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9月24日(火)
 3000カウントありがとう〜
 ところで最近この「プレビュー」が更新されないのは
 どうしてかというと
 『海辺のカフカ』をまだ読んでる途中だからです。
 ホシノちゃんのくだり、わたしは脱力しながらも
 かなり気に入ったりしているのだけれど
 あれはギャグとして読んでさしつかえないのだろうか。
 だいたい星野はもうドラゴンズじゃないのでは・・・?
 カフカ少年とホシノちゃんの章を交互に読んでると
 これはほんとに同じ作品の一部なのか?と
 不思議になってくるけどそこがまた楽しいような。

9月15日(日)〜ふにょぉん日記〜
 寝具売り場にて・・・
 パウダービーズクッションなるものを見つけました。
 水着にも使われるという、ナイロンの生地でできていて
 中身は発泡スチロールのつぶつぶが
 さらに細かくなった、ほんとに粉状のもの。
 ひっぱると「ふにょ〜ん」と伸びて
 つかんだと思うと中身がはらはらと崩れていって
 とらえどころがない。
 肌ざわりはつるつる(水着だからね)、
 抱えた腕の食い込む形に合わせて
 へこんで伸びて変型します。
 かけた重さも力も受け止められてしまいます。
 つきたてのおもちみたい。
 
 この不思議な感触から離れられず
 四角タイプのものをひとつ購入。
 イヌ形やクマ形やハート形もあったけど
 実用性を考えて。
 これをぐにゃぐにゃいじりながら、また
 横になってこれで頭をぐにゃりと支えながら
 本を読むのもいいねぇ。
 いや、このクッション、ほんとにおもしろい。

9月12日(木)
 村上春樹の最新長編小説『海辺のカフカ』(上・下)を
 さっそく昨日手に入れて読みはじめたところです。
 でもまだ44ページ。四国になかなか着かないなぁ・・・
 ゆっくり読みます。
 「いちごジャムのサンドウィッチ」のこと
 「しいたけ」に置き換えて誰かに言ってみたくなったりして(笑)
 この本文の紙、すごくすてきですね。
 薄くて少したよりなくて、
 でもうっすらとしま模様がきざまれています。

9月11日(水)
 『六番目の小夜子』(恩田陸 著)を読みました。
 物語の舞台である高校は、県下でも有数の進学校です。
 この学校には「小夜子」という少女についての伝説がありました。
 その伝説に関係した儀式・・・を
 代々の生徒のなかから選ばれた者たちが受け継いで
 それにもとづいて行動し、また次の代へ伝えていきます。
  
 実際の人物たちの物語に入る前、
 いちばん冒頭の部分でその『行事』についての説明がされます。
 『サヨコ』、『サヨコ』・・・
 繰り返し文中にあらわれる謎の「サヨコ」の名前は、
 読者に強く印象を残します。
 たしかに、「小夜子」という名前の響きは
 それだけでぞくりとする謎めいた感じを持っていると思います。

 受験生である高校3年生たちの日常が描かれ、
 一方ではサヨコ伝説の真相が明らかになっていきます。
 学校という容れ物に集められたさまざまな個性を持つ生徒たちは
 ひとりひとりがその学校の一部となって
 ある種の雰囲気を作り、歴史を作ります。期間限定で。
 伝説もそのような「毎年違った生徒が作る、けれども同じ雰囲気」
 のなかで伝えられてきたものです。
 高校生のときって、テストの結果で将来が決まる・・・
 みたいなこの時期独特の悩みがあって不安になったりするけれど
 そのときしか味わえない楽しさがたくさんあります。
 学校という限定された環境だったからこそ楽しかったのかもしれないな。
 
 作品中に、学園祭のイベントの場面があります。
 全校生徒が講堂に集まり、
 割り当てられたせりふを順番に読んでいくと
 それがつながって、全員で演じる劇となる、というものです。
 劇は限定された時間、空間のなかで役割を演じるものです。
 それと学校生活とを重ね合わせています。
 でも、劇と現実が重なりすぎて
 区別がなくなってくる状態はすごく怖いもの。
 内容が「サヨコ」に関するものだっただけに、
 劇が進行するにつれて
 生徒たちはしだいに興奮し、錯乱状態になります。
 この場面は、生徒たちの感情がじわじわと伝わってくるので、怖いです。
 だってあんまりリアルなんだもの。

 最後まで読んで、謎は解けたように思うけど、
 でも全部は解けていないんです。
 結末はさわやかでもあるし、
 ちょっと考えたらまたすぐに謎だらけの空間に
 戻って行けてしまうような感じもあります。
 
 んー、おもしろかった〜。
 最後に・・・この本は、キリ番のプレゼントとして
 樽井さんからいただいたものです。
 本を贈られるのはうれしいものですね。
 本は、手にとって読んで内容を心に取り入れて楽しむものだから
 贈ってくれた人の気持ちもよりあたたかく伝わる気がします。
 本に対する思い入れが強いせいかもしれないけれど・・・
 どうもありがとうございました。
 有意義なひとときを過ごすことができました。
 (読むのが遅いので、実際はひとときどころでなく
  けっこうな時間を、楽しませていただきましたが(笑))

9月8日(日)〜ば・ば・ばあちゃん♪〜
 「ばばばあちゃん」シリーズ(さとうわきこ 著)は
 元気でゴーカイで、
 そしてなにより子どもの味方の高齢者(?)
 ばばばあちゃんの絵本です。
 ばばばあちゃんと動物や人間の子どもたちとの楽しいお話。
 今日はわたしが持っている
 『ばばばあちゃんのアイス・パーティ』
 『ばばばあちゃんのやきいもたいかい』
 『ばばばあちゃんのおもちつき』のことを書きます。
 ・・・おっ、季節順になっている・・・
 
 ばばばあちゃんが、集まってきた子どもたちといっしょに
 夏の「アイス・パーティ」では氷のおかしを作るといいながら
 くだものや飲みもの・・・さらに、
 アメやポップコーンなどの(ふつうはあまり冷凍庫に入れない)お菓子や
 あげくのはては食べもの以外のミニカーや人形などなど
 いろんなものを凍らせて「氷の実験」をしてしまいます。
 秋の「やきいもたいかい」では
 さつまいもだけでなくじゃがいもやさといもなどのほかのイモはもちろん
 おもちや果物、カステラやマシュマロなどなど・・・
 たき火で焼いてまたしても実験に。
 冬の「おもちつき」ではもち米をついておもちを作ったら
 きなこやあんこ、のりまきのほか
 またまたチョコやらポテトチップやらを入れて
 「びっくりもち」なんて作ってしまいます。
 まあ当然、実験の産物として
 ときにはマズイ代物が生み出されたりするのですが。
 ばばばあちゃんはそんなこと気にせず「そいつはおもしろいねぇ」
 と、どんどんやらせてしまいます。
 
