2007年 関西例会報告

関西新年会報告 (2007年1月7日)

1月7日。今日はSR関西の新年会である。場所は昨年と同じく京都市内くに荘、交通の便が良いことから二年連続開催に至った次第である。
前日(1/6)の自分の部屋の大掃除では、処分する本がなくなりショックを受けた。この分では早々に処分すべき本の制約を緩めなければならない。もう本棚には隙間がない。。。悲しい酒をあおったためか、この日(1/7)は朝寝坊してしまった。それでも8時半に起きだしTVを見る。NHKの将棋対局、囲碁対局を見終わってからおもむろに家を出発する。
京都までは阪急乗り継ぎで約45分である。阪急河原町駅で降りて京阪三条まで歩く。ブックオフで探求書を1冊ゲットし、娘の探求書を2冊ゲットする。幸先の良いスタートである。そのまま会場に向かってさらに歩く。途中の古本屋で見たような姿の人を発見したが長瀬さんだった。そこから二人で会場まで歩く。1Fのロビーで、田村会長、山沢さん、沢田さん、西崎さんと合流し、部屋になだれこむ。沢田さんの営業活動で「幻影城の時代」が人数分販売されるが、みんながそれを読むのにのめりこんでしまい会話もおろそかになる。確かに面白い、沢田さんの言うように一気に読んでしまう。そこへ木村さん、黒木さんが到着する。木村さんに「赤い指」を田村さんに「別冊シャレード終刊号」を貰う(ラッキー!)  この時点でリュックがパンパンである。「今日は何人なのかな」という話をしてみんなで人数を数えだす。「1/6は都合が悪いから1/7にしてくれと言っていたK氏は、不参加かな?」「」そういうことを言う人間ほど不参加な事が多い」といっているうちに幹事の谷口さん、足立さんが到着した。やはりK氏は欠席のようだ。
6時になったので宴会場へ移動する。酒が入りながらやあやあと雑談する。しばらくして野村さんが到着。これで11人全員が揃った。「本の整理をしていて処分する本がなくなった」という報告者の話を皮切りに「最近は帰宅したときに妻に(本を持ち込んでいないか)検査をされる」「置く場所がなくなったら台所やトイレはどうか」「トイレには既にある」「食器棚にいくらか本を入れている」等々の会話が弾む。最近読んだ本の話としては、年末にでたイネスの2冊についてや、道尾秀介の「シャドウ」「骸の爪」について-----「シャドウ」は本格ではない!!------等々の話題が出たが、山沢さんの本が日本評論社から近々出版されるという話がインパクトがあった。SR記念例会までに出版してもらうべく策を練る必要がある。印刷などは一週間でなんとかなるものだ、との貴重な意見が出た。
宴会終了後、部屋に戻り記念例会の話いんある。「SRの殿堂」について侃々諤々の議論が始まる。結論は出ず、後ほどe-mailでやり取りしようということになった。
報告者は、翌日に用事があったので宿泊せず、何人かとともに会場を後にした。よって、その後、どのような惨劇があったのかは定かではない。。。。     (文責・本多良隆)

関西例会報告 (2007年2月25日)

 2月25日、今日はSRの関西例会である。
 朝7時に目覚め、朝刊を読み家族の朝食を作った後、TVゲーム(ポケモン)を実施。その後、カミサンとゲームを交代する。実は我が家にはTVが一台しかない。誰かがTVゲームをするとそれでTVが見られなくなるのである。よって、いつも日曜に観戦する将棋と囲碁は今日は見ず。代わりにカミサンがしている「ひぐらしのなく頃に」のPS2版を観戦する。このゲームはもともとPC用のものだったが、昨年アニメ化もされブレイクして最近PS版が出たといういわくつきのゲームである。我が家では、昨年夏にPC版を100時間程度かけて毎晩3時頃までカミサンと鑑賞したことが今となっては懐かしい思い出である。
 さて、10時にSRマンスリーが無事我が家に到着した。今日の例会に持参しマンスリー発送作業をしなければならない。いつもはだいたい1時半頃に家を出ればよいのだが、今日はPS2版「ひぐらし」が佳境に入りなかなか家を出られない。PC版をクリアしているのでおおよその筋書きを理解しており、第一部のクライマックス(惨劇)が目の前に来ているのだが、なかなか進まず、一方で時計の針が進んでいくのである。「仕方あるまい」とゲームの観戦を泣く泣くあきらめて、SRマンスリーをもって会場に向かう。自転車で7分程度の行程である。
 ところが、、、、今日は大きな落とし穴があった。手違いでマンスリーの発行元が、岸野さんの住所になったまま印刷されていたのだ。これはまずい。報告者は気がついていなかったのだが、一昨日、印刷ミスに気がついた谷口さんから各世話人へ相談のメールが発信されており、メール上で善後策について討議されていたとのことであった (報告者はあまり熱心にメールを見ないのでそれに気がついていなかった) メールでの協議の結果、正しい表記(長瀬さんの住所)を印刷したシールを作成してそれをマンスリーに貼り付けることになったらしい。ただし、それを作成した谷口さんが会場にくるのが3時頃という話で、それまでマンスリーの発送作業ができない、ということが判明した。 ああ、それならクライマックス見れたじゃない! と報告者は悲しんだ。
 ともあれ、谷口さんが2時半頃に到着し、マンスリーの発送作業を開始する。というわけでみなさん、今日発送したマンスリーの裏にはシールが貼ってます。ご容赦ください。

