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中央線〜愛環直通
2006.3.15UP!
取材日 2006.2.25
2005年・愛知万博輸送のために整備された設備を生かし、
万博終了後も中央線と愛知環状鉄道(愛環)を結ぶ直通列車が運転されている。
◆直通列車の概要
朝 瀬戸口→名古屋 2本/113系10連・313+211系10連 (土休日運休)
日中 名古屋〜岡崎 5往復(毎時1本)/211系4両編成
夕 名古屋→瀬戸口 4本/211系7連 (土休日運休)
(以上、2005年10月改正現在。2006年3月改正で変更の可能性あり)
車種は意外とバラエティに富んでいる。
※ホーム有効長の関係で、夕方の下り4本は愛環線内で後3両ドア締め切りとなる。
◆直通列車の表情

岡崎駅愛環ホーム(0番線)で発車を待つ高蔵寺経由名古屋行き211系4連

東海道線の列車と誤乗しないよう、
直通列車の側面方向幕には経由地も表示(前面は普通)
画像は「(名古屋発)高蔵寺経由岡崎行き」を意味する。

高蔵寺駅を発車する岡崎行き
中央線下り列車は5・6番線から愛環へ入線可能


5・6番線案内。
中央線下りのほか上り(始発)、愛環方面とあらゆる方面の列車が発着
乗り場が方面別に揃わないのは高蔵寺の弱点である。
高蔵寺駅のホーム使用方は下記の通り。
←多治見/愛環方面 名古屋方面→
1番線:愛環方面(折返し)/名古屋方面直通
[ ホーム ]
2番線:中央線名古屋方面
3番線:中央線名古屋方面(待避・折返し)
[ ホーム ]
4番線:(欠番・未使用)
5番線:中央線多治見方面/中央線名古屋方面(折返し)/愛環方面直通
[ ホーム ]
6番線:中央線多治見方面/愛環方面直通
上記のように、折り返し列車が乗り場を統一できない最大の原因になっている。
したがって、両方向の折り返し列車をつなげて直通を増やすのが、
乗り場を方面別に統一するのに有効な手段といえるだろう。

高蔵寺駅名古屋方の引上げ線で休む愛環車両。
1番線を名古屋行き直通列車に譲るため、
高蔵寺折り返しの愛環列車は一旦ここに引き上げる。
◆直通列車前面展望
以下、6番線を出発した直通列車の前面展望連続画像




砂利の無い部分が中央線の真上にあたる

1番線からの線路が右側に合流する。

4両・10両の停止位置目標があるのが見えるだろうか。
この地点で高蔵寺方に折り返せるようになっているようだ。

日中は瀬戸口で名古屋行き直通列車と交換する。

八草を出発する岡崎行き。右は万博対応ホーム増設部分の解体現場
◆考察
今回乗車した岡崎行き直通列車、その一本前の列車いずれも
高蔵寺で大量下車してしまい、車内は閑散としていた。
愛環としては長編成(4両)であることを加味しても少々寂しい気がする。
直通列車の増発は望まれるところだが、相応の乗客増加がないと
空気輸送の4連を増やすだけの結果に終わる恐れもあり、踏み切るのは難しいだろう。
直通列車の付加価値を高めて(例えば中央線内快速運転)さらなる乗客増を図るとか、
場合によっては高蔵寺(若しくは神領)における分割併合を本格化させ、
輸送力の調整を図る必要があるかもしれない。
並行他社(名鉄瀬戸線)の動向を見極めながら対処していくこととなろう。
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