アヴロ・カナダ
プロジェクト P1794





プロジェクト1794の内部構造図と上面図


これも、50年代にアヴロ・カナダ社で計画された超高速VTOL(垂直離着陸)機です。
機体は、胴体内にA.S.M ヴァイパー8ジェットエンジン6基、又はRR RB108エンジン4機を内向きに搭載し、 その排気で、中央にある巨大なインペラを回す仕組みになっていました。 燃焼させたガスは、機体の周囲に設けられた複数のダクトから排出され、離着陸や飛行制御を行う仕組みになっていたそうです。
事前に、8基のエンジン(※A.S.M ヴァイパー8)を搭載する研究機も作られました。

機体の特殊な形状は、殆どレーダーに捉えられないステルス性能をもたらし、 無数の排出ダクトは、従来よりも遥かに出熱が抑制され、ミサイルの追尾を受けにくくする効果がありました。
機体直径は10,75mで、搭乗員は1名、最高速度はマッハ4と見積もられていました。




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