flavoring,sauce
にんにくを使った料理といっても数多い。スライスしたり、丸ごと入れたり、使われ方も千差万別です。
手軽なのはチューブに詰めて売られているすりおろしにんにくをそのまま使っちゃうパターンですな。私もよくお世話になりました。でも収穫したやつをそのまま売り場に並べてあるものを買って使うのが一番です。コストダウンにもなるし。
しかし、よほどのにんにく好きならともかく、毎食にんにく食べてるわけにもいかないすね。どうにかすると一かけ使ったまんまキッチンの隅っこで忘れ去られる事になったりして。これはいけません。皮の破れめからどんどん風味が抜けていっちゃうので、
にんにくは買ったら早めに使い切るのが原則。
そこで、あまったにんにくの有効利用にもなるという、にんにくを使った調味料を紹介します。
(ま、それもめんどくさい人はすりおろして冷凍したりとか・・そっちの方がめんどいか?)

基本の調味料

にんにく醤油
にんにく味噌
にんにく酢
にんにくのハチミツ漬け
にんにくの焼酎漬け(にんにく酒)

にんにくの梅肉漬け

にんにくを使ったソース

にんにくマヨネーズ
ガーリックバター
アリニャード
アリオリソース2種
トマトソース
トマトとタマネギのソース
ガスパチェロ
パプリカソース
ロメスコソース
バーニャ・カウダ(アンチョビソース)
中華だれ

スイートチリソース
ツナのグァカモーレ(アボカドディップ)

*コショウとあったらあら引き黒コショウだと思って下さい!!(単にpyonが好きなだけ?)
にんにくの皮を簡単にむく方法、香り出しの秘訣はここをどうぞ

●基本の調味料●

 

にんにく醤油

1.にんにくは1片に分け、根元を切り落とし薄皮を剥く。洗って水気をきる。

2.広口瓶の八分目までにんにくを入れ、ひたひたになるまで醤油をいれふたをして冷暗所に保存する。     

3.約3ヶ月で食べられるが、カリカリした歯ごたえが好きな人は1週間位から食べれます。

★いつも醤油を使ってる料理に、かわりにこのにんにく醤油を使えばインド人もびっくりよ!! 中身のニンニクは箸休めに、酒の肴に。刻んで野菜炒めなどの隠し味にも使えます。つけたまま冷蔵庫で二年でも三年でもおいとける様ですが、歯応えはなくなります。中身が減ってきたらそのつど醤油、にんにくを継ぎ足していきます。
(私は料理にすぐつかえるよう、少量ずつ、スライスしたにんにくでつくってました。)

 

にんにく味噌

1.にんにくは1片に分け、根元を切り落とし薄皮を剥く。洗って水気をきる。

2.にんにくと味噌を交互に敷き詰め、最後に味噌をかぶせる。

3.約3ヶ月で味噌の風味がにんにくに染み込む。冷暗所で3〜5年は保存できる。

★御飯と一緒に食べたり、焼きおにぎりにぬったり。 急ぐ時ははじめににんにくを半分に切って漬け込みましょう。又、味噌をあらかじめ日本酒で少しゆるめるとにんにくに味がしみ込みやすくなります
三ヶ月もまてねえよという人はアレンジ版→鶏味噌へどうぞ

 

にんにく酢

1.にんにくは1片に分け、根元を切り落とし薄皮を剥く。洗って水気をきる。

2.酢(玄米酢、リンゴ酢、米酢等)に漬ける。保存は冷暗所で。好みに応じ、はちみつや黒砂糖を入れても。

3.1週間位から食べられる。2〜3ヶ月もすると、にんにくの匂いも和らぎます。

★にんにくの収穫時期・産地によっては漬け込んで、1週間位で酢が青くなるときもあるが害はなく、そのうち透明に戻ります。

 

