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Noah Accomplish Our 2nd Navigation 最終戦
大森の無期海外遠征壮行試合のあと、1人のレスラーがリングに立ち
「これまで怪我で休場してきましたが、引退することに致しました。」
そのレスラーは浅子覚。
約10年間プロレスラーとして生き、今日引退試合が執り行われました。
そのあたりにポイントを置いて今日の試合を振り返ってみます。
第1試合 本物の男対決!
ラッシャー木村,百田 光男 vs 永源 遥,青柳 政司
7分31秒 首固めで百田が永源からフォール勝ち
この試合は時間的に間に合いませんで全く見れませんでした。
第2試合 菊池復活の狼煙!
本田 多門,菊池 毅 vs リチャード スリンガー,スーパースタースティーブ
9分13秒 火の玉ボムで菊池がスターからフォール勝ち
スターの野次かかなり序盤からありました。
中盤から展開がスピーディーになるにつれ声援が多くなり会場の熱も上がってきました。
つかみはOKだったのでは。
ただ多門にテーマが無かった分動きに精彩が無かったのが残念。
デットエンドも出なかったです。
第3試合 スミス爆発!
高山 善広,バイソン スミス vs 森嶋 猛,池田 大輔
15分34秒 森嶋のバックドロップでスミスからからのフォール勝ち
この試合はスミスデー!
フリッツフォンエリックの必殺技といえばもうお分かり、そうアイアンクロー。
スミスは森嶋をなぎ倒しエプロンの池田をアイアンクローでトップロープ越しに引きずり込んだ。
そしてそのまま倒れている森嶋にもクロー攻撃! 会場大スミスコール。
さらに司令塔(アパッチタワー)高山が頭をぶつけてやれと指示。
2人はスミスにされるがままでした。
ダブルの連続エルボー,バックドロップとネックブリーカーといったノーフィアーの合体技も難なくこなして
高山のパートナーとしてのアピール抜群でした。
最後は森嶋とスミスがラリアットの打ち合いをし、スミスがよろけた所にもう一発入れ、
高角度バックドロップでスミスが取られました。
スミスがちょっと好きになりました。
第4試合 外人対決!
ベイダー,スコーピオ vs マイケル モデスト,ドノバン モーガン
8分34秒 ベイダーのチョークスラムでモデストからフォール勝ち
飲み物を買っている最中に終わってしまいました。
第5試合 秋山怒る!
秋山 準,鈴木 鼓太郎 vs 佐野 巧真,KENTA
16分52秒 ジャーマンスープレックスホールドでKENTAが鼓太郎からフォール勝ち
「どうした!このクソガキがー!」
KENTAの髪を鷲づかみし、ロープ際へ押し込んで秋山が言った言葉です。
鼓太郎とKENTAで試合が始まり 散々の挑発の後秋山が登場!
挑発の後には仕返しあり。
花道の固い床にボディプレス!KENTAのエルボーに全く動じず、キック一発で清算!
エクスプロイダーを出させるまでにはいきませんでしたが、試合後秋山は
「初めてオッサンと言われた。ああいうのがやっていて一番楽しい。ガンガン来てくれた方がやりやすい」
と、褒めの言葉と取れる発言。まだトップと比べると一回りからだの線が細いですが次代を担う選手に
早く成長して言ってもらいたいものです。
でも今日は鼓太郎がんばっていたなぁ...
第6試合 遺恨決着なるか!
泉田 純 vs モハメド ヨネ
9分10秒 泉田のフロントネックロックでヨネからギブアップ勝ち
元々分かっていましたがスタミナ不足が露呈した両者。
技も単発で会場もあまり盛り上がりませんでした。
ヨネの体調が悪かったのもあるかもしれませんがプロの試合としてはお粗末。
フィニッシュも分かりにくかったです。
第7試合 超世代軍 vs 正鬼軍 ファイナル
三沢 光晴,小橋 建太,浅子 覚 vs 田上 明,井上 雅央,橋 誠
25分42秒 SDAで浅子が橋からフォール勝ち
入場から場内大ブレイク!
まずは正鬼軍から順に入場。
そして順序的に浅子の登場かと思ったその瞬間!
小橋登場!
