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IE4.0をインストールして見ました!

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12/8デスクトップのカスタマイズ


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1997年11月6日木曜日作成 IE4.0についての丁寧な解説はWin95J
細かいMSのIE4.0サポート
Buffer Overrun,Freiburg表示問題修正プログラム
3Djava clock等コンポーネント貼り付 Desktop Gallery
1997年12月10日水曜日更新

 

11月2日 (日) インストール

天気も良く、比較的暖かなので、水槽の水替えをした後自転車で近くの書店へ。

やっと、IE4.0正式版の入ったCD-ROMが付録についたDOS/V ISSUEやInternet@ASCIIを見つける。

しかし最後の頁のほうに、CD-ROM制作時の手違いで,「追加コンポーネント」の部分が一度HDDにコピーしてからでないとそのままではインストール出来ないとお詫びしてある。

いくらIE自体が、無料だといっても、これではわざわざ買う気がしない。

IE用Power Toysの日本語化チップ(MSサポートもなく、これには少々問題があるという話もある)を紹介しているなど、さすがな短めな本文記事のほうでは、3.0より動作は速くなっていると書いてある。完全インストールすると基本カーネルが変わるためWin95上ではすべてのアプリがぐっと重くなるとも聞いていたので、少し安心した。そのマシンの環境、スペックによって若干の差が生じるようだ。

IE4.0用に、yuukiから、機能を拡張するためのツールを集めた各紙評判のEX-Toys for Internet Explorer 4.0 が出ている参考まで。(後記)

しかし、安定性は3.0のときよりも、僅かだが落ちるとも書いてある。う〜む。ここが考えどきだ。バグやセキュリティホールなどで散々な悪態をつかれているMSのことだ。何があるかわからない。事実上ほとんど被害はユーザー個人に掛ってしまうので、「ただほど高いものはない」。

ZDNet Newsでは,リリースして直ぐインストールしてひどい目にあった気の早い米ユーザーの例を紹介していたし、日本でもネット上でシステム全体がおかしくなったとユーザーがこぼしているページをGeocitiesで見たばかりだ。但し、PentiumではなくCyrixか何かのマシンらしいが。福田和子容疑者が電話口でも思わずもらしたように「危ない、危ない」!

正式版リリース2日間で100万人を越えるダウンロードアクセス騒動も静まり(?)、はや一月、全世界で使用されているとはいうものの、もう少し様子をみてからインストールしたほうがいいんじゃないか、と思えてきた。

4.02位にヴァージョンアップして安定してから?

そう考えてひとまず、何も買わずに帰宅した。しかし、このまま待つとして、今を逃し雑誌の解説特集もなくなってしまったら何時になるのか、一旦そうなってからバックナンバーを入手するのはなかなか難しいのだ。この手のもので単行解説本を後から買うほど馬鹿な買い物はない。雑誌解説の方が遥かに紙質も良いカラー誌面のうえ気が利いていて、タイムリーしかも安価だからだ。

[追記] 現在書店で目についたところでは、

「Internet Explorer 4.0活用ガイド」 インターネット探検隊 著 技術評論社 \1980

「IE4.0アドバンストガイド」 佐々木大地 他著 ソフトバンク \1800

「究極活用IE4.0」 小学館 \933

が、この種のものとしては早い方である。私で信用出来ない方には購入をお勧めする。

昼食後、天気がいいのに釣られ、****までお決まりのサイクリング。***経由で帰る途中、4時頃に気が変わってまだ早いともう一度ニチイの本屋に立ち寄る。

そこで、同じ様にIE4.0を目玉付録につけた新着雑誌が並んでいるのを見つける。リクルート「あちゃら」ソフトバンク「Internet Guide」「日経ネットナビ」などだ。一応目を通すと、これらの方がASCIIのものよりインストール時からアンインストール法まで使用法が詳しいし、CD-ROMも正常なようだ。

マニアックなASCIIとしてはβ版のときから解説記事が続いたので今更という感じなのだろうが、こちらとしてはやはり、少しでも使用法が付いていた方が助かる。無料だから、MSのいつもの癖のように説明書がなくて当然、後はユーザーが勝手にやってくれというのは困るのだ。