 発送作業が終了した後、まず、次のSRの10冊について討議する。そろそろ、ネタを選ぶのも大変な時期にきているが、意外にまだしていない「ハードボイルドの10冊はどうか」という声が上がる。「えー、ハードボイルド、、、読むの嫌やなあ」という誰かの心を分かってもらえず、これが次のSRの10冊として決定する。そこで全員で次々と書名を挙げていくのだが、「ううん、なんか大事なのが抜けてそうな気がするなあ」「どうしようか」「大事なん落とすようではSRが笑われるしなあ」「じゃあ、次回までの宿題にしようか」ということで今日は書名は選ばず。予定ではマンスリー7月号に掲載される予定である。お待ちください。
 続いて最近読んだ本の品評会。評判が良かったのは「再起」「厭魅の如き憑くもの」「密室と奇蹟」「少年検閲官」「シャドウ」「神々の殺人」など。評判が悪かったのは「天帝のはしたなき果実」といったところだった。
 時間が余たんので久しぶりに一分間ゲームを実施。念のために簡単に説明すると、一分間ゲームというのは、あらかじめ「ミステリの題名」「動機」「凶器」などの項目を決めておき、直前に頭の一文字を決めて一分間の間に他人と重ならない回答を考えるというゲームである。例えば、頭の文字が「あ」と与えられれば、ミステリの題名「アクロイド殺し」、動機「愛情」、凶器「アイスピック」というように単語を考え出す、かつそれが他のメンバーの回答と重複しないようにするのである。いつも「動機」の項目では笑わせる回答が多いのだが、今日は、一分ゲームが初めてだという藤谷氏が「き」で「きらい」、「し」で「しにたくない」という名回答を出してくれた。うん、有望である(これのどこが面白いか分かる人、あなたは一分ゲームの達人です)

 といっているうちに一次会のタイムリミットの5時になった。報告者は、心を残しながらも所用のために帰宅した。二次会でどのような惨劇があったかは私は知らない。次は55周年記念大会である。  (文責・本多良隆)
 

関西例会報告 (2007年8月)

 金曜日は会社の盆踊り大会、土曜日は旭屋書店での綾辻行人サイン会に参加して連日立ちっぱなしだったので、日曜日は熟睡してしまった。いくら寝ても寝ても睡魔が襲ってくる。それでも何とか8時に起きてTVのサンデーモーニング、将棋観戦、囲碁観戦といういつものパターンに突入する。今日はSR関西大阪吹田例会である。
 11時頃にSRマンスリーが届く。いつもよりも重いなあ、という感触は間違っていなかった。今回は石田さんの追悼別冊があったためいつもよりも増ページになっているのだ。前回の東京発送7月号からマンスリーの発送を郵送から宅配便に変更している。今日の発送分も宅配便になるわけだが、トータルで42ページもあるため、郵便であれば定形外でいつもよりも費用がかさむはずであったのが結果的にコストダウンに繋がったことになる。良いことだ。
 13時頃に長瀬さんからTELがあり会場に早めに入るべく家を出たが、途中で財布を忘れたことに気がついて取りに戻ったため、結果的に余り早く会場入りできなかった。
 さて、長瀬さんと宅配便やさんとのやり取り終了後、SRマンスリーの発送作業にはいる。今回は折りたたむ必要がないので作業はやや楽だった。シールの貼り方に工夫がいったが、送付数を計算すると一発で合ったためみんなで拍手喝采した。
 引き続き、乱歩賞の合評に。今年は2冊でなくてよかった、というのが正直な感想だが、やっぱり今年も辛口の批評が続く。詳細はマンスリー9月号に掲載されるが、一番のクレームは「題名からして沈低魚(スナイパー)が誰か探すフーダニットであると思っていたのに肩透かしであった」というものであった。個人的な見解としては「それはこちら側の勝手な思い込みで作者の意図はそこにはない」とは思うものの、もともと作品のできがよいと言うわけでもないので評価が良くなると言うものでもない。最終的にはこれ以上議論してもしかたないね、ということが結論となった。この座談会を谷口編集長がどのようにまとめるかが、いつもながらに興味深い。
 時間はなくなったが、最近読んだ本の評価に移る。評価の良かった本はいくらかあった。黒木さんの選んだライトノベルは題名忘れた(すいません)が、「離れた家」、アルテの新作、「密室キングダム」などが並んだように記憶している(があまり定かではない)
 今回は時間がなく、一次会はこれで終了。二次会に移って、またぞろいろんな話をする。今回も内容はよく覚えていないか「弁護士の仕事について」「中国の状況」「SR黎明期の記念的な写真の回覧」「青春18切符の旅」等々が俎上にあがったっとの記憶がある。ああ、面白かった。
 