 ばばばあちゃんは、ばあちゃんらしく
 子どもたちが変わったものを作るのを横目に
 自分はしっかりとお茶を凍らせたり
 だいこんおろしや納豆のおもちを用意したり。
 あくまでマイペース。
 ごへいもちや干しイモなど
 伝統の味も紹介されているのが心にくいのです。
 
 続編としてぜひ、「カレー大会」や
 「おこのみやきづくり」または
 20歳以上限定の「オリジナル果実酒・カクテルパーティ」など
 開催してほしいなあ、なんて・・・。
 
8月25日(日)
 ひきつづき岡田淳さんの本を。
 『ふたたびプロフェッサーPの研究室』を読みました。
 これは児童向けの物語ではなく、マンガなのです。
 『ネコとクラリネットふき』で絵本の文章と絵を両方手がけているように
 岡田淳さんはお話だけでなく絵も描いてしまう人です。
 作家になる前は、小学校で図工の先生をしていたのです。

 極限までシンプルに、ほぼ線のみで描かれています。
 科学者のプロフェッサーPと、その助手が繰り広げる
 発明と実験の日々です。(プロフェッサーとは教授のことなのですね)
 ものを透明にする薬とか、タイムマシンとか
 一見画期的なすばらしい発明品をつくりだすプロフェッサーPですが
 実際に発明品を試してみると
 なぜかいつも、あまりすばらしくない結果に・・・。
 しかし言うまでもなくヒトの失敗は見ていて楽しいものなのです。
 ニヤリとムズムズと、じわじわと笑えます。
 とくにプロフェッサーPにとって
 自虐的なオチだと一段とおもしろいと思ってしまう。
 つくづく、読者って残酷(笑)
 そして、ゴキブリや蚊を扱ったネタが
 個人的に気に入ってます。
 退治するつもりが、ことごとく裏目に出ます。
 「蚊に正当な仕返しをするために発明した、
 吹きかけるとかゆくなるスプレー」など
 欲しいっ、と思ったんですけど
 ・・・最後までみたらやっぱりいらないや。

8月23日(金)
 空を飛ぶ方法にもいろいろあります。
 飛行機や気球などの乗りものに乗ったり
 または、羽根で飛んだり、
 ホウキや傘や超能力などなど・・・
 『ネコとクラリネットふき』(岡田淳 著)という絵本では
 ふわりと宙に浮かぶ、
 「びっくりするくらい」大きなネコにのって、飛びます。
 
 岡田淳さんはわたしの大好きな児童文学作家です。
 空想のからくりのなかですごく楽しく遊ばせてくれます。
 そして物語を読み終わって空想の世界から帰ってくると、
 自分の今いる現実の世界や、
 まわりにいる人たちのなかに、
 なぜかいっそうの親しみを感じてしまうような
 そういうお話を書く人です。
 
 クラリネットふきの男の家に住みついたネコは、
 クラリネットの音楽を聴くたびに、
 どんどん、大きくなっていきます。
 そしてそんなネコとの暮らしは、
 ネコが大きくなるほどに、すてきなものになっていきます。
 家をこわしてしまうほど大きくなったネコは
 なぜか空に浮かんで、
 クラリネットふきと空飛ぶ旅をするようになります。
 クラリネットの音色というのは
 そう言われてみると、
 大きなネコがふわふわと空を飛びながら
 もっと大きくなっていく風景にすごく合っている気がします。
 のどかでのんきで、限界なんか感じさせない。
 あとがきがまた、とぼけていてそれでいてしっかり「からくり」してて
 う〜ん、いいねぇ。

 秋の青い空にはバイオリンの音色がいちばん似合うと思っていたけど
 クラリネットもいいかもね。
 
8月22日(木)〜あれから14年、それから8年〜
 現役の?子どものころに好きだった絵本
 『おひるねじかんにまたどうぞ』(武鹿悦子/文 西巻茅子/絵)には
 続編がありました。
 『にちようびのにわへようこそ』というタイトルで、
 文も絵も前作と同じ人が手がけています。
 『おひるねじかんにまたどうぞ』は、1980年に出た絵本です。
 保育園のお昼寝の時間に、眠くならない「とこちゃん」が
 どこからともなく現れた「げつようび」という名前のうさぎについていくと
 「かようび」「すいようび」「もくようび」・・・と
 全部で7匹のうさぎたちに出会いながら、
 「いいところ」へ連れていってもらう・・・というお話。
 うさぎが7匹も出てくるところと、
 いちごのかわいさが気に入って何度も読み返していました。
  
 『にちようびのにわへようこそ』は、1994年に出た絵本です。
 やっぱり、なわとびの苦手な「とこちゃん」が
 「げつようび」から「にちようび」まで7匹のうさぎに出会いながら
 なわとびの他に、得意なことを見つけていきます。
 そして最後には、怖がらないでなわとびをとんでみる・・・というお話。
 
 懐かしいなぁ。
 うさぎたちの性格も、ズボンの色もみんな同じ。
 かようびはおこりんぼで、すいようびはなきむし、
 きんようびはけちんぼ・・・。
 でも、にちようびは14年の間にやせたみたい。
 ボロボロになった『おひるねじかんにまたどうぞ』と
 まだピカピカの『にちようびのにわへようこそ』を並べて
 この2冊を手にするまでの間の時間になにがあったか、とか
 最初に『おひるねじかんにまたどうぞ』を好きだった
 子どものころの気持ちとか、ちょっと思い出してしみじみしたりしました。
 
 続編があることはうさぎピキさんが教えてくれました。
 どうもありがとう。
 なつかしくあたたかい気分になれましたよ。

8月21日(水)
 今年も夏の文庫本のフェアをやっているけど
 たぶん読まないなぁ・・・と思っていました。
 (図書館の本を期限までに読むのがやっとで
  しかも買って読んでない本もいっぱいあるので・・・)
 しかし、角川文庫で『ベルナのしっぽ』(郡司ななえ 著)が出ていたので
 けっきょく買ってしまい、今読んでいます。前から読みたかったのです♪
 目の見えない著者が子どもを育てるために
 犬嫌いを克服し、盲導犬と暮らす日々をつづった本です。
 