中でも、使用頻度が高いメール設定等も詳しい「IE完全ぶっちぎりガイド」を総力特集している「日経ネットナビ」12月号(790円)を選ぶ。今に始まった事ではないが、お目当ての無料の付録を手に入れるのに、特集以外のたいして読みたくもない本文を790円支払って買うというのはおかしな感覚だ。

(「日経ネットナビ」誌の名誉のために付け加えるが、本文のHP紹介記事もその後のリンク集作成に‘結果的に’大いに役立っている。ただ当日はそれを目的に購入したのではないということ。後記)

MSサイトから直接ダウンロードするのにも、数時間という手間暇、通信費が掛り、決して総コストはただではない。実際「ネットナビ」の読者欄に、10月1日のリリース初日から3日間に渡る「格闘」ドキュメントを載せた人がいる。(長野県 小和瀬 晋弥さん、あなたです)MSが直接申込者に配布するCD-ROMでも手数料に千円かかるという。その挙句、システムダウンというよりましだろう。

また10月31日から11月1日にかけて、MSはデータ放送サービスの「TBSデータパレード」を利用しTV電波の透き間を縫ってIE4.0を「空から配布」に務めたそうだ。もちろん受信は無料だが専用のカードが必要で、25MBダウンロードするのに2時間かかるという状態だったらしい。

そこで夕飯後、解説記事を横に置き、半ばひやひやものでインストール作業に取り掛かった。いいかなとは思ったが、ここは信頼してネットナビ「お薦め」どうり完全インストール、デスクトップのアップデートを選ぶ。これをしない標準インストール、ノーアップデートでは、ほとんどIE4.0をインストールする価値がないからだ。

そこまでは無難に済んだが、問題はインストールフォルダの空きだ。例によってデフォルトだと、IE3.0の入っているC\ Program Files内に上書きされるのだが、どうもCドライヴ自体が満杯に近い状態で、空きを作ってくれというメッセージが出てしまい、100MB位かかる完全インストールは出来ない。

仕方がないので、Cにあったほとんど使っていないMy Documentファイルや、Roku Tool、MSExchange、そしてMapFanUなどを削除、あるいはかなり空きがあるDドライブに移して切り抜けた。再挑戦すると今度はO.K。(MapFanUは後日、Dドライブにインストールし直した)

インストール画面に移った。解説では10分位かかると書いてあったので、スクリーンセイバーの設定も10分以上に伸ばしお茶でも飲みながらとも構えていたが、意外と早く5、6分で完了した。そしてPC再起動後、最終設定が行われ解説通りの「黒くて、“しぶ〜い”アクティブ・デスクトップ画面及びクイック入門」が表示された。

(壁紙を独自にカスタマイズしている場合は、クイック入門だけがでるようだ。いずれにせよ、これらはコントロールパネル「画面」の「背景」設定で何時でも変更できる。クイック入門がうるさくなってきたら左下のチェックをはずせば消え、IEの表示メニュー→インターネットオプション→詳細設定で「ログオンするたびにウェルカムのメッセージを表示」チェックで再現できる)

ここで簡単な説明画面をざっと眺めた後(例によってこれらは制作スタッフの自慢げな能書きばかりでほとんど役に立たない)、本格的な操作確認に移る。

一番目についたのは、デスクトップに現れた黒いリモコンのようなチャンネルバーだ。これを押すと直接、毎日新聞、日経、リクルートMixJuice、ディズニー(!)、ELLE、PointCastなどプッシュコンテンツを購読できるらしい。サイズや表示位置もWindowのときと同じに変えられるし、右クリックポップアップメニューで「アクティブ・デスクトップ」→「Webページで表示」にあるチェックをはずすと、消すことができる。

肝心のIE4.0は、デスクトップ左上と、下のタスクバーとに従来の地球型ではなく、‘e’マークのアイコンが出現する。(「スタートメニュー」の「プログラム」→「Internet Explorler」フォルダにも出るが使いづらい。それより新たに付け加えられた「お気に入り」フォルダのほうが利用価値は高そうだ)タスクバーには他に、メールのOutlook Express,パラボラアンテナ型のIEチャンネル表示、デスクトップ表示のクイック起動アイコンが並ぶ。最後のは、デスクトップに直ぐ戻りたい時便利かもしれない。

