チャーリーズ・エンジェル
★+★★★★/B級度150%
(★はB的観点からの評価)
2000年 アメリカ
監督 マックG
脚本 ライアン・ロウ,ジョン・オーガスト
出演 キャメロン・ディアス,ドリュー・バリモア,
ルーシー・リュー,ビル・マーレイ,サム・ロックウェル他
本作は声しかわからない謎の男、
チャーリーの私設エージェントとして働く
3人の美女ナタリー、ディラン、アレックスの物語。
いやぁ、凄いっす。
話自体はどーってこと無いんですが
突き抜けてるんですよ、おバカぶりが。
しかもそのおバカぶりってのが、
「オースティン・パワーズ」のような
お下劣極まるおバカではなく(笑)、
もっとこう健康的なんですよね。
爽やかなおバカ、とでも言うか。
この基本線があるからこそ、ワイヤー使いまくりの
(最近流行の)ダンシング格闘も、許せるってもんです。
しかも、主要キャラが3人だから、
それぞれにそれなりの見せ場を用意すれば、
必然的に一粒で3度美味しいというこの豊かさ。
まぁ、強いて不満があると言えば、
折角3人もいるのにキャラが少々かぶり気味で
色が余り出てない所ぐらいでしょか。
もっとこう「特攻野郎Aチーム」のような
はっきりした色がでていたら、
言うことなしだったんですけどねぇ。
でも、それなりの色分けはやってますし、
内容の方も、笑ってハラハラ、ビックリして一安心、
を存分に堪能できる仕上がりになってます。
もう文句のつけようがありませんっ!
本作で出色は何と言っても
キャメロン・ディアスですね。
彼女は本作で女優として一皮剥けました(笑)。
似たポジションの女優がいてもその追随は許さない
圧倒的なパフォーマンスを披露してます。
彼女を観るためだけでも借りとくべきでしょう。
・・・男なら。
いずれにせよエンディングに
NGカット集をきっちり挿入してくれる
サーヴィス精神旺盛で愉快な作品ですので、
塞いだ気分を
吹き飛ばすならベストな一本。
未見の人は迷わずお試しあれ。