 昭和50年代って、
 盲導犬はこんなに理解されていなかったのかと驚きました。
 今でこそ盲導犬可っていう看板がお店や建物についてるけど
 当時は、犬はダメです、とお店でも乗り物でも断られたそうです。
 普通の犬と違う、訓練を受けて大切な役割を果たしている犬であることを
 説明して、だんだんと理解され
 あたたかく受け入れられていくようすが描かれています。
 でもたしかに、盲導犬に関する知識がなかったり、犬が苦手だったら、
 いきなり大きな犬が建物に入ってきたり
 電車に乗ってきたりしたときに、否定的になってしまうのもわかる・・・

 でもいちばんびっくりしたのは、
 盲導犬のベルナにいたずらでタバコの火を押し付けた人がいたということ!!
 な、なんでそんなことを・・・
 だけどベルナは吠えたり噛み付いたりせず、
 じっとがまんして無抵抗だったそうです。
 ななえさんは目が見えないので、
 すぐにそのことに気づいてあげられなくて
 ベルナのようすがおかしいので体をさわってみて、
 やっとわかったということです。
 人に危害を加えないように訓練され、
 しかも主人を誘導するという仕事中の盲導犬と、
 まわりで起こっていることが見えない飼い主が相手なのに
 そんなひどいことをするなんて。
 盲導犬がいかに優秀で忠実であるかを証明する事件ではありますが、
 ほんとうにかわいそうでした。
 
8月10日(土)
 「こどものとも」9月号の『ちいさなあおいさかな』を読みました。
 このタイトルからして、
 すでにわたしの好みの要素が集まっています。
 いつも外敵におびえていた小さな青い魚が
 大きな緑色の魚に出会って、
 いっしょに広い海にでかけられるようになります。
 青く深い海の中の世界を
 自由に泳ぎ回る2匹の魚を見ていると
 こころのなかがゆっくりと海の水で満たされるように、
 おだやかな開放的な気持ちになります。
 そして、海の中も陸の上も同じことだけれども、
 命がだんだんと、
 次の世代へ引き継がれていくものであることも描かれています。
 その流れをも、心地よいものとして感じられます。
 青い色に惹かれるのは
 海や空、水の色だからではないかな、と思っていました。
 長い間をかけて生命が移り変わり、
 過去から未来につながっていくことが行われる地球という場所、
 命のみなもととなる
 水や空気を連想させる色だから、なのかもしれないと思いました。
 
8月5日(月)〜ライブ・レポート〜
 (本日はいつもとおもむきが違うので興味のある方のみ読んでいただければ・・・
  または、3年以上前の管理人に直接会ったことがあれば
  状況は比較的つかみやすいと思われます)  
 今日は燕市のお笑いライブに行ってきました。
 お笑いライブに行くのは
 え〜と・・・かれこれ3年ぶりくらいです。
 車をとめる場所がないと困るので30分前くらいにいったら
 すでに行列が!!(自由席です)
 「ボキャブラ天国」なきあとも
 お笑いの人気ってまだまだ衰えてないのね〜。と、ちょっとびっくり。

 底抜けAIR-LINEは「ノーボトム」という名前で
 女の子が入って3人になったのですね。
 ※フジテレビのものまねではいつも×-GUNと4人組で
  なかなかおもしろいのをやっていいとこまでいくんだけど
  3回戦あたりでクリカンとか清水アキラとかにぶつけられて
  敗退してしまう人たちです。
 「テクノ」っていうの、
 コンピューターみたいな大音量のサウンドと
 レコードをこう、手でこすって、あ、スクラッチ??ていうのかな?
 で、妙な歌詞の歌と、CGを駆使した歌詞の映像がスクリーンに映し出されるの。
 そういう音楽のライブになってました。
 テクノなんて身近じゃないし・・・
 歌もさぁ、「チャオズの師匠のタオパイパイの必殺技はどどん波」とか
 言われても、(そりゃ小学生のときジャンプ読んでたから知ってるけど)
 今の10代の人たちに15年も前のドラゴンボールの
 そんなマニアックなネタがわかるんだろうか?
 いやぁ、困った、困った。しかも「ノリ」を要求されるんだから、まいった。
 ・・・お笑いライブで泣きたくなったの初めてだ。
 理解できないもの、身近でないものは、笑えないよぉ・・・。
 ああいうの、東京じゃウケるのかな?
 もっと、テレビとかでやって、浸透してたら
 わーっと盛り上がるんだろうけれど・・・。
 「底抜けAIR-LINEの超音速ショートコントスポットフラッシュ」を期待してたのになぁ。

 ダンディ坂野って、テレビで見てるとすごく「やだっ」って思ってたのに
 ライブだとなんか、あのベタさとか、ネタの合間のハニカミなんかが
 不覚にも「かわいい」と思ってしまう。
 ダンディウケてたなぁ、「ゲッツ」っていうたびに湧いてたし。
 みんなオンエアバトルみてるのね。テレビギャグは強し。

 アンタッチャブル〜〜
 やっぱりますます海砂利水魚(現:くりぃむしちゅー)っぽいね。
 でもでも、自分たちのトークを自分たちで楽しんでるのがうかがえて、
 そういうのが、よろしいです。
 ショートコントもいっぱい笑ったし、前説もよかったー。
 「ボキャ天」のネタになったのもあったねぇ。わたしは気づいてるよ♪
 柴田くんちゃっかりベッカムヘアーだし。
 
 バナナマン、実物見るとますます、特徴的なお姿・・・
 わたしが好きな結婚式のスピーチのネタはなかったけど
 いろいろショートコント、見たことないのばっかりで楽しかった。
 
 そして、くりぃむしちゅー♪
 くりぃむしちゅー、ライブで見るのは3回目です。
 厳密に言うと、海砂利水魚のとき、2回見てます。
 そのうちの1回は、あの伝説の(伝説だよねぇ?)
 「東京ギャグライターズバンド」昼と夜、両方!!
 ※テレビ朝日の関東ローカル「笑わせろ!」の4組のライブ
  (海砂利水魚、U-turn、Take2、×-GUN しかし有田さん水ぼうそうで欠席)
 っと、それはさておき・・・
 有田氏は上田氏のツッコミを受け続け、ますますおでこが広く・・・
 それもさておき、うむ、昔より邪悪じゃなくなったかも?
 ショートコント、知ってるネタも、初めて見るネタもありました。
 言うまでもなく、どっちもうれしいのですけど。
 「この世からララバイさせてやるよ」って、うわあっ、ひさしぶりだっ。
 
