「叫び」

 

混沌と湧き出る 言葉のカケラ

高速で周りを飛び交い

見えるのは 残像

 はじけて    消えて

そばを掠めて逃げ去ったピースは   いらない。

 

  たまって

         たまって

 

            カウントできない程の一瞬の感情

      追いすがって 捕まえて。

            

                 ためて

                        ためて

 

心の淵に零れ落ちる限界

その瞳が切り取った想い 脳裏に

     鮮やかに仕上げれば

共鳴した心の躍動

波は喉元まで込み上げて

 

最後の一滴 触れた瞬間

 

溢れ出る心 言葉に託し

  声に出せ────!