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| 私は動物による大きな怪我は少ない方だと思うんですが、一番「ヤバイ!」と思ったのは、50kg近くあるS・ハスキーに右手の平を噛まれた時ですね・・・。 今でも傷が残っているんですが、あの時はさすがに病院へ行きました。 (って、ちょっと噛まれただけでは病院なんか行きませんよね?動物看護士の皆さん??・・・後輩には行かせますが、自分はめんどくさい・・・) それは外耳炎の処置をしていた時の出来事・・・ずっと我慢していたワンコ、痛くて痛くて流石にプッツンと・・・「あ!ヤバ!」と思った瞬間、私の手はワンコの口の中でした〜。 ワンコも暴れるわけでもなく、ぎゅ〜っと噛んだまま離してなんかくれません。 引き抜こうにも抜けません。 院長と勤務医だいの男二人でやっとワンコの口を開けてくれました。 「早く手を出せ」と言われても痺れて手が動かなかったので、左手で右手を救出〜。 ほんと、手が折れたかと思うほどでした。 飼い主もそんな私を見て、すごく申し訳なさそうにしてました・・・。 そのワンコはよく来院する子で、おとなしかったんで、すっかり油断してたのね。 とりあえず人間の病院へ行ってみたら、チョンチョンとイソジンで牙で開いた穴を消毒してくれるだけ・・・。 ゾンテで中まで洗って欲しい〜!と思いつつも・・・。 なんか、人間の病院って動物病院ほどしっかり洗浄してくれないのですね・・・。 人間の病院とは無縁なので、よくわかりませんが・・・・。 包帯巻いてくれたけど、仕事にならないんで帰ってきて思わず膏バン(伸縮包帯)に巻き代えました。 院長は「しばらく座って休んどき・・」と暖かい言葉をかけてくれた数分後、「この錠剤割っといて〜」と、フラジールという物凄い固い糖衣錠を持ってきました・・・。(これってイジメ??笑) 後日そのワンコ、院長の勧めで去勢手術をする事になったんですが、抜糸の際に今度は院長の腕を噛んだ〜。(汗) でもエリザベスカラーしてるワンコに噛まれる院長がどんくさい・・・と密かに思う私です。 あと、派手な怪我といえば、勤めはじめの頃、同僚が鼻の下を噛まれて数針縫いました。 それも普段はおとなしいワンコ。 よく来院する子です。 爪切りで来院していたのですが、はじめはおとなしくしていたものの豹変! 振り向きざまにガブっと! 次の瞬間、彼女は血みどろでした。 噛まれた傷跡は今でも消えていないそうです。 噛まれたり怪我するっていうのは、保定する人間に問題がある場合がほとんどです。 普段おとなしい子に限って、油断しちゃうんですね。 でも結果が結果だけ、にそんなの言い訳にならないのよ。 自分の身は自分で守る・・・これ鉄則ね。 犬や猫に噛まれたら、噛ませたままにして手を引かない・・・・というのが派手な傷にならないポイントです。 ビックリして思わず手を引いてしまいがちだけど、そうすると手が裂けちゃうのよ〜。 皆さんも気をつけてくださいね。 っちゅうか、噛まれないのが一番良いのですがね・・・ホントは。 余談だけど・・・ここでは、テーマに沿って書かせて頂きましたが・・・たまに、噛まれた傷を自慢げに話す動物看護士さんがいるんですが〜。 怪我する事って、動物看護士としてすごく恥ずかしい事だと思うんですが〜。 まぁいいんですけどね。ちょっと気になったの。 |
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| 2002.7.15 |