フォッケウルフ VTOL円盤




フォッケウルフVTOL円盤の上面図
ペイントソフトにて作成



思わず、空飛ぶ亀?...と疑ってしまうくらい、亀っぽい機体ですが、 アレとは何の関係もありません。 具体的な時期については不明ですが、フォッケウルフ社が計画していたというVTOL機です。




ナチス・ドイツの秘密兵器、空飛ぶ亀


このVTOL機は円盤状の胴体、及び前方に突出したコクピット部分、胴体中央下部に1対の主脚、及び後部の尾輪、 胴体尾部に設置された操縦翼舵面や、方向舵を備えた垂直尾翼などから構成されていました。

そして、円盤状の胴体中央部には大きな穴が開いていて、そこに2翔プロペラが2枚設置されています。  このプロペラが何らかの動力(※詳細不明)によって回され、垂直に浮上する構想でした。
なお、この2枚のプロペラはトルクを解消するために、二重反転式となる予定だったそうです。

また、開口部の下側には、角度調節可能なシャッターが取り付けられていて、状況に応じて開閉操作が行われるようです。  推進力は、胴体両側部に内蔵されたジェットエンジン(※詳細不明)により得られます。




トリープフリューゲルの2面図


同社が計画したトリープフリューゲル等と同様、かなりユニークなデザインですが、 決して実用化には至らず終戦を迎えています。




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