2006.10/20
ここには、1970年代最高のデュオグループBUZZについて記しておきたい。1975年前後、まだオフコースを知る寸前の私は「かぐや姫」にはまっていた。神田川が売れて全盛期だった。たまたまチケットが手に入り、かぐや姫のコンサートに行った。当時高校1年でひきこもりのようなオレは一緒に行く友人もなく、1人で静岡公会堂まで電車で行った。会場に入って、パンフみたいなのを見ると、前座があって(当時は当日まで前座が誰かもわからなかった。変わることもあったんだろうね)「バズ」というグループだということを知る。ふ〜ん、バズ知らないなあ〜。ケン&メリーの曲は知っていたけど、その曲が彼等のものとも知らず、コンサートは始まった。幕が上がると、ピアノとギターを弾く二人が。「朝」という曲だった。この1曲で自分はバズの虜になってしまった。ちょっと不協和音?(声の質の違い?)がなぜか心地よかった。ギター弾いてる人は、ちょっと地味な顔かな?という印象だったが、素晴らしい声で「誰もいない部屋」という曲では、高音がすごくて驚いた。ピアノを弾いてる人は親しみやすい感じで、小出さんの声と対照的だったが、ハーモニーになってた。2曲目がケンメリだったと思う。前座なので6曲ぐらいしか歌わなかったと思う。その中に「ディアボーイフレンド」という曲があって、なんとビートルズのポールとジョンのソロになってからの曲をミックスした曲だった。これまたすごくよかった。その後、かぐや姫のコンサートが始まったがバズほどのショックはなく、今思い出しても、ほとんどかぐや姫のコンサートの印象が思い出せない。その後、なけなしの小遣いをはたいて、ライブ盤を買った。その年の冬休み郵便配達のバイトで稼いだお金で「CITY」というアルバムを購入。ライナーノートを見て、ユーミンの歌詞だったり、ドラムは高橋幸宏だったり、赤い鳥のリーダーだった後藤悦二郎の作詞だったりして、繋がりを感じた。 その次の年の?冬「眠れぬ夜」でオフコースを知ってしまった自分はオフコースへ流れてしまう。その後、「はつかり5号」などヒットがあったが、自分はあまりのりきれず、30年近く過ぎるわけだが、なんと去年バズのベストCDが発売されたり、今年(2006)になってBSデジタルの「エバーグリーン」という番組で、偶然にもバズをテレビで見て(テレビでバズ見るの生まれて初めて?)お〜!彼等は現役なんだ〜!っと驚いた。この30年ほとんどマスコミに登場したことないんじゃないかな?ユーミンのコンサートに出演していたぐらいかな?ともかくバズ熱が復活してしまい、先日も生演奏できるスナック?でギターの上手い先生の伴奏で「愛と風のように」を歌ってしまいました。先週、たまたまネットサーフィンしていて、バズファンクラブみたいなサイトを発見し、そのBBSで、ちょうどアルフィーの坂崎さんのBSの番組にバズが出演するのを知り、見ることができました。ただ、自分が迷うのは、単なるノスタルジーなんじゃないか?ほんとにイイ曲なんだろうか?子どもの頃見たアニメを今見ると幻滅するように、若い頃聴いたからいいと思ってるだけで、たいしたことないんじゃないかと。しかし、30年以上好きだったんだから、いいものなんだと思いたい。錯覚でもかまわない。少なくとも自分の好きな音楽であることには変わりないのだ!(がんこなオヤジになりつつあるオレ)
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