MSXについて
MSXはマイクロソフト社とアスキーが1983年6月に仕様などを各社に提案を行った低価格パーソナルコンピュータで、同年の秋に発表がありました。
このMSX仕様にあわせて作られMSXマークのつけられたコンピュータは、同じくMSXマークのつけられたソフトウェアや周辺機器と、どのように
組み合わせても動作することが保証されたのです。
MSX(1)の特徴
・ソフトウェアは各社機種間に互換を持つ
・CPUにZ80A、VDPにTMS9918A、PSGにAY-3-8910を使用
・BASICは、マイクロソフト拡張BASIC(32Kbyte)
・16色、256×192ドットのグラフィック表示、3重和音演奏効果音発生可能
・柔軟な拡張性
・主要な機械語サブルーチン、ハードウェアの公開
・MSX仕様のカートリッジ
私見
VDPにTMS9918AというTI(テキサス・インスツルメンツ)社製のLSIが使われていましたが、このチップでは、ちょっとグラフィックが貧弱です。MSX規格は革新的だったのですからこの程度で満足してはいけなかったのです。MSX2規格の出る前の事ですが、SANYOが「MPC-X」という解像度を512X204ドットに拡張するアダプタを出していましたが、標準でそれぐらいは欲しかったです(でないと金銭的に余裕があってもファミコンを買ってしまいます)。