アブロ・カナダ
ウェポンシステム606A





ウェポンシステム606Aのイラスト(左)と2面図(右)


この機体も、50年代にアヴロ・カナダ社で計画されたVTOL(垂直離着陸)超高速機です。   他の機体とは違い、従来の航空機に近い姿をしています。 機体構造や飛行原理については不明ですが、動力は、A.S.M ヴァイパージェットエンジン6機を搭載していました。  搭乗員は2名で、機体の長さは8,84m、最高速度はマッハ3と見積もられていました。

但し、これは初期の計画案で、後に何らかの理由(※シルバーバグ計画の影響という説もある)から小型化され、 搭乗員は1名となり、動力はプラット&ホイットニーPW J58エンジン2基へと変更され、最高速度はマッハ2,2となりました。  実際に作られたのか否かは不明ですが、実用化の折には、爆撃機として運用される予定だったそうです。

因みにこのウェポンシステム606Aに関しては、関連書籍なども出版されているので(※但し洋書)、興味のある方は読んで見て下さい。 私は勿論読んでません。




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