KAZUMASA ODA TOUR 2008『今日もどこかで』

今年1月、小田さんのツアーがあることを知り、5月に予定されている旭川のライブチケットを予約した。しかし、これは抽選だったのでチケットがとれなかった。その時点で今回のライブは見送りかとあきらめていた。そんな時、チャットで知り合いのYさんのつてでチケットがとれそうなことがわかりお願いする。それが今回の札幌のライブである。本当にYさんには感謝感謝である。この場を借りて再度お礼したい。

さて、今回のライブのことを記す前に、そこに辿り着くまでのことを書いておく。というのは、チケットをとってもらったのはよいのだが、次女(中3)の修学旅行が2日後にあったため(しかも同じ行き先が札幌だし)家に残すわけにもゆかず、しかも次女の合唱部が全道大会に出場が決まり(これも千歳<札幌の隣>)大会を来週にひかえ土曜日曜練習があるというのだ。娘は部長なので練習を休みたくないという。困った。結局土曜日午前中の練習に出てから、あまり無理をしないで行くことになった。札幌まではおよそ5時間かかる。家を1時に出発。うまく辿り着いても6時だ。本来なら、札幌市街のホテルについてから地下鉄で真駒内会場に行くつもりだったが、それは時間的に無理だ。直接車で会場に向かい近くの駐車場に止めるしかないと、真駒内会場に向かうことにした。ただ、駐車場もあるか心配だったのだが。北見から石北峠を越えて、旭川から高速に乗る。札幌で高速を降りたのが5時過ぎ。もうどこかで夕食をとることはできないだろうと、道路わきにあったお弁当屋さんでお弁当を買い込み(これが正解だった)真駒内に着く。予想通り会場横の駐車場は使えないことがわかり、係員に教えてもらった駐車場に向かうが、渋滞していてなかなか車が進まない。かみさんと次女にお弁当を食べさせて、自分は運転していたのだが、こりゃ間にあわないと、渋滞していることをいいことに、運転しながらお弁当をほおばる。ものすごく早弁したと思う。道路わきには小田さんのライブに向かう人の行列がすごい。ようやく駐車場につき、なんとかライブ会場に到着!間に合った〜!!

さあ、いよいよライブが始まった。前回(2005)と同じようにアニメで始まった。「こころ」「愛を止めないで」などのりのいい曲が続く。1曲目の時、高音でちょっと小田さんの声が、少し出てないような気がして、体調は大丈夫なのか心配になる。しゃべっている声もなんとなく苦しそうな感じなのだ。結局、これは杞憂に終わったが、ただ、なんとか(ちょっと表現は悪いが)ごまかしながら歌っているような感じのところもあったが、かんじんかなめな時には、しっかり声が出ていてさすがと思わせられた。今回のライブは全体を通じて、古いオフコースの頃の曲もいっぱいあって嬉しかった。1枚目の「僕の贈り物」これは次女も覚えていて、いっしょに歌ってくれてた(うれしい!)。「地球はせまくなりました」それから3枚目の『ワインの匂い』(このアルバムが自分にとってはオフコース最高傑作とおもっているのだが)から「ワインの匂い」(ボサノヴァっぽい編曲になっていて気に入った)「幸せなんて」そして「愛の唄」オフコースから30年、小田さんも歌い込んで、また味わい深い歌になっているような気がした。それから「さよなら」「夏の日」(もう北海道は「秋の気配」を歌ってほしかったが)「君住む街へ」もやはり素晴らしかった。特に感動的だったのは、弾き語りの曲だった。キーボードで「言葉にできない」ピアノで「東京の空」が印象的だった。

MCでは、やはり北海道ということで、映画やプロモの撮影で来たことや、トヨタの車アリオンのCMの撮影で(これも北海道)サッカーボールへたくそに蹴ってくれと言われてやったことなど話していた。オリンピックのことにもちょっとふれて、見ると疲れるのでなるべく見ないようにしていると、そして野球については仙ちゃんにかける言葉もありません。と言ってました。

御当地紀行では、札幌駅、羊ヶ丘や街の中にできた観覧車など、楽しかったんですが、1番笑ったのは、公園で貸し自転車に乗って「こりゃいいな〜!」って言いながら子どものように、はしゃいでいる小田さんでした。

後半は、「僕らがいたね」から始まり、またのりのいい曲が続いたのかな?『キラキラ』が始まった時です。ステージ横から2階席に小田さんが登って来ました。自分は正面2階だったのですが、たぶん少ししたらステージにもどると思ってみていたら、どんどん横に進んで行くではありませんか。どこまで行くんだい?うん?まさか横の通路からこちらの正面にも渡ってきたではありませんか。そうか1周する気なんだ!!ということは、ちょうど自分は通路側に座っていて、ここまで小田さんが来るかもしれない!!!!胸がドキドキしてきました。こんな気持ちになるとは自分でも思っていませんでした。BBSに小田さんにふれることができた!という書き込みを見て<自分は男だから小田さんにさわりたいなんてあまり思わない>なんて書いちゃったけど、なんだこの感情は!!?もうあと数十メートルというところに近づいて来て、興奮が絶好調になってしまいました。小田さんにさわりたい!この気持ちがものすごい勢いでわいて来たではありませんか!そうか〜、ちょっとはずかしいけど、やっぱり自分は小田さんのファンだったんだと再確認した瞬間でした。そして、ついに目の前に小田さんが!マイクを握っている右腕に僕は触れることができました。そして懸命に?キラキラを歌っている小田さんには、ちょっと失礼かと躊躇したのですが、どうしても伝えたくて大きな声で「小田さんがんばれ!」と叫んでいました。かなりの至近距離だったので、きっと小田さんにも聞こえたと思います。こうして感動的な瞬間は過ぎました。本当に満足でした。追記〜小田さんの右腕は、汗ばんでいてちょっとしっとりしてました。そしてライブも終わり、少し早めに会場を出てライブのパンフを買って、ホテルに向かいました。つきあってくれた、かみさん、次女ありがとう!かみさんはオフコース時代ファンクラブに入っていたんですが、小田さんになってからは、そんなに私程いれこむこともなかったのですが、オフコース時代の曲も多かったので、特に御当地から後半は楽しく過ごせたようです。