4.初オフ会


 うちからも、リンクしている麗香さんに誘われて、初めてのオフに参加してきました。SMの人達の集まりです。SMという共通項以外、何も共通点がない集まり。なのに盛り上がる盛り上がる。楽しいもんだ〜 オフ会というのは。
 レーカさんきれいだぞー さすが元モデル!
 まあ、それはいいんです。話題は、二次会でフェティッシュバーに連れてってもらったときのことです。
 

 イベントがあったのです。バーで。私の「どうせだったらイベント見てみたい!」というたっての希望でイベントの日にオフ会を合わせてもらったのです。
 そして、その日のイベントは
「ラブラブ女王様!」 そうかー俺にとってはめちゃめちゃ勃ちそうにないイベントだなぁ。 なんて考えていた自分が甘かった。

 時計が12時を回りしばらくすると入ってきました。ラブラブな女王様達が。
 なんだよ。こいつら。
めちゃめちゃおもしれーぞ。 頭になんかキラキラ光る物体を乗っけてチャイナドレス着てる女とか、目よりまつげの方が存在感あるだろ、それ。っていう女とか。
 露出度の高いボンテージに身を包み、バリバリのメイク。っていうとそうなのです。が、なんでだ?なんでこんなに面白い?  言ってみれば、シンクロやろうとして、体鍛えてメイクして、いざ水着を着てみたら、女子プロになっちゃったとか。そんな感じか?。やっぱ
この辺がラブラブなのか?
 もちろん思っていることを素直に口に出せるほど、子供じゃありませんし、女の子みんな好きですから、暖かい目で彼女達を見ておりました。

 「さあ、じゃあ何からはじめようか?」
 彼女達が相談を始めます。
 「うーん。とりあえず、素人さん体験コーナー?」
 「そうだね。はい! 素人さん体験コーナー! 飛び入り希望の方は?」
 うんうん。そういうイベントだしな。きっとやりたい人もいるだろう。幸せだな。こんなにたくさんの女王様に責められる事なんてないぞ。
 と、思ったその時 自分を指差す女。 俺に集まる視線。
 レーカー・・・・さん・・・・

 誰か、「いや、僕が!」って言えよ。きっと期待してたヤツいるんじゃねーんか? 自分から言え。自分から。 俺は、そうなったら引けないんだよ。場が寒くなるのが怖くてよ。女王様達困らせるのもかわいそうになっちまうしよ。
 はい。やります。席を立つぞー で? なにすりゃいいんだ! なんでも言ってくれ!
 「あ、上半身脱いでもらった方が、いいですよ。」
 うーん。そらそうだわなあ。 わーた脱ぐさ。
 「えー じゃあそこに四つん這いになってもらって・・・」
 あ、四つんばいっすか。そうだよな。わかったー なるよ!
 ローソウに火がともされます。女王様それぞれの手にあるローソウの火がいやになまなましくうつり・・・ ってやたら多くないか? ろうそく。 何本あるんだよ。いいよ。そんなに気合入れないで。
 結構熱さ、冷たさには敏感なタイプらしいのです。自分は。缶ジュースとか、熱いのも冷たいのも持ってられないくらい。
「ウヲエ・・・」
 初めてローソクを体験した自分のうめき声です。あっちー。マジあつい。味噌汁ひざにこぼしたぐらいの熱さはあるぞ。それがひっきりなしに背中に落ちてきます。
 「うわーもうだめっすー 許してくださいー」
 絶叫・・・ 逃げ出そうとする。自分。
 「あら、もうだめなの?」と女王様
 くそー ムカツクぞー 
おもしろ系のくせに。いい気になるなよ。耐えてやるわこんくらい!
 「をーらー こい!」
 もう一度四つん這いになります。いったい何のためにやってるんだかよくわかりません。
 「くぉー ぐ・・・ うー・・・・」
 息を詰めるように耐えます。きっと背中で蝋が固まっていくから、やがては楽になるはず。それまでのしんぼう・・・ と思ってたのですが、ぜんぜんならない。 固まった上から垂らされてもやっぱ熱い。
 「ぐうぉ。。 くそー負けねーぞ。」 勝ってどうするんだか・・・
 「まさか、私にも垂らされるとは思ってなかったでしょ」
 頭上から聞こえるその声は・・・ 
レーカー!
 てめー元モデルで人妻で
Mじゃなかったんかい! しかもめちゃめちゃ楽しそうでうれしそうだな!
 「そりゃ熱いよねーこんな至近距離で垂らしてたら。」
 おいー そんな至近距離からたらしてたんか? あー今俺の背中で火消したろ。そこのおもしろ系女王様。
 もうなんだか、わからなくなってきてます。とりあえず、わかるのはもう熱いのイヤ。
 「ひーぼめんなさいー お許し下さい〜」
 申し訳ございません。私。負けてしまいました。
 近くにあった、椅子に座って、真っ白な灰になってみました。 ふと気がつくと、女王様達におきざりにされてます。自分。 いや?そういうもんか?おもしろ系! ごほうび下さいとは口が裂けても言わないけどよ、せめて背中のロウぐらい落としてくれや。ばりばりいってるし。
 「ふーん。落とす道具あるわよ。」
 ムチ・・・ バラ鞭なんですけどね。触ってみたらめちゃ硬い。そして長い。これで叩くんですか? 今ロウまみれにされた背中を・・・  わーたよ。やってみろよ。 再び四つん這い。
 「あーいでいでで。ちょっとマジ痛い。」 でもがんばる。
負けねーぞ。
 何回叩かれたんでしょう。なんか、もっと痛い鞭でも叩かれたぞ。 ちきしょーおもしろ系のくせにー
 でも、ごめんなさい。また負けてしまいました。痛すぎです。血が出るかと思いました。

 どのくらいのプレイ時間だったんでしょう。終わった後は、ボーとしてました。なんかすっごいからい韓国料理食べた後みたいに、汗がブワっと出てます。頭に血が集まってるのがわかります。たぶん脳内麻薬が大量にピュンピュン出るんでしょうね。 
 自分の後に責められていた、M男君に
 「血行良くなりますよね。ろうそくって。」
 「うん・・・」
 でもよ、これはプレイじゃないぞ。俺にとっては
健康法としか思えん。