 わたしがホームページを開設するのがあと3年早かったら
 ここはまちがいなくボキャブラファンサイトになっていたわけで・・・。
 そういうことを思い起こしたのでした。
 けどこのライブ、2回目はないかも(-_-;)

8月3日(土)〜「アイス・エイジ」日記〜
 「アイス・エイジ」を観てきました。
 公開初日の初回を観るべく、前売り券を購入しておりました。
 ・・・爆笑問題の太田氏が声の出演をしているからですが・・・
 「モンスターズ・インク」っぽかったなぁ。
 しかし、食うか食われるか、
 同じ種の仲間をとるか、異色の組み合わせの友情をとるか、
 という関係がからんでいるので
 ちょっと深かったです。
 なので途中から「あらしのよるに」シリーズを思い出しながら観ました。
 氷の上をすべっていくシーンはとても楽しかったです。
 (でもやっぱり太田のシドより田中のマイクだなぁ)

7月31日(水)〜「猫の恩返し」日記(エピソード2)〜
 「猫の恩返し」を観に行きました。
 じつは3日前に1度観ています。
 でもどうしてももう1回観ておきたくなりまして。
 
 やっぱりこれはいい映画です。
 2回目にようやくわかりました。
 自分の時間を生きるっていう意味。
 猫の国に行く前のハルは、
 自分の好みやしたいことを決めるのにも
 「なんとなくよさそう」っていう雰囲気に流されがちでした。
 たとえば同じクラスにいる好きな人のこと、
 どこがいいかってきかれても
 「そりゃあ、かっこいいし・・・」
 そのあとが続かなかったり。
 強引な猫たちに流されて、姿まで猫になってしまうけど
 男爵バロンとでかい猫「ムタ」に助けられながら
 猫の国を脱出する過程でだんだんと、
 自分の意志をしっかり持つことに気がつきはじめます。
 それはたぶん、かならずしも
 はっきりした大きな目標を持ってひたすらそれに向かって生きていくことや、
 すごい強力なポリシーを持つことだけではないのだと思います。
 自分の心で感じたり、頭で考えたことを信じて、尊重して、
 自分で選んだ生き方=時間の過ごし方に、納得してゆくことではないかと。
 失敗しても悩んでも回り道をしても
 これが自分だって受け入れて
 また前を見て歩いていくことだと思います。
 他の人と自分を比べて妬んだり優越感を持ったりせず、
 また、周囲の意見にむやみに流されないことは、
 人生を楽しくするための重要な秘けつなのですね。
 
 わたしはハルちゃんがとても好きになりました。
 クライマックスに向かうにつれて
 ハルちゃんらしい素直なかがやきがどんどん伝わってきました。
 とくに、ユキとルーンにお祝いをいってあげるシーンがとてもよかったです。
 でもこの映画の登場人物はみんな愛嬌があって好きです。
 ドキドキする脱出劇なのに、どこかのんきで。
 主題歌もとても好き。

 このところイヤなことが続いていました。
 気分に左右されやすいわたしは
 ホームページもほったらかし気味でした。
 (とくに昨日の夜、トドメをさされるようなことがありました)
 だから今日「猫の恩返し」を観にいって本当によかった。
 目の前が「ぱっ」と明るくひらけた気がします。
 ここがわたしの「ホーム」ですもの、
 これからちょっとずつ更新します。
 
7月21日(日)
 「れんれんのバースデーレビュー」裏話・・・
 本当は林真理子の『白蓮れんれん』をとりあげる予定でしたが
 おもしろく読んでいたものの、
 れんれんのバースデーでは紹介しにくい内容だと思ったので
 急きょ変更しました。
 キャラクターズ書評サイトの限界をほんの少し、感じてしまったのでした。
 
7月14日(日)
 ガブリエル・バンサンの絵本『テディ・ベアのおいしゃさん』
 を手にとってみたのは、
 先週読んだ『絵本を抱えて部屋のすみへ』で紹介されていたからです。
 「モモ」という名前のテディベアが出てくることがエッセイに書いてあって
 もしかしてピンクのクマなんじゃ・・・と思ったのです。
 
 捨てられたテディベアを拾ってきて
 こわれたところを修理するテディベアのおいしゃさんがいます。
 お話は、拾われてきたテディベア同士
 またはテディベアとおいしゃさんとの会話、ひとりごとで成り立っています。
 好きだった持ち主に捨てられたことで
 体だけでなく心も傷ついているクマたちの言葉にずきんとします。
 むしろ、テディベアにとって体の傷みほうは、縫ってもらえば直るし
 それはかわいがられすぎた証拠でもあるのです。
 おいしゃさんは、とれた腕や目をつけなおすだけでなく
 悲しい思いをしているテディベアたちの話を聞いてあげています。
 心のケアもしているんだなぁ・・・。
 おいしゃさんは拾ってきたテディベアたちをかわいがっていますが
 直してあげるのはずっと自分の手元においておくためじゃないみたいです。
 元気になったクマは、またかわいがってくれそうな、
 新しい小さな持ち主にもらわれていきます。
 大切に飾られているより、
 ぼろぼろになりながらも、
 子どもといっしょに暮らして愛されるのが、
 テディベアにとっての幸せというもの、なんですね。
 
