gif 動物看護士の実際
番外編
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●実習生時代の笑えるようで、笑えない話【1】●
今思えばとんでもない事!色々やりましたよ〜。(今だから話せる・・・・)
専門学生時代、はじめて実習に行ったのはウチのワンコもかかりつけてる、結構大きな動物病院だったんですね。
この病院、現在はエレベーター付きの4階建ての大きな病院となりましたが、昔はすご〜く小さな病院だったんですよ。
待合なんて、向かい合わせの椅子に座れば、お互いの膝が当りそうなほど・・・・。

たまたま家に近かったんで、この病院で実習させて頂く事となったのです。

記念すべき初めての保定は外耳炎のプードルでした。
代診の獣医師が沢山いるにも関わらず、院長直々に治療するとの事で私の緊張はピークに〜!
「はい保定して」という院長の言葉に素早く反応。
本で見たとおり、素早く保定!
よっしゃ!完璧や〜!と心の中で叫んだ直後。
院長が「それじゃぁ耳掃除ができん!」と・・・・。
「は?」と思い、自分の保定を見直してみると〜。
頭を抑える手が・・・・耳ごと抑えてる・・・・・(爆)
そんな自分のバカさ加減に心の中で涙するのでありました・・・。
あ〜ハズかしかった。

あと何に苦労したかと言えば、獣医師や先輩動物看護士の言葉を聞き取るのが大変でしたね。
何せ初めての事が多いのと、専門用語を理解するのは難しい・・・。
学校で習った事でもとっさに言われると、聞き取れませんよ。(ボソボソ喋る獣医師だと尚更〜)
専門用語が多いのはともかく、日本語や英語を略した言葉が多いのも難解ですね。
たとえば、静脈注射の事は「静注」とか「IV」、皮下注射の事は「皮下注」とか「SC」とか言うでしょう・・・・。
今でこそ当たり前のように使ってますが、実習生の頃は・・・・。
投薬回数のBIDやSIDなどになってくるとパニックですね。(笑)
今でも「皮下注」が「ピカチュウ」に聞こえたりする事はあります・・・・さすがに間違える事はなくなりましたが・・・・。
よく考えてみると、カルテの内容も略したものや暗号のようなものが多いですね。
それもまた、病院によって違ったりして涙が出てきますね。
でも慣れって恐ろしいもので、毎日使ってると読めるようになるし使えるようになる。

・・・・今思い返すと、実は、院長の日本語の筆記体(苦笑)が一番難解であったりして・・・・。
2002.7.15