動物看護士という職業
「動物看護士」という職業が脚光を浴びるようになったのは、つい最近の事です。
ここ数年のペットブームで、ペット達の地位は向上し、ペットからコンパニオンアニマルとなりました。 (勿論、飼い主に恵まれない動物たちは今でも沢山いますが)
そのような中、家族同様に可愛がられる動物達が病気になれば、人間並みの治療を望む飼い主さんは珍しくなくなりつつあります。

少し規模の大きな動物病院へ足を運べば、動物を治療する獣医師の他に、処置などを行う際、安全に行えるよう動物を抑えたり、検査などの補助をしているスタッフを目にする事があると思います。
そのスタッフが動物看護士さんです。
今現在は日本名が標準化されていない為に、AHT(アニマルヘルステクニシャン)、VT(ベテリナリーテクニシャン)、ANT(アニマルナーステクニシャン)など様々な呼び方をされています。

日本での動物看護士という職業は、獣医さんの奥さんがお手伝いするところから発生したようです。
一昔前には、AHTセミナーのタイトルに「AHT・奥様セミナー」というのがあったのも事実。
実際今でも規模の小さな動物病院では、獣医師の奥さんがお手伝いしているところも あります。

2002.7.13