 最後に、「モモ」はグレーのクマでした。

7月13日(土)
 『ビタミンF』(重松清 著)を読みました。
 うまく言えないけど・・・
 これが、小説というものなんだ、と思いました。
 7編の短編集で、すべてが30代後半から40代の男性で、
 小学生、中学生の子どもを持つお父さんが主人公になっています。
 小説に出てくるのと同じような家庭はきっと日本にたくさんあるはず。
 そういう家庭の日常の風景の切り取り方がとてもうまいのです。
 ちょっとしたしぐさに込める意味や、
 登場する子どもたちの世代の、ときとしてぞんざいで
 乱れているふうに聞こえる話し言葉に、いちいち実感がわきます。
 (・・・でもたしかに、自分も含めてこういう言い方をしている・・・)
 だけど、日常を切り取っただけでは小説にはならないのであって、
 なにげないしぐさを描くのにもちゃんと言葉は選び抜かれているし、
 ストーリーを助けて効果を盛り上げています。
 身近なところにありそうな、7つの物語を1編読むごとに、
 問題はまだいろいろ残っていたとしても、
 今の家庭を少し前向き上向きに受け止めることができるようになった
 主人公たちの姿にほのかな希望を持つことができます。
 そうそう、思春期ってむずかしいのよ・・・
 だけど、今のところ自分は
 『ビタミンF』に出てくる親と子のどちらの世代にも属していない、
 とややひとごとっぽく見ているけれど
 もはや親の世代のほうに近いんだなぁ・・・
 と思うとなんだかやるせないですな(笑)。

7月12日(金)〜グレフル式思考〜
 サントリーのカクテル「グレフル」「ピングレ」のCMを初めてみたとき
 「日本語の乱れを助長するような映像を公共の電波に乗せて放送するとは、
 けしからんっ・・・」
 などとおカタイことを思ったものです。
 「グレフル」はグレープフルーツ、「ピングレ」はピンクグレープフルーツを
 それぞれ4文字にちぢめたもの。
 深津絵里が出てるあのCMです。
 会話が全部カナ4文字で展開される、あれです。
 「ごはさき?」→ごはんが先?
 「ふろさき」→風呂が先だな。
 「だれメル?」→だれからのメール?
 「ただとも」→ただの友だちよ。
 
 でもね、このCMを何度か見ているうち
 慣れるとなかなか心地よいかも??
 と思ったのは「ただとも」のところです。
 日常のヤなことを「ただOO」に当てはめると・・・
  ただの月曜日→「ただげつ〜」
 ただの誤解→「ただごか〜」
 ただのやつあたり→「ただやつ〜」
 ただのいじわる→「ただいじ〜」
 ただの偏見→「ただへん〜」
 なんか、たいしたことないみたいに軽くなりませんか?
 (という気がするだけかもしれないが)

 このCMの公式サイトにはその他にも一般公募で集まった
 「グレフル」式4文字略語がいろいろ出てました。
 ・・・一見わけがわかんなくて外国語みたいだなぁ。

7月11日(木)〜トイレ・わが家に!!〜
 5月13日にご紹介した月刊「こどものとも」5月号の
 『トイレとっきゅう』、やっぱり手元に置いておきたくて
 通販を申し込んでいたのですが、今日届きました。
 雑誌なのでお得意?の「Esブックス」で買うこともできず
 福音館書店の注文課に電話で注文しました。
 
 封筒を開けてみたら「ぐりとぐら」「とんことり」の絵はがきが
 おまけについてました。
 うれしいなぁ〜♪
 絵本の絵はがきとか、おまけがついてたらいいなぁ、と思っていたけど
 ほんとについてくるとは!!さすが福音館書店。
  
 さらに、折り込み付録の「絵本の楽しみ」という保護者用の小冊子には
 『トイレとっきゅう』作者織茂恭子さんによる「おしっこの喜び」という
 これまたすごいエッセイが載っていました。
 自然の中でおしっこする喜びを語るという・・・。
 くどいようですが、これって子どもの本の付録です(笑)
 もう、福音館の通販、くせになりそう♪
 
 そのほか2月号の「ねぼすけスーザのオリーブつみ」も買いました。

7月8日(月)
 やっぱりうさぎの出てくる本を見かけると、
 気になって手にとってしまいます。
 『うさちゃんのニュース』(ルース・L・ボーンスタイン 著)
 という絵本を読みました。
 
 家族といっしょに穴の中で眠っていたうさちゃんは
 一人で目をさますと、なにかに呼ばれている気がして
 それがなんなのかつきとめるために
 外に飛び出して行きます。
 花や、ちょうちょに会って、
 自分でにおいをかいでだんだんわかっていきます。
 春の訪れってほんとにこんな感じ・・・
 草や生き物、風のにおいやあたたかさといった
 小さな春のきざしをひとつひとつ見つけるうちに
 だんだんと気持ちがうきたって、ついに明るい季節を迎えるのです。
 そしてこの絵本、盛り上がったすえに迎える最後の場面が
 とても劇的だと思いました。
 
 同じ人の作品で『ちびゴリラのちびちび』という絵本があります。
 これは、森に住んでいる「ちびちび」という名前のちびゴリラが
 ただ「ちびちび」であるというそのことだけで
 森じゅうの動物たちみんなに愛されている様子がひたすら描かれています。
 ありのままを受け入れてもらえてそっくりそのまま愛されるなんて。
 感動します。
 でっかくなっても、ちびちび♪
 
7月7日(日)
 『絵本を抱えて部屋のすみへ』(江國香織 著)を読みました。
 江國香織さんによる、絵本にまつわるエッセイです。
 「冷静と情熱のあいだ」の映画を観に行って感極まったその帰り、
 映画館を出たところにあった書店で原作の小説を買ったものの・・・
 今日まで半年以上、読まずに放置してあるため、
 けっきょくこれが、
 いちばん最初に読んだ江國香織さんの本ということになりました。
 まあ、絵本のエッセイから入っていくというのも、
 なにやら自分らしくて、これも縁というものなのではないかと、
 思うことにします。
 わたしは日々のできごとに何か(多少無理があっても)意味をつけて
 偶然の特別っぽくするのが好きです。
 
 好きな絵本をとりあげて、その内容を紹介しながら
 作品の持つ味わいや、みずからの感じ方が書かれています。
 書評やガイドブックという直接的なものとはすこしちがっていて、
 読んで取り入れられたその作品が、
 自分の中のどの部分をつくっているのかということが語られているので
 幼いころ、あるいは成長してからの体験などが反映されています。
 文章の中に「自分」がたくさんでてくることや、
 「好き」という言葉であらわされるところが多いことに
 親しみを覚え、ほっとしました。
 と、いうのは、わたしもこのような
 本を紹介するホームページを作っていて、
 その文章を書くときに、
 自分の好きな本のことを題材にすると言っても
 あまり「自分はこう読んでこう感じてそれはこの時期のこの体験と重なって」
 ということばかりを出しすぎないようにしなければ、と思っていたからです。
 (そんな気を使っているようには見えなかったりして・・・)
 好きだと思う気持ちはいいもの。それを上手に伝えたいです。
 