にんにくのハチミツ漬

1.にんにくは1片に分け、根元を切り落とし薄皮を剥く。洗って水気をきる。

2.広口瓶ににんにくを入れ、ひたる位のはちみつを注ぐ。

3.ときどき瓶をゆするかかき混ぜてなじませる。2〜3ヶ月で食べられます。

★ニンニクを予め茹でるか蒸すかしてから漬けるとまろやかな味。(半年ほどほっておけば勝手にまろやかな味。)はちみつは、そのままお湯で割ってレモンを浮かべてドリンク等に。

 

にんにくの焼酎漬け(にんにく酒)

●材料:にんにく、甲類焼酎(35度・・ホワイトリカーなど果実酒用)
*にんにく:焼酎=3:7くらいの割合で

●作り方

1.にんにくは1片に分け、根元を切り落とし薄皮を剥く。洗って水気をきる。

2.暗所の涼しい場所で2〜3ヶ月漬け込む

*焼酎は飲んだり、料理酒に。にんにくはカツオのたたきなどの薬味、炒め物に使える。賞味期限は1年が目安

 

にんにくの梅肉漬け

●材料:にんにく、梅干し(にんにく:梅干し=5:3くらい)

●作り方

1.梅干しの種をとり、包丁で叩いてペースト状にして、皮をむいたにんにくと一緒につけこむ
食べられるのは1ヶ月後から

*冷暗所で保存、1年はもつ。梅肉揚げや、鍋物のたれに(にんにくも刻んでポン酢とまぜる)

 

 

●にんにくを使ったソース●

 

にんにくマヨネーズ

●材料:にんにく(みじん切り)大さじ2、卵黄4個分、サラダ油150cc、ワインビネガーor米酢20cc、
パセリ大さじ2、洋カラシ大さじ2

1.卵は常温にもどしておく。黄身を大きめのボウルにいれ泡立て器でよくかき混ぜる

2.とろみが出てきたら酢を一気に入れ混ぜる。更にサラダ油を上から糸のように少しずつたらしながらかき混ぜる

3.全体がクリーム状になったら、からし・にんにく・パセリを加えよくまぜる

★冷蔵庫で4〜5日はもつ。油が多いとかたく、少ないとやわらかくなる。これはすこしかため

 

 

ガーリックバター

●材料:にんにく(みじん切り)大さじ3、バター1ポンド(約54g)、パセリ(みじん切り)、塩、コショウ

1.ニンニクをできる限り細かくみじんぎりにする

2.乾いたボウルに全ての材料をいれ、湯せんにかけ内側から徐々にヘラでまぜる
クリーム状になり全体が馴染んだらok

★よくへらで練り込む、バターを溶かし過ぎない(後で冷やし固めた時分離するのを防ぐため)
ガーリックトーストにする時は最初にパンをナイフで刺してからぬるとバターがよくしみこむ

 

 

アリニャード

●材料:にんにく6かけ、塩小さじ1、オリーブ油1/2カップ、白ワインビネガーorレモン汁大さじ3、
パセリ(みじん切り)大さじ1

1.にんにくは縦半分に切って芯を除き、塩と共にすりばちで粘りが出るまで叩きつぶす

2.パセリを加え香りが出るように更に叩きつぶす

3.オリーブ油を細い糸状に少しずつ流し込みながら、マヨネーズのようになり粘りが出るまでつぶしながら練りまぜる

4.照りのあるペースト状になったらかき混ぜながら少しずつビネガーを加える

★サラダのドレッシング、揚げ物や、鉄板焼の魚介類のソースに。つくり置きはせずフレッシュな味を楽しむ

 

 

アリオリソース1(簡単バージョン)

●材料:ニンニク(みじん切り)大さじ2、卵黄2個分、オリーブ油1/2カップ、レモン汁1/4個分、
パセリ(みじん切り)、塩、コショウ

1.材料を全てボウルに入れよーく混ぜる

 

