アヴィアスター 熱飛行船
1992年に試作されたアヴィアスター社の熱飛行船
|
これはロシア・アヴィアスター社が開発した熱飛行船。
開発は1985年にスタートし、一連の試作機は全てユーリ・イシュコフなる人物の手により設計されたという。 計画では、まず5〜6トンの貨物を積載可能な直径40メートルの機体を試作した後、 50〜60トンの積載能力を持つ200メートルの機体へと発展させる手筈になっていたそうだ。 上の写真は1992年に初飛行した試作機。 ゴンドラ部はどうやらミルMi2ヘリコプターの物を流用していたらしい。 |
|
こちらは、アヴィアスター社が80年代に試作した風変わりな熱飛行船。
飛行機と熱飛行船との融合を図ったものであるらしく、飛行機の様な固定翼とピストンエンジンを各一対ずつ備え、熱飛行機などとも呼ばれている。 ウリヤノフスクにおける飛行試験の結果、十分な安定性を持つことが確認された本機は、空港などの地上設備を事実上必要とせず、 従来の航空機の数分の一程度の燃料で飛行可能であるなど運用面でのメリットも大きく、環境保全にも多大な貢献が期待されていた。 また、実用化に際しては、貨物の運搬や観光への利用の他、災害救助などの任務にもあてがわれる予定であったという。 |