チャンスヴォート
フライングパンケーキ
チャンスヴォートXF5U-1 フライングパンケーキ
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チャンスヴォート社のXF5U戦闘機は、第二次大戦中に生み出された中で、最もユニークな機体の一つとされています。 その奇妙な外観から、フライングパンケーキとも称されたXF5U戦闘機は、 同社のジンマーマン氏が開発した、離陸滑走距離わずか6メートルという、 驚異のSTOL(短距離離着陸)性能を有した円盤翼実験機、V-173を基に開発されました。 発注した海軍は、小型の飛行甲板を特設した、空母以外の艦船に搭載し、直衛戦闘機としての運用を見込んでいたといわれています。 |
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但し、海軍から正式に発注を受けたのは、V-173の初飛行(※1942年11月23日)から2年余り後の、
1944年7月15日で、完成したのは、なんと終戦から5日後の1945年8月20日でした。 そもそも、発注した時点で既にアメリカは、高性能のレーダーや艦上戦闘機、VT信管付の対空砲弾等を組み合わせることにより、 極めて高度な防空システムを実現しており、最初からどうでも良かったのかもしれません。 プロペラをオリジナルの物へと換装し、ようやくXF5Uが完全となった1947年、 既に時代はジェット機へと移行しており、一度も試験飛行を行う事なく消えていきました。 |