アリオリソース2

●材料:ニンニク6かけ、卵黄1個分、オリーブ油80cc、レモン汁適宜、塩小さじ1

1.ニンニクは芯を取り、擂り鉢などに入れ潰す(慣れないうちは荒くみじん切りにしてから)

2.全体に潰れてきたら塩をふり入れ一まぜし、さらにこまかくつぶす

3.ねっとりと粘りが出てきたら卵黄を加える

4.全体を混ぜ、更にとんとんたたくようにつぶし続ける

5.オリーブ油をまず、ほんの少したらして練りまぜる。たたいて練り混ぜ、オリーブ油をたらして・・をくりかえす。けして一気にいれないこと

6.全体が白っぽくなり滑らかなペースト状になったらレモンを一絞りする

★密閉容器に入れ冷蔵庫で1週間はもつ。パエリヤにかける他、茹でた魚介や肉、野菜などにもあう。

 

 

トマトソース

●材料:にんにく1〜2かけ、トマトホール大1缶(400g)、オリーブオイル大さじ2〜3、ローリエ1枚、
ドライバジル小さじ1、塩小さじ1、こしょう少々

1.鍋にみじん切りにしたにんにくとオイルを入れ、弱火で炒める

2.にんにくが色付き始めたらトマトを汁ごと入れ、強火にして木べらでつぶしていく

3.トマトが煮立ってきたら弱火にして、ローリエ、バジルを入れ塩・コショウで調味して5分から10分煮込む。

★次に紹介するトマトと玉ねぎのソースよりもさっぱりしてます。好みでオレガノを入れても美味しい。
この量で2人分より少し多いくらいかな。冷凍保存もできるけどできれば一度で使っちゃいましょう

 

 

トマトとタマネギのソース

●材料:ニンニク2かけ、トマトホール大1缶(400g)、タマネギ中1個、オリーブ油大さじ5、
トマトジュース1缶〜2缶、ローリエ1枚、(塩)

1.ニンニク、タマネギは細かくみじん切り

2.オリーブ油、ニンニクを鍋に入れ弱火で炒める

3.香りが出てきたらタマネギを投入 そのまま20分ほど炒め続ける。弱火で、タマネギをこがさない!!

4.タマネギが軽く色付いたらホールトマト(汁ごと)、トマトジュース1缶、ローリエを投入

5.あくをすくいつつ、焦げ付かないように鍋底を木ベラでかき回しながら1時間ほど煮る。ひたすら弱火。

6.トロッとなったら出来上がり。途中で水分がなくなったらトマトジュースを加える

★塩を加えた方がもちがよくなる

 

ガスパチェロ

●材料:ニンニク3〜4かけ、アンチョビ(フィレ)8〜10枚、完熟トマト3個、バゲット(1cm厚)5枚、
白ワインビネガーorレモン汁大さじ3、オリーブ油1/2カップ、塩小さじ1

1.ニンニクは皮を剥き、たて半分に切って芯を除く

2.トマトは湯剥きし半分に切って固そうな種があれば除く

3.バゲット以外の材料をミキサーにかけて一まぜし、バゲットを加え再度まぜる
(ミキサーが回りにくい時は水50ccを加える)

4.冷蔵庫で1時間以上ねかせる

★“塗るサラダ”としてディップに。バゲットはつなぎなので昨日の残りの乾燥した位のやつの方がいい

 

 

パプリカソース

●材料:にんにく7かけ、バゲット(1cm厚)2枚、パセリ(みじん切り)大さじ3、松の実大さじ2、
オリーブ油80cc、パプリカ大さじ2、酢大さじ2、湯1カップ、塩適宜

1.にんにくは縦半分に切って弱火で香りがたつまで炒める

2.1のにんにくをすりばちなどでつぶす

3.1の油でバゲットをキツネ色に揚げ、油を切り、砕いて2に入れ、酢、パセリ・松の実も加えよく潰しつつまぜる

4.3の油を弱火にかけ、パプリカを入れ、泡立ってきたら湯を加えて煮立て、3を入れ一煮し、塩で調味する

 