関西例会報告 (2007年10月)

 10月28日はSR大阪例会である。
 いつも日曜日に開催されるSR大阪例会の朝は、NHKの将棋・囲碁を観戦してから例会に望むのだが、今日は、午前中に一週間分の食材を確保するために買出しに行くこととした。いつもは二次会終了後に買物してから帰るのだが、今日は一次会終了後に大阪市内へ出かけなければならないので予定変更である。
 留守中に家にSRマンスリーが届いていた。今回は、20ページということもあり、いつもよりも軽い(様な気がする) 荷物を積み込み、自転車に乗って一路、会場の勤労者会館へ急ぐ。10分の道のり。快調である。
 会場に着くと、メンバーは4人。それから今日は特別に報知新聞社から取材、ということで記者の方(大塚さん)が一名いらっしゃった。なんでも「高齢の方の活躍ぶりを特集記事にする」という取り組みの一貫で、山沢さん目当ての取材とのことである。ということは近日中にこの例会の内容が報知新聞に掲載されるということである(皆様、お楽しみに。何日の新聞に掲載されるかは、連絡が、、、、くるのだろうか?)
 さて、例会といえば、まずマンスリーの発送作業。今日は順調に仕事が進み、1時間弱で作業が終了した。発送数を確認すると1通計算があわないことが分かったが、捜索の結果、詳細判明し無事解決した。全く幸先のよいスタートである。
 引き続き、最近読んだ本の品評会。評判のよかった作品は「女王国の城」「悪魔はすぐそこに」「密室キングダム」「コナン全集(新版)」といったところ。品評会の最中に、芦川さん、戸川さんが会場へ到着。芦川さんは「リベルタスの寓話」を、戸川さんは「ありふれた死因」を推す。
 それから一分ゲームの始まり。久方ぶりにガッチャンのペナルティの10円をとることとし、参加者の緊張感を煽ることとした。取材の大塚さんにも入ってもらって(引きずり込んで)大一分ゲームが開催される。お題は「ミステリの題名」「外来語」 「この部屋にあるもの」「凶器」「動機」。大塚さんの意外な善戦もあって、感動と笑いに包まれた激戦の後、引き続き、一分ゲームその2に移る。これは、逆一分ゲームとでもいうもので、ガッチャンすればした人数分がポイントとなる。通常の一分ゲームに慣れた頭では、ついつい、他人が考えないような語句を考えてしまうた
め、一分ゲームの達人ほど成績が悪い結果になる(悲しい性である) こちらのお題は 「ミステリ作家」「地名」「四字熟語」。これも感動の(?)笑いに包まれて盛り上がりました。大塚さんにも満足してもらえたかどうかは、報知新聞を参照ください。

 戦いが終わった。戦士たちは傷を癒す暇もなく移動しなければならない。そう、今日は芦川さんの出版記念パーティ(関西版)なのだ。みんなで天満橋の大阪キャッスルホテルに移動する。会場に集合したのは全員で15人。定刻になり、(例会に参加せず発送作業をパスしたために仕事を押し付けられた)谷口さんの絶妙な司会で記念パーティが進む。乾杯の発声は山沢さん。歓談の後、戸川さん、野村さんから今回の著書「ありふれた死因」の刊行秘話スピーチ。引き続き、田村会長から、幻のスピーチ(これを聞けた人はラッキーです。この話は活字にはなりません)。SR会員を代表して木村さんからスピーチ。そして大トリは有栖川さんのスピーチ。無事(?)スピーチが終了してサイン会となる(以上の内容はSRマンスリーには載りません、多分) 無事終了しほっとして家路についた筆者であった。みなさんに楽しんでいただけたらよかったのですが。
 
 
 

2001年の例会報告(関東)
2002年の例会報告(関東)
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2005年の例会報告(関西)
 

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