ラーメン屋の不思議

直線上に配置

へなちょこグルメ野郎
       ラーメンの食べ方

その1
男性・24歳 プー太郎・好きなラーメン:しょう油・普通麺(ちぢれ有りも可)

 ラーメンが到着する。あふれんばかりの期待を胸に鼻で味わう。
そして、箸を取るのではなくレンゲを取りテーブルに置く。
この男はレンゲが嫌いなのだ、以前たまに行っていたラーメン屋で「レンゲのいらないニーチャン」呼ばれた男だ。
 そして箸を取り、程よいくらいの麺を取り口へ運ぶ。
「ズズッ!ズズズ!」っと麺をすすり、口の中で味わう、そしてまた「ズズッ!ズズズ!」その後器を持ちスープをすする。
そこで「ハ〜」と一息入れる、これが彼の流儀のようだ。
コショウはほどよい程度、しかも一口食べて、必要なければかけないこともあるらしい、かけた時も沢山はかけない。最後にスープを飲み干しにくくなるからだ
それが彼の食べ方だ


直線上に配置

その2
女性・48歳 公務員・好きなラーメン:味噌(特にネギ味噌)・普通or細麺

 彼女はすごい!ほぼ100%味噌を頼むらしい。ネギ味噌などと書かれていたら街甲斐なく注文する。そして真の恐ろしさはラーメンが来てからなのだ。
 ラーメンが到着するやいなや、レンゲを持つ、箸などには目もくれず、スープをすくい飲み始める。熱いスープを口で冷ましながら1杯、また1杯と、汗がにじみ出てくるほどに、飲む。
 スープに隠れていた麺が顔を出したころ手を止めて、一息というか酸素を補給する。
そして、思い出したように箸を取り麺を食べ始める。
 まさに驚愕である。私は箸をとめ見入ってしまった。
その後もスープが基本で結局めんを少し残してしまった。「半タマがあればよかったのになぁ」などと言うのである。
 詳しく聞くと、麺よりスープに栄養があるからスープは残さず飲むのが基本と言っていた。

直線上に配置

その3
女性・80歳 好きなラーメン:塩ラーメン
 この話はまるで“一杯のかけそば”
的感動秘話?です。
 この方は「こってり」は苦手なようです。あっさり薄味のものを注文するのですが、食べはじめがなかなか、どうして・・・・・
 ラーメンが来ると必ず別に器をたのみ、来たばかりのラーメンをその器に移す。ここからスタートするのだ。
 自分ひとりでは食べきれないので、孫に食べてもらう為らしい、その後はそのまま食べつづけ、スープを少し残して食べ終わる

直線上に配置