名称
トランコ

生息
地域

南アフリカ クワズル・ナタル地区 マルゲーテ海岸

概要
・1921年11月1日朝、クワズル・ナタル地区にあるマルゲーテ海岸を訪れていた多くの海水浴客が、 沖合いで2頭のクジラと激しい闘いを繰り広げる奇妙な生物を目撃した。  怪物はクジラ達の猛攻にあって次第に弱っていき、開始からおよそ3時間後には全く動かなくなり、 その日の夕方、同海岸へと打ち寄せられた。

特徴
・体長 約14メートル

・幅 約3メートル

・高さ 1,5メートル

・象の鼻の様な付属器官(長さ 約1,5メートル 直径 約31センチ)

・全身を覆うフサフサとした純白の毛皮(長さ 約20センチ)

・イセエビの様な尾(長さ 約3メートル)

蛇足
・闘いの一部始終を目撃した多くの海水浴客の一人、ヒュー・バランスは、 怪物について「ホッキョクグマの様な魚」と述べた。

・特徴的な象の鼻状器官は、像の様に頭からではなく、胴体部から直接生えていた。  つまり、トランコは明確な頭部を有していなかった。 しかし、クジラとの死闘の最中に欠落した可能性 もあり(※それが致命傷となった との見方も)、それが本来の姿であるか否かは不明のままである。

・漂着時、トランコの体内には、全く血液が残されていなかった。

・オブザーバーらの証言によれば、トランコは尾部を海上へ高々と持ち上げ(※約6メートルとされる) 、ムチの様にクジラ達を打ちつける武器として使用していたという。

・トランコは死骸となってマルゲーテ海岸へと漂着した後、およそ10日間あまりも 同地に存在していたが、その間、科学者など専門家らによる調査は一切行われなかったとされている。  その為、同事件に関して、信頼の置けるレポートや写真等の記録は、「全く存在していない」または、 「一切公表されていない」とされる。

・怪物につけられた「トランコ」の仇名は、英語で象の鼻を意味するtrunk(トランク)  に由来。

・同事件の日付については1922年11月1日及び、1924年12月25日の2説が存在する。





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