時空のゆがみ
発光体のイメージ (※でも、実際には白昼)
|
フィンランド・オウル市に住む、医学博士ラウニー・ギルデ氏は90年代に奇妙な体験をしている。 その日、彼女は仕事の関係で医者の友人達と共に、夫の車でスイス・ジュネーヴにある国連ヨーロッパ本部へと向かっていた。
道中、友人とのおしゃべりに花を咲かせていた彼女は、ふと車窓の外に目をやった時、上空を舞う不審な光に気がついた。 それは目も眩む様な強烈な光を放っており、どうやらこちらへと向かってきているように思えた。 『あれは、UFOじゃないかしら?』 未知なる事象との遭遇に、車内は俄かに色めき立ったが、外交官である夫だけは左程の関心を示さず、そのまま車を走らせ続けたのだった。 だが、次第に近づいてくる発光体に不安を感じた彼女は、物体を注視し続けた。 物体は、次第に車との距離を縮め、もはや目前に迫った発光体から放たれる、まばゆいばかりの光が車内を包み込んだ次の瞬間だった。 突然、車外の景色が、郊外の田舎道から、ビルの立ち並ぶ街中へと一変したのである。 |
|
驚いたことに、そこは彼らの目的地である、ジュネーヴの国連本部ビルのすぐ側だった。 無論、数十キロ先にある同地に辿り着くには、なお多くの時間を要したはずである。 だが、時計を確認する限り、それに見合うだけの時間は経過していなかったという。
『これは、UFO遭遇事例では?』というぼやきも聞こえてきそうですが、 時を経ずして空間を飛び越えた驚異的な事例として加えてみました。 この出来事の後、彼女は自家の寝室で宇宙人に捕らえられ、UFO内部でインプラント手術等を受ける、いわゆる『エイリアンアブダクト』を体験されたそうなのですが、無関係なので本項では省略しています。 ここで思い出されるのは1961年にカナダで発生した、有名なヒル夫妻の事件でしょう。 これらの事件は非常に良く似ていますが、今回紹介した事例の証言者が高名な医師であることから、重視されるべき事例と言えるのではないでしょうか。 |