■番組シナリオ
製作第18話(放映第11話)「十手を捨てる時(仮題)」

□第11話「旗本斬り」シナリオ。
若干のシーン入れ替え等はあるものの、大筋での流れは本編とほぼ同じ。
シーン19〜22で源助の居場所を伝えに来て、以下番屋まで同道するのは辰吉(本編では松蔵)。お秋の死に目に立ち会っているのも松蔵なので妥当な改稿。それにこういう場面はどう考えても伴淳三郎のほうが適役。
また、冷や飯組が暁を手紙で呼び出し、襲撃する件はシナリオにはない。
本編では、兄に問いつめられた兵馬が一度は無関係を装い、暁への襲撃の後悪事の揉み消しを依頼するが、シナリオではいきなり揉み消しにかかる。シーンの位置的には後者の部分にまとまっている。
エンディングナレーションは「再び手にした十手の重みを感じる暁」といった趣きでいまいち。源助たちの事を慮る本編のほうが余韻としては切なく、断然良い。