くまくまのお友達![]() |




由緒正しい生まれの私は、ペットショップで心優しいご主人様に会える日を楽しみにしていたの。 値段はちょっとお高かったけれど、私の美貌からしたら、まあ当然よね。 でも来る日も来る日も理想のご主人様は現れない。 月日は無情にもどんどん過ぎて、私も生まれて1歳に後少しとなったある日のこと、、、、 ついに私は、デスカウントされちゃったの。 でも私は負けなかった。値段じゃないのよ。 これで本当に心の優しい御主人様に会える。そう思うと、どきどきして恥ずかしかったわ。 でも、、、体が大きくなった私を、誰も見向きもしなかった。 ペットショップの店長が、私を処分するって言う話を聞いたときには目の前が真っ暗になったわ。 そんな時、かわいそうにって私を励ましてくれたおばさんがいたの。でもおばさんも私を連れていってはくれなかった。 私は、もうあきらめたの。もういいわって。 でも、、神様はいるのね。おばさん、戻ってきてくれて私を連れていってくれた。 おばさんのおうちに行って、お風呂に入れてもらってとても大切にしてくれた。 おばさんのお家には、ゴン太くんというシェットランドシープドックの雑種の男の子がいて、私をいじめるの。それに、私 くまくまは、茨城県に住んでいたから私はおばさんと離れて遠くに行くことになってとても寂しかったわ。 長いことペットショップで檻に入れられたままだったから、後ろ足がまがってうまく歩けなかったの。 くまくまは、警察犬訓練士とか言うおじさんに私の足が治るように訓練をお願いしたの。 今ではすっかり治ってどんな所も走れるわ。 くまくまのだんな様が転勤になって、私はまたおばさんのそばに帰ってこられることになったときにはとてもうれしかった 今は、庭を自由に走りまわって悠々自適な毎日。くまくまの子供の子くまくまたちともすっかり仲良し。 こんな私の人生、波瀾万丈よね。 |

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