 そして、絵本はやっぱり絵が語るものだということにも
 あらためて気づかされました。
 

7月5日(金)
 「クリスピー・ライス」というお菓子が
 このへんのスーパーなどでも売っています。
 パッケージの写真を見ると
 あの浅草の「雷おこし」によく似ている・・・?
 袋を開けて食べてみるとやっぱり雷おこしで、
 製造元も「雷おこし本舗」でした。
 う〜む、「とんがり焼」のよう・・・。

7月1日(月)
 話題の絵本『あらしのよるに』シリーズを
 わたしも読みました。
 1作目『あらしのよるに』では
 まっくらな嵐の夜に、小屋に逃げ込んできた
 ヤギとオオカミが、暗闇で姿のわからないまま
 語り合い、友だちになります。
 2匹がお互いの正体を知っちゃったら、どうなるんだろう!?
 ドキドキするおもしろい話だけれど
 広告にあるように感動しなかったよ?
 
 そして2巻と3巻の
 『あるはれたひに』『くものきれまに』と続きます。
 ヤギのメイとオオカミのガブはひみつの友だちになりました。
 だけどヤギの肉はガブの大好物です。
 メイがもしかして食べられる??
 あ、よかった・・・
 
 4巻の『きりのなかで』
 最後のほうのガブの言葉にうるっ、としました。
 5巻『どしゃぶりのひに』6巻『ふぶきのあした』
 シリーズ各巻の帯に著名人の推薦の言葉がついていて
 「これは恋愛の物語だ」とか
 「民族、国家間の問題にあてはめることができる」
 というのが、その通りだとやっとわかりました。
 ぜったいに相容れない習慣をもち
 ぜったいに片方が片方を犠牲にしなければ生きていけない
 それぞれの種族に属している2人の間に友情は成り立つか?
 というテーマに発展します。
 2匹がお互いを気づかうやさしさが、痛いです。
 そして、許されない間柄ゆえに、
 ふたりきりで冗談まじりに交わされる会話がすごく甘やかなのです。

 オオカミのガブの話し方は
 ちょっとガラが悪くて不器用で、
 でも気弱でやさしそうな口調です。
 それでいっしょうけんめい
 メイを守ろうとするところにほろっとします。 

6月30日(日) 今日はちょっと長め〜本にはさんであるものは〜
 図書館で借りた本に、
 紫色のあじさいの押し花を
 ラミネート加工したしおりがはさんでありました。
 季節にちょうど合っていて、なんと風流な。
 はさんだまま返そう。次のひともちょっとなごやかな気分になれるようにね。
 しかし別な本にはお菓子の袋の切れ端が。うう。
 捨てました(笑)次のひとが「うう」ってならないようにね。
 そういえば、ちょっと前にやはり図書館で
 『スター・ガール』という、10代向けの小説を借りたときには
 フランスのキャラクター
 「タンタン」のイラストをプリントした紙がはさまっていました。
 だれかがしおりにしていたのかなぁ、と思いを巡らせつつ
 わたしもその紙をしおりとして使わせてもらい、
 やっぱりはさんだまま返したのでした。
 
 こういうのは楽しいです。
 わたしはふだん、
 文庫本についてきたり、本屋さんでもらうしおりを
 1か所にためておいて
 そのつど読みかけの本に適当にはさんで使っていますが、
 その他にもけっこういろんなものをしおりとして使います。
 レシートやら、愛読者カードのハガキやら、
 あと、名刺なんかも。
 前述のような、図書館の本にたまたまはさまっていたしおり(がわりのもの)は
 おもしろいのでそのまま使わせてもらってます。
 返却期限票のカードをむりやりはさんだリとか。
 これは厚いのでなかなか扱いにくいですね。
 だいたい、期限票を抜かないでくださいって書いてあるのに・・・(笑)
 でも、いちばん好ましいのは本にひもがついていること!
 新潮文庫はエライ、
 もっとも、文庫本カバーは
 しおり用のひもがついているものを使ってますが。
 
 本の雑誌社から出ている『図書館読本』という本に、
 どこかの図書館で、返却された本にどんなものがはさまっていたか
 調べて、広報にのせたという話が出ていました。
 やっぱりおもしろいものがいろいろあったそうです。馬券とか。
 とても興味深いです。
 ここを読んでくれたみなさん
 もし、図書館の本に変わったものがはさまっていたとか
 こんなものをしおりにつかってるよ〜、というお話がありましたら
 掲示板で教えてくださいね。

6月28日(金)
 今、ちょっと気に入っているシリーズの絵本があります。
 『となりのせきのますだくん』(武田美穂 著)です。
 サインペンみたいな太い線と、あざやかな色使いで
 描かれる子どもたちがすごくカワイイ絵なのです。
 こわがりなきむしの一年生みほちゃんと
 同じクラスでとなりの席に座る、
 強くてコワ〜いますだくんのお話。
 ページがコマ割りのせりふはふきだし入り、マンガになってます。
 『さむがりやのサンタ』ともまた違ったおもむきです。
 子どものころをほのぼの思い出してなごんでしまう、
 こころあたたまるストーリーになっています。
 わたしもね、みほちゃんみたいな子だったのです。
 強いともだちがこわかったです。
  そのほか、犬も注射も雨も風もプールもこわかったです(笑)。

6月23日(日)〜「模倣犯」日記〜
 昨日、「模倣犯」を観てきましたっ。
 途中まですごくおもしろかったんですけど
 最後のほうが急展開?すぎて
 いろいろと謎が残るのでした。  
 ねぇ、あの子どもはなんなの??
 原作を読んでみなきゃかなぁ、と思って本屋さんに行ってみたら
 すごい厚い上に2冊もあって(しかも高い)
 思いがけず爆笑問題が出ていてびっくり。
 中居くんはよかったです♪
 
 〜おうちで「冷静情熱のあいだ」日記〜
 DVDを買いました。
 映画館で観たときみたいに泣けなかったけれど。
 それはもう1度観て結末を知っているからかもしれないし
 半年前ほど、待ち続けるということに
 感傷的な気持ちではないからかもしれません。
 しかし、やっぱりいい!(竹野内豊かっこいい)
 わたしはこの映画を手元に置いてこれからの人生を生きていきたい。 
 とか、少々大げさなことを思います。
 じつはいまだに原作の本を読んでいなかったりします。
 映画を先に観て本当によかったと思いますが、いくらなんでもそろそろ読まないとね・・・。

