DATA

建物名:旧青山別邸
施 工:斎藤子ノ助
所在地:小樽市祝津3−63
用 途:現博物館
竣 工:大正12年
構 造:木造2階建
地 図:Map
<バス>
JR小樽駅から、中央バス「小樽水族館」行きに乗車約20分。
「祝津3丁目」で下車徒歩5分。
<クルマ> JR小樽駅から約10分。札樽自動車道終点出口より祝津方面へ15分。
☆作成日
2000年8月10日
☆最終更新日
2000年8月10日
☆作成者
Cross
☆個人ページ案内
「住宅営業マンの憩いの場」
yusen
nisin
aoyama
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| 青山家の初代は青山留吉。明治6年、山形からこの地へやってきて、ニシン漁で莫大な富を築き上げました。「最後のニシン御殿」と呼ぶに相応しい入母屋のかわらぶき屋根を重厚に組み合わせ、建築の材料、造作。建具など贅を尽くしています。青山本邸の主屋と石蔵などの7棟は昭和55年に北海道開拓の村へ移築されています。
別邸建築費三十一万円、当時、新宿伊勢丹デパートの建築費が五十万円ほどと言いますから、この別邸の豪邸ぶりがおわかりいただけると思います。
二代目政吉は、山形県酒田から宮大工の棟梁
斎藤子之助、石垣清治郎、土門市太郎を呼び寄せ、その指揮の下、左官頭 佐藤朝吉、
建具頭 西野岩吉、瓦師頭 新家長松、石工頭 福田喜太郎、佐藤丑太郎をはじめ総勢五十数名の職人たちが技を尽くしました。 |

内部は、紫檀、黒檀、タガヤサン、白檀を使った書院づくりの床の間。
ふすまの引き手は七宝焼(当時は宝石と同価値)。
欄間は、竹、紫檀、黒檀に彫刻が施されてあります。
建物の三方に庭があり松と石を組み合わせた、趣深い枯山水の中庭など数え上げるときりがありません。
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一本ものの「梁」 長さ4間半(約8,100ミリ)。今ではお目にかかれない無垢の梁が随所に使用されています。
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積雪の多い北海道では珍しい瓦葺き屋根、軒下はすべて手彫りによる彫刻が施されました。
また、床や柱は欅の春慶塗り、漆くい壁、神代杉の巾広天井、うぐいす張りの廊下、端から端まで継ぎ目のない一本物の長押し。
やわらかな光を取り込むガラスは大正時代の手作りのもの。また、別邸には1500枚の手作りのガラスが使われており、趣のある空間を演出しています。 |
北海道では、なじみの少ない「瓦」
棟瓦には、大黒様?がいらっしゃいました。 |
今回は、内部の写真が撮れませんでしたので、撮影次第、掲載させて頂きます。 |
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