操作感は、3.0より見劣りしないことはもちろんページが表示される以前のIEの画面構成待ちがほぼなくなり、むしろきびきびした感じ。

インターネットもいろいろサイトに接続して見たがメニューアイコンなどは継承しているところもあり特に問題となりそうなところは見当たらない。

「履歴」機能などは、左横に出る新設の「エクスプローラー・バー」とともに、かなり強化されたようだが、まだ使っていない。

劇的に変化するのはむしろ、My Computerのローカルドライヴだ。見慣れた青いタイトルバーが消え、ブラウザと同じような大きなアイコン付きのバーに変わっている。そして、次々フォルダを開いていっても、従来のようにWindowが階層的に積み重なってしまうことはない。

WWWページを見るときと、全く同じ様に、ローカルフォルダが順次切り替わって表示されるのだ。戻りたい時も、「戻る」ボタンを押すだけ。

Windowsを切り替えるキーボードによるショートカット必殺裏技も、苦労して覚えた頃には用なしか?!

ローカルだけのWindowから解放され、インターネット(WWWホームページ)もローカルフォルダも、IEと言うブラウザの窓ひとつで自分を含め世界中をシームレスに見る(覗く)ことが出来るようになったのだ。技術ではなく、このメタファ−の変革が、IE4.0の最大の変革であり、本格的なネットワーク社会へ踏み出す極めて大きな一歩と言うことができる。

もう少し細かい点を解説しよう。

デフォルトだと、左上に青い円内に囲まれた大きなフォルダアイコンが現われ、その下に、クリックで選択したファイル毎の作成者、サイズ、ドライブの空き、更新年月日等プロパティ説明が付くようになった。

びっくりするのは選択したHTMLファイルが縮小コピーで左に表われ、画像ファイルも中身が一応確認できることだ。

すべてのファイルをサムネイル表示一覧したい時は、Window内右クリック→ポップアップメニューから「表示」→「縮小版」を選べば良い。タイトルだけでは内容を思い出せないような場合この機能の標準装備は非常に助かる。

Susieのような画像ヴューワはもう必要ない?但し、プレヴュー出来るのは、HTMLファイルだけなのでそこまでは言切れないが。

「表示」メニューで「Webページ」にあるチェックをはずせば、見慣れた元のWindowsアイコンスタイルに戻ることが出来るし、「表示」ボタン切り替えでExplorer風ツリー表示にすることも出来る。

細かいといえば、従来の「シングルクリック」、「ダブルクリック」二本立てマウス操作が、「シングル」一発のWebリンクスタイルに変更出来るようになった。ブラウザで、ローカルディスクも見る、というメタファーはここまで徹底している。インターネットが得意な割にダブルクリックを苦手としてきた人にとっては大きな福音かもしれない。

スタートボタン→設定→フォルダとアイコン→全般タブで「Webスタイル」を選ぶといい。

さらにうるさい設定をしたいならば、「カスタム」→「設定」で「クリック方法」のオプションボタンを出し、例えば

「ポイントして選択し、シングルクリックで開く」

「ポイントしたときにのみ、アイコンタイトルに下線をつける」

のようなカスタマイズができる。「マウスポイント」が選択機能を受け持ってくれるのだ。

これは現在私が使っているものだが、ブラウザ操作感との間に一番違和感がない。もちろん従来の二本立てスタイルを継続して選ぶこともできる。

ブラウザのように、フォルダ毎の背景を自由に変更することもできるのだ。さっそく自作の画像ファイル「TBシリーズ」(サンダーバード;ご想像の通り、六角大王で造った3Dファイルをビットマップ壁紙に変換し、Vista Proで背景をつけたもの)や季節柄ペイント「ハロウィーン」で試して見た。

かなりムードは変わる。しかし色調の関係でフォルダの文字が読めない等の難点も生じる。その都度文字の色を変えるのが今度は面倒だ。今までの事務的な感じも落ち着きがあって捨て難く、見慣れたせいか懐かしい?気もする。

