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上がり症は、上がり性とも呼ばれますが、あがり症やアガリ症と同じ意味になり、他人恐怖(対人恐怖症)と同様、比較的、昔の名称であり、現在では、社会恐怖(社会恐怖症)や社会不安障害と言われている症状になります。 元もと、人見知りの傾向があり、上がりやすく、人間関係や人付き合いがスムーズに行かなくなるという性質があるところから、上がり症と呼ばれることがあるのではないかと思います。 ただ、単なる、人見知りや、人付き合いが苦手というレベルを超えて、悩んでしまうのが、上がり症の場合だとと言って良いと思います。 下記の表にも書かせていただきましたが、上がり症は、最近でも神経症の中で、一番、多く見られる症状です。 また、最近は、パニック障害(不安症)と同様に、上がり症も、薬で治そうとする傾向がありますが、この方向では、根本的な改善には結びつかないと思います。 これは、上がり症は元もと、脳の異常から来るものではなく、心の置き所(心のマイナスのクセ)から来るものだからなのです。 つまり、上がり症を薬で治そうとするのは、貧乏ゆすりや爪を噛む「クセ」を薬で治そうとするのと同じ事だと言えるのです。 ですから、時間は、ある程度かかりますが、森田療法などの精神療法で対応していった方が良い症状だと思います。 |
| 下記の17種類が、上がり症の代表的な症状になります。 ・人前に出ると上がり、苦しくなる。(対人緊張) ・人前で上がり、顔が赤くなってしまい辛い。(赤面性、赤面症) ・人と会話をする時に、相手の視線が気になり、目のやり場に困る。 (視線恐怖) ・自分の視線が相手を不愉快にさせているのではないかと感じ、辛い。 ・不愉快な思いをさせるのではないかと感じ、相手を正視出来ない。 (正視恐怖) ・表情がこわばったり、顔がひきつって自然に笑えない。(表情恐怖) ・自分の笑い顔がべそをかいているように感じ、辛い。(笑顔恐怖) ・自分の顔や姿が醜いために人から嫌われてしまう。(醜形恐怖) ・人前で唾を飲み込むと、その音が相手に伝わるようで、辛い。(唾恐怖) ・笑ってはいけない所で、笑い出しそうで、辛い。 ・人前であがり、汗が出てしまうことが辛い。(発汗恐怖、多汗症) ・人前で声が震えたり、手足が震えたりするので、辛い。 ・電話の時に、最初の言葉がつかえてしまい、辛い。(電話恐怖) ・人と話している時に、言いたいことが言えなくなってしまい、辛い。 ・変な臭いを出しているので、人に迷惑をかけているように思う。 (体臭恐怖、自己臭恐怖) ・おならが出て、人に迷惑をかけてしまう。(おなら恐怖) ・人前で、どもってしまうようで怖い。(吃音恐怖) ・コップを持つ手が震えてしまう。(震え恐怖、書痙) |
| なお、上がり症のさらに詳しい克服方法については、下記のMT心理カウンセリングルームのHPを参考にして下さい。 |
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