6月16日(日)
 今、わが家にはあかずの間があります。それは居間です。
 (シャレではない)
 開けてはいけない扉の向こうでなにが行われているかというと
 「ダニアースレッド」がほどこされています。
 しかし、いつの世も開けるなと言われた扉をこそ、
 開けてみなければ物語は始まらないのであって。
 定石どおり開けてみると、中から白い煙が・・・(あたりまえ)
 はっ。この煙はもしや・・・
 浴びたら老人に・・・なるはずもなく、
 ダニが駆除されるという効果があるだけです。
 それがおとぎばなしとちがうところ。
 
6月12日(水)〜サッカーを見ていて思ったこと〜
 「ロスタイム」という考え方がちょっと気に入っています。
 これはサッカーのルールのひとつです。
 主審が時計を止めていたために、試合が進行していなかった分の時間を、
 規定のタイム終了後に延長するというものです。
 ゲーム中の失われた時間は、あとで取り戻すことができるんですね。
 現実の生活の中でも、
 やるべきことをやらずに「ロスタイム」を過ごしてしまっても、
 あとでそのぶん「時間延長」して、取り戻したらいいって考えると
 なんだか気持ちが楽になります。
 ・・・それは、規定のタイム以上には延長できない場合も多々あるけれど・・・
 そういうふうに考えたら、 
 心に余裕を持つことができて、
 最後にはよりよい結果を導くことができるんじゃないかな、と思ったわけ。

6月9日(日)
 『国語入試問題必勝法』(清水義範 著)を読みました
 何年か前からずっと読もうと思っていたら、
 ヤクルトスワローズの古田選手が
 「ほんパラ関口堂書店」(終わっちゃったけど)で
 オススメの本として紹介していたこともあり、
 ますます読みたいと思ってた本です。やーっと手に取りました。
 短編集です。
 
 表題作「国語入試問題必勝法」では
 つかみどころがないと思われる国語の入試問題を
 出題者の意図を読み、裏をかくやり方で
 たちどころに正解を導き出す方法を披露しています。
 むむ、そうだったのね・・・これを受験生のときによんでいればもっと点数が・・・ 
 はっ、本気にして実践しちゃダメだってば(笑)
 入試問題のありかたをするどくおかしくからかっていて、
 そして最後にもっとみごとな皮肉が待ってるんだから、これは楽しい。
 
 「人間の風景」は読みながら笑いました♪
 元会社員、元八百屋、元警察官、元新聞記者の4人のオジサンがリレー小説を書きます。
 いちおう小説家である主人公が、本にする前に読んでみてほしい、と頼まれました。
 小説にそれぞれの職業の特徴?がにじみ出ているのもおかしいし、
 そこに適度に冷静で一般的な批評がつけられるのがさらにおかしいです。
 
 痴呆老人の心の中を描いた「靄の中の終章」も
 興味深いです(職業柄)。
 
 入試問題を作る人や、それぞれの職業を経験して引退した人、
 それらの人たちがやりそうな、言いそうなことをずばりと書いてくれて、
 そしてさらりとツッコミや分析が入っていて、
 最後に意外なオチまでついているんだからこれはおトクに楽しい本ですねぇ。
 
6月3日(月)
 以前「犬のお話レビュー第2弾」で紹介した『りっぱな犬になる方法』
 バイリンガル版というのが出ました。
 日本語と英語の対訳になっています。
 ううむ、英語もワカル、もっともっとりっぱな犬をめざそう!ということですね。
 文章自体はやさしいし、バイリンガルな犬になるなんて発想はなかなかおもしろい。
 というわけで、買ってじっくり読むことにしました。
 でもやっぱりもとの日本語のほうがおもしろいねっ。
 ・・・というのは別に
 英語の表現の微妙な感覚が理解できないことへの負け惜しみではなくて(笑)。

6月2日(日)
 リサシリーズの新刊『リサとガスパールのであい』『リサのおうち』を読みました。
 ふたりのひみつがほんのちょっとわかったかな?
 ポンピドゥーセンターにこっそり住んじゃうなんて、さすがはリサ一家!
 これからますます注目のキャラクタ−ですよっ。
 キャラクターグッズも出ているそうです。
 売ってるところを見かけたらぜひほしい。

6月1日(土)
 誕生日前日の夜はサザンの「Happy Birthday」を聴きながら12時を迎えます。
 毎年恒例。
 今年は、ホームページの更新をしながら聴きました。

5月30日(木)
 2000hits達成、ありがとうございます。
 ようやくという感じです。(^_^;)

5月26日(日)〜ほりだしモノ日記〜
 昨日、何件かの古本屋さんを見て回ったところ
 ずっと探していた本を発見!
 安房直子さんの「鳥」を収録した短編集『南の島の魔法の話』
 それと『ハンカチの上の花畑』も。
 (うさぎのくれたバレエシューズ のレビュー参照)
 安房直子さんの本はほとんどが絶版になっていて
 図書館でも見つけにくいというのが現状なのです。
 
 どうして〜?どれもすごくいいお話なのにっ。
 花や空や海の色がとてもきれいに描かれていて
 動物が人に、人が動物に変身する展開はわくわくするし、
 結婚や恋愛が淡〜く語られるのにはうっとり、
 腕のいいもの作りの人々(職人さんですね)が登場すれば
 そのひたむきさとつくり出されるすてきな品物に、心打たれてしまいます。
 恥ずかしげもなく、しばし懐古とメルヘンの世界に酔いしれております。
 子どもたちにぜったい読んでほしいのに〜。
 というわけで、まだ手に入ってない『風と木の歌』復刊投票に参加中。
 絶版本を投票で復刊!←こちらです。
 
 古本屋さんもたまに行くと掘り出しものがみつかります。
 このほか、ピーターラビットの絵本4〜6と
 『エルマーと16ぴきのりゅう』ポケット版を各100円で入手しました(^_^)。
  
5月22日(水)〜Sixteen Going on Seventeen〜
 サントリー「ラテラテ」のCMで流れている
 「You are sixtteen,going on seventeen・・・」
 の曲がやたら気になる今日このごろです。
 映画「サウンドオブミュージック」のなかの
 「Sixteen Going on Seventeen」(もうすぐ17歳)です。

