しなやかに歌って  (1979)  作詞/阿木燿子 作曲/宇崎竜童  歌/山口百恵


しなやかに歌って、淋しい時は  しなやかに歌って、この歌を

坂の上から見た街は陽炎(かげろう)  足につけたローラー、地面をけって滑ってく
  夜は33の回転扉  開ければそこには愛が溢れているのに
  レコードが廻るだけ、あなたはもういない
しなやかに歌って、淋しい時も  しなやかに歌って、この歌を
  素顔のままで、私はひとり  あなたの帰り待っているのです

澄んだ青い空の彼方(かなた)をめざし  栗毛色のポニー手綱(たずな)を引けば走ってく
  夜は33のページを開き  昨日(きのう)の続きの本を読んでいるのに
  お話しは、終わりなの  あなたは、もういない
しなやかに歌って、淋しい時も  しなやかに歌って、この歌を

  飾りをすてた、心のなかで  あなたの名前、呼んでいるのです
しなやかに歌って、淋しい時は  しなやかに歌って、この歌を

  静かに時は流れてゆくの  夜はいつでも朝に続くはず
しなやかに歌って、淋しい時は  しなやかに歌って、この歌を

しなやかに歌って、淋しい時に  しなやかに歌って、この愛を


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