しかも黒小橋ではなく、超世代の頃のオレンジパンツ。
そしてテーマ曲はGRANDSWORD〜SNYPERのREMIX。
三沢もラメの入った白ではなく超世代の頃の白で入場。
おおとりはもちろん浅子覚。
これでもかと大浅子コール!(泣きそうになりました。)
試合は浅子,雅央の同期対決から始まりました。
オーソドックスな展開からコスイ雅央の技など見せ場を作ります。
雅央から橋に変わっても浅子の攻勢は変わらずタランチュラ,水面蹴りなど多彩な技を繰り出します。
田上もなつかしのアトミックドロップ〜バックドロップ。
少々疲れた浅子に代わり小橋遂に登場。
田上に超滞空ブレーンバスターを放とうとするも力不足でただのブレーンバスターになってしまいました。
その時点で不安はありました。また膝をやってしまったかと。
しかし、田上のあとに入った橋にはきっちり超滞空を放ち面目躍如。
小橋の後を継いで社長登場。
キンちゃんキック。
三沢の場合、過去と使っている技にさほど代わりが無いのでチョッと新鮮さが無く残念。
浅子に最後で最高のサポート。
三沢が雅央にタイガードライバー、小橋は田上に豪腕ラリアット。
止めはスーパードライブアサコで橋からピンフォール勝ちでした。
「浅子のためにできるならとオレンジタイツでいきたいと社長に言ったら『オレは昔のはないよ』と言いながら
ちゃんと探してきてくれた」(小橋)
第8試合 GHCJr.ヘビー級選手権試合
王者 挑戦者
金丸 義信 vs 杉浦 貴
17分08秒 金丸の雪崩垂直落下式ブレーンバスターで杉浦からフォール勝ち
PRIDE帰りで勢いに乗る杉浦。
迎え撃つは2回目の栄冠に輝いた金丸。
序盤から中盤に掛けて技の金丸ペース。
何を仕掛けても間を外されペースが掴めませんでした。
しかしパワーとタフさで勝る男は仕掛けます。
スピアーこそ出ませんでしたがオリンピック予選スラムは良い角度で入っていました。
さぁこれからというところで息を吹き返した王者は担がれた状態からDDTへ移行し、ディープインパクト。
垂直落下式ブレーンバスターを3発入れ、その時点でもフォールを取れましたが力の鼓舞で
雪崩垂直落下式ブレーンバスターでフォール。
かろうじて勝ったのではなく完勝でした。
第9試合 GHCヘビー級選手権
王者 挑戦者
小川 良成 vs 力皇 猛
17分54秒 バックドロップホールドで小川が力皇からフォール勝ち
選手会興行で秒殺された王者。そのリベンジなるか!?
力皇は森嶋を従えWUで入場。
小川はいつもと変わらず入場。
しかし小川のコスチュームを見てびっくり!
[GHC CHAMPION]
とおしりに書いてあるではないですか!
粋なことをしてくれます。
試合は序盤から完全に小川ペース。
中盤で力皇がペースを握るも徹底的に膝を殺された力皇、いつものパワー殺法が出せない。
勝負どころまで耐えた王者が大攻勢。
バックドロップの3連発、延髄切り2連発からバックドロップホールドでピンフォール勝ち。
試合後、
「おい、お前の仕事は終わりだ(ここで平川アナ強制退場)。高山ぁ!ベルトに挑戦させてあげるよ!」(小川)
「おいっ!チャンピオン!調子にのってんじゃねーぞ。ベルトを奪ってそのパンツをはけなくしてやる!」(高山)
素敵な会話で幕が下りました。
統括
会場大盛り上がりの中浅子の引退式が執り行われました。
花束贈呈では各社関係者の方、選手から多くの花束が贈られました。
その中でビックサプライズ!
zero-one 大谷 伸二郎 がやってきて花束を贈呈したのです。
一度シリーズに参戦したとき一緒に戦った戦友として粋な計らいでした。
後で知ったのですが試合前には蝶野も訪れて花を渡したそうです。
アメリカ遠征中の大森は来場できない代わりに手紙を宛てました。
「入団当時からお世話になり、良き先輩、そして良き友人として過ごさせて頂きました。
今後浅子さんが進む第2の人生を一生応援し続けたいと思います。
本当にお疲れ様でした。」(大森)
また涙が出そうになりました。
最後は長男創君から花束が。その顔はレスラー浅子から父親の顔に戻っていました。
選手会長秋山がリング外にいた選手たちを呼び寄せ胴上げ。4回ほど宙に舞いました。
田上は恥ずかしいのかリングに上がりませんでした。
高山と抱き合い何かもらった様子。
おもむろに着た物は最後のチーム ノーフィアーのTシャツです。
場内にノーフィアーのテーマが流れる中花道を高山と共に闊歩し振り向き様に、
「ノーフィアー!」
浅子選手お疲れ様でした。
私がデビューから見ていた選手、初の引退で感慨深いものがありました。
最後に国立代々木第二体育館ですが、試合開始から最後まで空調がしっかり効いていたこと、
見逃してはいけませんね。
完全すり鉢状で最上段からでも良く見渡せる良い会場です。
ではでは。
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