 この映画ををビデオで観たのが
 高校1年生の時でした。
 「君は16、もうすぐ17」

 あれから10年、
 今年ももうすぐ誕生日がやってきます。
 ああ、ゴーイング・オン・・・。

5月21日(火)〜エアロビ★日記〜
 夜8時、体育館に行ってみれば、
 足の裏からドスドスドス・・・と響いてくるのは、
 バスケットボールのドリブルの振動だった・・・。
 今日から始まったエアロビクス教室は、 
 市の体育館の半分を会場にして行われました。
 エアロビの反対側では、バスケットボール教室が開かれています。

 さてさて、音楽にのって動くということは
 これがなかなか楽しいものです。
 ステップを2種類習いました。
 「¥ショップ・武富士」のコマーシャルなど思い出して
 表情までにこやかにキメたくなるか、というと
 動きが複雑になっていくにつれて
 ついていけなくなり、そんな余裕がなくなっていくのでした。
 明日はきっと筋肉痛だ〜!! 
 それはきっと翌日にやってくるのだっ。

 それにしても、エアロビクスのインストラクターは
 受講者の一団に向かい合いながら見本を示すわけです。
 つまり、「右足〜♪」、と言いながら左足を動かし、
 しかも見本となる動作はつねに半小節早くやって見せます。
 そしてリズムを絶対に崩さないのでいとも
 軽々とやっているように見えるけれども
 これにはかなりの熟練が必要と見た!!
 気づけば汗がびっしょり、とてもいい運動になります。  

5月18日(土)
 小さいころから持っている『ひさの星』という絵本があります。
 文は斉藤隆介さん、絵は岩崎ちひろさんです。
 東北の民話調の語り口です。
 
 「ひさ」という子はやさしいけれど多くを語りません。
 自分より小さい子の命を、
 自分の身を犠牲にしてでも守ろうとします。
 しかし語らないゆえに、ときとして周囲から誤解を受けることがあります。
 
 ちょっと悲しすぎました。
 よいことをした人が幸せになれずに終わるなんて
 子どものわたしは許せなかったのです。
 
 今日、あらためて読み直してみました。
 この物語は自分を犠牲にして
 他のものを守ることの美しさで貫かれていることを感じました。
 激しく自己主張をしなければ生き残っていけないような、
 ともすると寡黙な人は周囲から押しつぶされてしまうような世の中です。
 ひさの静かなやさしさと強さには、勇気を与えられます。
 
 本文より小さな字で書かれた最後の文「『ひさの星』に添えて」を
 併せて読むとまた感動がよみがえります。
 岩崎ちひろさんの絵には、ひさの優しさと美しさがあふれています。
 「泣ける絵」は、存在します。

5月13日(月)
 ちょっと、すっごい絵本を見つけてしまいました。
 福音館書店が発行している、
 「こどものとも」という月刊の絵本があります。
 その5月号で、タイトルは「トイレとっきゅう」といいます。
 
 男の子が夜中に目をさまし、トイレに行くと
 洋式便器がトイレのドアをあけて歩いて外に出てきます。
 便器のあの「器」である部分には、
 ビスケットやチョコなどのお菓子が入っています。
 その日は「トイレの遠足の日」でした。
 便器は、これから遠足に参加するため
 電車の来る駅へ向かうところです。 
 おしっこさせてくれないトイレを追いかけて
 男の子も駅へ行ってみると、
 そこには「トイレえんそく号」という電車が停まっていて
 なかには数種類のトイレたちが乗り込んで出発を待っていました。
 洋式便器、金かくしつき和式便器や男性小用便器・・・
 男の子は「トイレとっきゅう」という列車に乗ってトイレたちを追いかけます・・・。
 この奇抜さ、そしてトイレの遠足というなんとも力の抜ける状況、
 にもかかわらず、おしっこをがまんしている、
 あの一刻を争う緊迫感。
 これをすごい絵本と言わずしてなんと言い表わしたらいいでしょうか♪
 おもしろいこと考える人がいるものだわ。

5月12日(日)〜実録「とっておきの日曜日」日記〜
 『小さいとっておきの日曜日3』にでていた
 にわかカフェテリアの章の
 フローズンバナナにアイスココアを注ぎ
 アイスクリームをのっけてチョコシロップもかけちゃう
 というのを試してみました。
 大失敗だ〜っ。
 やっぱり、ココアが冷めないうちに注いだのがイケなかった。
 ヤな感じにぬるいし、
 一回冷凍したバナナが溶けてすごくマズかった(;_;)
 次こそは〜〜!!
 こりないわたし、だってアイスクリーム1リットルのパックを買っちゃったし。

5月11日(土)〜耐久性に優れたデュラレックス日記〜
 家で使っていたコップ(まろ茶についていたもの)が相次いで割れてしまい
 新しいものを買いました。
 フランスの飲食店でも使われている
 耐久性に優れた「デュラレックス」というシリーズのコップです。
 もちろんフランス製!!(価格 550円税抜)
 今年の夏はコレで!
 「ク−」をたくさん飲んでク−グッズをもらいますよ。

5月6日(月)
 またコラムニスト・天野祐吉さんの本を読みました。
 『嘘ばっかし』です。
 うさん臭い嘘の商品の写真つき紹介、広告集です。
 本当に嘘ばっかし(という言い方も変だけど)なんだもんなぁ。
 しかしこの写真がなかなかよくできているのです。 
 嘘を嘘としてしっかり見極めたうえで
 さらに嘘を笑って楽しんでしまおうという
 じつは大切なことを言ってる本なのです。
 それができたらもっと人の心は豊かになるよね?

5月2日(木)
 『爆笑問題の日本原論世界激動編』を読んでいます。
 日本原論の第3弾です。
 2001年の事件までがネタになってます。
 いや〜、つい最近の事件だけに、
 ますますキワドイんだけど、おもしろいっ。
 やっぱりこんなに笑える本って貴重だッと、思ってしまう。
 全部読んでしまうのがもったいないなぁ。
 読みかけの「日本原論」が読めるんだと考えるだけで
 仕事中でさえ、わくわくしてしまいます。
 それは中学生や高校生のころ、
 授業中にまだクリアしてないドラクエが家にあることを考えていたときみたいに・・・。
 
 それにしても、「日本原論」「日本原論2000」「日本原論世界激動編」は
 3作とも違う出版社からでてるんですね。
 転々としてでも、日本原論は続けてほしいなー。