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十津川村笹の滝 2000.6.6

今日は天気もいいし、この時期には行ってないと思われる十津川村、笹の滝をめざした。
「笹の滝まで74km」という看板を見る。この距離があっているのか私の車のメーターをチェックしていく。
カーブの連続した国道を走り抜ける。私には慣れた道ではあるものの、甘く見られないのである。
大きなカーブの所に「笹の滝12km」という大きな看板から県道に入っていく。
所々車の対向ができない道がつづく。ここからは1kmきざみに「あと何km」と書かれている。
9:30過ぎに遊歩道の入り口あたりに到着。だが、この先1.5km通行止めの看板が気になり、
先に何かないかしら・・・と行ってみる。
行った先は工事事務所っぽいかった。だがその手前の道が少し広くなったところにある看板に目に付く。
前方斜めに不動滝があるらしい。ほとんど木などで隠れて見られないが、対岸に滝らしきものの一部が遠望できた。
といっても私には近づく勇気もない。看板で書かれているように道はないし、滝壺に近づくのが危険そうなので。
ザイルでもあれば行けるのだろうか・・・?
笹の滝に戻る時に少しでも見られる場所を探すと、滝の右岸よりと滝壺がちらっと見られた。

笹の滝の遊歩道あたりに戻ると10時になってた。ザックと三脚を下げて歩いていく。人は誰もいない。
「笹の滝」の滝壺が見られる辺りまで近づく。飛沫が凄いので写真撮るときは苦心する。
滝自体のアングルを変えるのは難しい。対岸には渡れないし、大きな岩をよじ登るには少し不安だったし。
あとは流れかな。ここは滝もいいけど、流れもまたいい。ナメ状になっているし、水もきれい。
滝から離れた位置に行く。歩いていると止まっていたカラスが飛んでいく。そしてふっと見ると死骸が・・っ!
鳥か何かの死骸が水に浸かってる・・・ほんと、さぶいっ!
でもせっかく来たし、ここで帰るのもくやしいので撮り続ける。
カラスが飛んだり泣いたりしてたのが非常に不気味だし、もしこっちに飛んできたら・・という不安もあった。
それから赤いツツジっぽい花が気になった。パンフで紹介されている「笹の滝」にはその花も咲いているのだが、
滝と花は私にはセットで撮れないし、そんな場所があるのかなんて思ったりした。
ただ、花のまわりを飛びまわっている黒い蝶が気になったのでカメラを構える。
そうしているうちに1時間以上も時間を費やしてしまったのだ。

昼ご飯もまだだし、とにかく家路へと向かう。平日だが、昼頃になると対向車がけっこういたりする。
滝仲間の情報でもう1つ見てみたい滝があった。大塔村の「コヒメの滝」である。
猿谷ダムの近くと聞いていたので、道路脇の空いた所に車を停め、少し歩いて探す。
滝らしきものが見つかる。滝壺が見られる辺りまで近づけるか少し不安だったものの、とりあえず行ってみようと
車に戻ってカメラと三脚を持っていく。
まず道路から降りるまでにためらう。過ぎ行く車に乗っている人たちは「あの子何してるんだろー」なんて
思われているのでは?少し気になる。でも手に持ってる物で少し救いがあるかしら?
下に降りる時に土をくずしてしまう。この狭い場所で飛び降りるのも怖いし・・・
今度はどこから上がっていったらいいんだろうと。岩で滑っても土を崩しても・・・と考えながら足場を探す。
やっとたどり着いた。細い淵を流れるあの滝壺は「コヒメの滝」に間違いない。
ただ全景を撮るのは難しい。17mmでも精一杯だった。残り少ないフィルムを撮りきる。
帰るときも足場を選びながら慎重に降りていった。結局30分ほど費やしてしまったであろう。


私の一言三言・・・
1.笹の滝まで70kmだった。実際は5kmの誤差がある。
だが谷瀬の吊り橋付近に新しい道路ができたのは最近なのでしかたない。
  北行きの距離表示(青地に白文字)は10kmも誤差があるが、私が気づいてから2.3年は経ってる。

2.笹の滝付近にも滝はたくさんあると思うが私1人の手には負えない。
  上流は行き方が分からないし・・・。

3.旭貯水池の上流の滝も気になるところ。今後調査してみたいものだ。


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