ツェッペリン
フラックマイン V-7





フラックマインV-7の2面図


フラックマイン V-7の飛行原理もトリープフリューゲルと殆ど同じですが、 8枚のローターブレード(※内4枚の先端にパブスト式ラムジェットエンジン)や、 250kg、又は500kgの爆薬、及び燃料などが詰まった胴体から構成される、地対空ミサイルとして計画されていました。

運用法については、まず発射台上にて、ラムジェットが始動する速度まで回転させ、始動した後、 ローターの回転速度が毎分約200回転に達したところで、ブレードのピッチを−3度から+3度に変更し、垂直上昇します。
そして、高度を取りつつ爆撃機編隊へと近づいてゆき、内蔵された音響信管などにより爆発します。

ところで、フラックマイン V-7はファイアーボール(※火球)とも称されていたそうです。
これはラムジェットの排気が回転する事により、あたかも、火に包まれた様に見える事に由来するものと思われますが、 その為に、フーファイターの正体がフラックマイン V-7だとする説もあるようです。




第二次大戦中のUFO、フーファイター


しかし、フラックマイン V-7の動力であるラムジェットエンジンそのものが、 実用化には、多くの問題を抱えたまま終戦迎えていることからも、その信憑性は乏しいように思われます。




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