ロメスコソース

●材料:にんにく5かけ、スライスアーモンド50g、トマト大一個、赤ピーマン小2個、カイエンペッパー小さじ1(なければタバスコ大さじ1)、白ワインビネガー大さじ1、オリーブ油90cc、黒胡椒小さじ1/2、塩小さじ1

1.アーモンドは、アルミ箔に包みトースターでキツネ色になるまで焼く

2.ピーマンとトマトは200℃のオーブンで15〜20分、皮に焼き色がついて中から汁が出てくるまで焼き、皮とへたを取り除く

3.すべての材料をミキサーに入れ、ピューレ状になるまで撹拌する

★密閉容器に入れ冷蔵庫で3〜4日はもつ 塩焼きにした白身魚に添えたり、パンや米料理につける

 

 

バーニャ・カウダ(アンチョビソース)

●材料:にんにく3〜5かけ、オリーブ油1.5カップ、バター60g、アンチョビ(フィレ)10〜12枚

1.にんにくは皮をむき、縦半分に切って芯を取る

2.1のにんにくと残りの材料を耐熱容器に入れ、135℃のオーブンで約90分焼く

★あつあつを、パンや茹で野菜につけて食べるとおいしい

 

にんにく中華だれ

●材料:にんにく(みじん切り)3かけ、しょうが(みじん切り)1かけ、長ネギ(みじん切り)1/3本
醤油大さじ1、酢大さじ3、オイスターソース大さじ1.5、砂糖小さじ1、豆板醤小さじ1
ゴマ油大さじ1、ラー油小さじ1

1.材料を全てよく混ぜ合わせる

★揚げナスや焼きナス、鶏のから揚げなどにもあう

 

スイートチリソース

●材料:にんにく5かけ、赤唐辛子6〜8本、砂糖1/2〜1カップ、酢3/4カップ、ナンプラー大さじ2

1.砂糖と水1/2カップを鍋で煮溶かし、シロップを作る。
唐辛子は種を抜いて水につけておく

2.唐辛子とにんにくをすりばちで潰す(みじん切りにしたり、おろしたりしてもいい)
1のシロップを少しずつ加えつつのばす。さらに、酢とナンプラーを加え、よく混ぜる

★密封容器に入れて、冷蔵庫で半年から一年はもつ。生春巻きや、冷麺につける

 

 

ツナのグァカモーレ(アボカドディップ)

●材料:にんにく1かけ、アボカド(完熟)1個、レモン果汁1/2個分、たまねぎ1/2個、ノンオイルのツナ1缶、塩適宜

1.たまねぎは細かく刻む。玉ねぎの辛味が気になる場合、暫く水にさらす(水気はあとでよくきること)
にんにくは芯を除きすりおろすか、なるべく細かく刻む。
アボカドは縦にふたつに割り
(種にそってぐるりと一周包丁を入れ、両手で挟むように持って、
手前と奥に互い違いにひねるようにする)
皮をむいて適当に刻む。

2.アボカドをフォークなどでつぶし、他の材料を全て加え、均一にまざるまでかきまぜる。
塩で調味する。

★野菜やチップスにつけて食べます。トルティーリャチップスにつける食べ方が有名です。
因みに写真に添えられているのはコメッコです。
アボカドは空気に触れると変色するので、食べる直前に作りましょう(とはいえ、レモン果汁が入っているせいか、変色はさほど気になりません←個人的には)。余ったら、ぴったりラップをかけて冷蔵庫に入れれば次の日にも美味しくいただけます。
たまねぎをエシャロットにかえると、また違った味わいです。
本場メキシコではレモンではなくライムを使うそうです。辛いのが好きな方は、タバスコなどのホットソースを加えたり、唐辛子を細かく刻んで入れてください。

 

 

 

 

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