Kuchu-yugi2nd[Limited]
File size...25.1MB [ZIP~MPG]
*offline [2003.11]

実家へ送るゴミのハズが、急遽ムービーへと姿を変えたという、
実に意外な形で誕生した今回の「空中遊戯2nd' [Limited edition]」。

そもそも「空中遊戯2nd」とは1999年に当方が2本目に制作したビデオで、
まだ入力水準、知識共に乏しかった頃の作品である。
研究期間の短さと即売会合わせという都合もあり、
対トゥルーオーガネタを一切省いた内容として世に送り出したが、
当然ながら、今見ても唸れるネタは数えるほどしか見当たらない
(正真正銘の「空中遊戯」ネタしか採用しておらず、
ダウン確定を一切決めてないのが印象的。分かりやすさを重視した)。

※以後ビデオ作品はシリーズを重ね、現在は5th-act.1-まで公開済。
今冬公開予定の5th-act.2-にて閉幕するつもり。


半ば無理矢理な辻褄合わせだが、元祖の空中遊戯2ndは、
「トゥルーオーガを標的としないのがコンセプト」という解釈も可能で、
敢えて鉄拳界最強の「食らい判定」を持つトゥルーを視野から外し、
その領域のみでどこまで頑張れるかに挑戦する作品にもなり得る。
このセコい発想が誇大化し、4年を経た今、完全版の制作に着手した。
今回のムービーはそんな「空中遊戯2nd' 完全版」の前哨戦である。

誇大化(客観的には「肥大化」も含む)した、という表現が意味するとおり、
はじめはゴミの山から発掘された鉄拳3の素材テープを、
現在の自分のコンセプトでもって復元、補完することが第一の目的だった。
これを掲示板に殴り書きしたところ、一部の方から反響を呼び(笑、
本来なら鉄拳4の素材撮影に傾かなければならない情熱やボルテージは、
PS2の故障という有り難くない事故も相まって、一気に鉄拳3へ傾倒した。

現時点で2nd完全版に不足分の素材は、具体的な締め切りを設けることなく、
マイペースでVHSに撮り溜めていく予定である。
極端に安定度の低いネタは撮影済みなので、
その気になれば2〜3日で残りの部品も賄える範囲だ
(ならば早々に片付けてしまうべきだ、と思われるかも知れないが、
そこを無理せずのんびり進めるのが、精神衛生上もっとも近道)。

--

毎度ながら前置きが無駄に長いが、ムビ本編の話も。

一応今回は25MB以内に収める予定だったが、
2nd完全版の予告を映像化で収録することを完成直前に決定したため、
僅かに0.1MB超過してしまったのが残念
(ちなみにその「予告映像」にエディ永久コンボを採用しているのだが、
後で考えてみたら空中遊戯2ndは対トゥルー御法度ビデオなので、
この永久コンボは採用不可能(笑 とんだ不注意だ)。
そこまで重要視してる目標ではないからこそ、
10単位でビットレートを落としたり等はしないワケだが……。

編集に関しては、今回これといったモチーフが思い浮かばなかったので、
最近見たコンボムービーなどからモロに、インスパイアという名のパクり。
先人は大層に偉大で、編集にさほど時間は掛からなかったが、
むしろこないだのKazuya act.1よりも見栄えが良いような気すらしてしまう。

そんな中でそれなりに時間を費やしたのが、
ムビ中で0.2秒毎しか表示されない白黒の一枚絵(Photoshopで作成)×24枚。
デザインの関係上、どう考えてもIllustratorのほうが効率がよかったが、
どうにも近頃Winの処理が重く、Winでの画像処理が快適に行えないため、
「Illustratorが入ってない」MacのPhotoshopで全面的に制作。

静止画は頭の中で画いた草案とほぼ同一の動画結果が得られたのは好都合。
反面で、どうしてもノイズが発生してしまうのが惜しかった。
当方は一旦divx_avi形式にしてからTMPEGEncで圧縮するのだが、
如何にdivxのビットレート設定を上げても解消されなかったので、
ウチのPCじゃどうしようもないっぽい(笑 DV形式なら問題ないのに。

また、つい最近モニタを液晶に買い換えたことにより、
以前作成していたムビの明度の低さを、ようやくリアルに自覚出来たので、
今回は意識して普段よりも、もう少し明るさを上げてみた。
工場ステージやトゥルーオーガ使用時はもともとが暗いので、
ホントはネタ(パーツ)毎に明るさを微調整したほうがいいのかも。
まぁ、考えただけで面倒くさいので一律同じ数値にしたけど(笑

BGMは卓球の出世曲(?)。95年公開の「MEMORIES」のエンディングテーマ。
元祖「空中遊戯2nd」でもOPでこの曲を採用したため、
一部の人は別の意味で懐かしい一曲かも。もちろん意識して再利用した。

※ご意見、ご質問等はこちらまで

--