rekisi.jpg (14589 バイト)

 旧青山別邸

| ホーム | インデックス | 掲示板 | リンク | このサイトについて | 参加のご案内 |


DATA 

aoyama2-1.jpg (4259 バイト)

建物名:旧青山別邸

施 工:斎藤子ノ助

所在地:小樽市祝津3−63

用 途:現博物館

竣 工:大正12年

構 造:木造2階建

地 図:Map

<バス>
JR小樽駅から、中央バス「小樽水族館」行きに乗車約20分。 「祝津3丁目」で下車徒歩5分。

<クルマ>             JR小樽駅から約10分。札樽自動車道終点出口より祝津方面へ15分。


☆作成日

 2000年8月10日

☆最終更新日

 2000年8月10日

☆作成者

 Cross

☆個人ページ案内

 「住宅営業マンの憩いの場」


yusen

nisin

aoyama

 

 

aoyama1.jpg (26448 バイト) aoyama2.jpg (25351 バイト)

青山家の初代は青山留吉。明治6年、山形からこの地へやってきて、ニシン漁で莫大な富を築き上げました。「最後のニシン御殿」と呼ぶに相応しい入母屋のかわらぶき屋根を重厚に組み合わせ、建築の材料、造作。建具など贅を尽くしています。青山本邸の主屋と石蔵などの7棟は昭和55年に北海道開拓の村へ移築されています。

別邸建築費三十一万円、当時、新宿伊勢丹デパートの建築費が五十万円ほどと言いますから、この別邸の豪邸ぶりがおわかりいただけると思います。

二代目政吉は、山形県酒田から宮大工の棟梁 斎藤子之助、石垣清治郎、土門市太郎を呼び寄せ、その指揮の下、左官頭 佐藤朝吉、 建具頭 西野岩吉、瓦師頭 新家長松、石工頭 福田喜太郎、佐藤丑太郎をはじめ総勢五十数名の職人たちが技を尽くしました。

aoyama3.jpg (24424 バイト) hari.jpg (23478 バイト)

内部は、紫檀、黒檀、タガヤサン、白檀を使った書院づくりの床の間。

ふすまの引き手は七宝焼(当時は宝石と同価値)。 欄間は、竹、紫檀、黒檀に彫刻が施されてあります。

建物の三方に庭があり松と石を組み合わせた、趣深い枯山水の中庭など数え上げるときりがありません。
一本ものの「梁」

長さ4間半(約8,100ミリ)。今ではお目にかかれない無垢の梁が随所に使用されています。

 

kawara1.jpg (21761 バイト) kawara2.jpg (20695 バイト)

積雪の多い北海道では珍しい瓦葺き屋根、軒下はすべて手彫りによる彫刻が施されました。

また、床や柱は欅の春慶塗り、漆くい壁、神代杉の巾広天井、うぐいす張りの廊下、端から端まで継ぎ目のない一本物の長押し。

やわらかな光を取り込むガラスは大正時代の手作りのもの。また、別邸には1500枚の手作りのガラスが使われており、趣のある空間を演出しています。

北海道では、なじみの少ない「瓦」

棟瓦には、大黒様?がいらっしゃいました。

 

今回は、内部の写真が撮れませんでしたので、撮影次第、掲載させて頂きます。

 

Hokkaido Index


(C) Copyright 1998-2000 BAUHAUS 2000 All Rights Reserved