ジュゼッペ・ベルーゾ案
新聞に掲載されたジュゼッペ・ベルーゾ案(初期型)の側面図(左)
ジュゼッペ・ベルーゾ案(初期型)の2面図(右)
ペイントソフトにて作図
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上の図は初期に設計されたタイプで、
円盤周囲の縁に、無数の排気ノズルを設置し、垂直離着陸機(VTOL機)として設計されました。
コクピットは後期型の様に中央ではなく、後端に設置されています。 図を見ても解るように、後方や下方視界が極度に制限される事が予想され、 それを補う為に、ペリスコープの装備が計画されていたそうです。 素人目にも、あまり実用的とは思えないデザインですが、実際に製作されていた事を窺わせる証言があります。 オメガ・ディスカスの開発者ジョセフ・アンドレアス・エップ氏は、 既に開発チームからはずされていた為、詳しい事は分からないと断りながらも、 兵器実験場ペーネミュンデにおいて、42mの円盤が製作され、 そこから、北欧ノルウェー(或いはグリーンランドとも..)まで試験飛行を行った事があると述べています。 計画では、帰りは無線操縦により飛行する、無人機としてペーネミュンデに帰還する予定だったが、 ノルウェー(或いはグリーンランドとも..)まで飛行する途中、エンジンにトラブルが発生して不時着を行った際、 もはや飛行不可能となるほどの損傷を受けてしまった。 その為、計画は断念され、機体の回収も行われず、そのまま放置されたそうです。 また、戦後、この残骸をアメリカ軍が回収し、円盤開発のモデルにしたとも述べています。 無論、真偽の程は定かではありません... |