気になっていた他のアプリとの競合も今のところはない。

ただ、愛用のラウンチャ‘Kick in’のマウスクリック一発出し入れが、デスクトップ上で競合するのかチャンネルバーを表示していると効かなくなり、幾分‘Kick in’の移動が重たくなるのが目に付くくらいだ。〔但しこれは‘Kick in’だけに限らずどのWindowの移動でもそうなる。CPUに負担が掛っているのがはっきり分かるのはここの部分だ。〕キイボードによるショートカットで代用できるし、チャンネルバーを消すと元に戻るからまあいいかと言うところ。

速度面にも特に他のアプリに影響があったようには思われない。この点はほっとした。

また些細なことだが、今まで,Windowsキイ→終了〔U〕→電源を切れる状態にする〔Y〕と三つのキイでできた電源を切る時のATX操作が、何故か最後のところだけ〔Y〕から〔Enter〕になっていた。これはおそらく、PC97規格時から予定されているOn Now機能に対応するためだろう。こういう変更も当然のことながら何の注意もないので、始めはシステムの不良かと思ってしまった。

次に、付属のメーラーだ。

早速、Outlook Expressで従来のMS Internet Mailにはなかった新機能、複数アカウントの設定を使い、標準のRimnetと並べGeocitiesの***アカウントも入力しておいた。(今までは、もうひとつのメーラー「電信8号」を入れて複数に対応していたがその期間はあっけなく短かった。お疲れ様。)

元から使用しているIE3.0は、そのまま上書きされてしまい、折角のユーザーリソースである「お気に入り」などは継承されるから心配はいらない。ただプラグインは引き継がれないから、新たに入れ直す必要があると言う。メーラーもInternet MailやNews GroupはOutlook Expressで上書きされデータはそっくり継承されるようだ。

但しこういう点は、一方的に上書きせずに旧バージョンを捨て難く残しておきたいユーザーのために、選択させるダイアログボックスを用意しておく方がいいと思う。

全体的に見て、詳しくはわからないが、やはり今インストールしておいて良かったという感じだ。あまり遅れると、ネット上でIE4.0をあれだけ持ち上げておいた手前、槍玉に挙げられヴィジターの信用を失ってしまいかねないからだ。

とにかくいろいろいじっているうちに夜も更け入浴して就寝した。


11月4日 (火) IAはどこ

さぁ、いよいよネット関係の操作を確認する番だ。WWWには何の問題も見当たらなかったので、その気分でローカルディスクのArtemis Sampler(AS)を表示させて見た。すると、どうした訳か、「神戸小学生事件・・・」と「ミステリ、ロック、ゲーム・・・」の背景が、文字などは読めるには違いないがそれぞれ黄色、まっ白と、全く指定からかけ離れた色調になっているではないか!

他のページは異常ないので、根本的な不良ではないと思うものの、やはり気になる。

そして、決定的なのが、完全インストールでは「Front Page Express」(FPE)というMSの新しい簡易HTMLエディタがIE内に組み込まれてしまうことだ。 標準インストールにすればFPEは入らない。

これは、例によって製品版のMS Front Page 98へスムースに移行させるための措置であるらしい。「ネットナビ」ででも「Front Page Express」の解説はおろか言及すら一行もないのに、こちらなら、4ページも解説したうえ、β版がCD-ROM付録についているという準備の良さだ!(未使用)

一番戸惑ったのが、IE4.0でHTML文書を表示させておき、ツールバーにある「編集」ボタンを押すと、従来の「Internet Assistant」ではなくこの「Front Page Express」が起動してしまうという点である。

おまけにこの「編集」ボタンが、私の見やすくて日頃愛用している800×600ピクセルサイズ画面表示では、ツールバーに出てこなくなり、IEを全画面表示にしてやっと現われるようになったのだ!これでは頻繁なページの更新が今までより煩雑になり何のためのインストールかということになる。

但し、後から気づいたのだが、このサイズでも、ツールバーをいろいろカスタマイズしようと動かしている間に、全部のボタンが表示されるようになった。

このためには、既に収めたツールバーのそのフォルダトップ〔縦の引き出し線〕のところで左クリックしてポインタに十文字が出る位置にポイントし、好みの位置にドラッグ&ドロップすれば良い。

これはIE4.0だけでなく、後から述べるがデスクトップツールバー操作カスタマイズ移動の要領と同じで覚えておく価値がある。

(後記)

また、この「Front Page Express」編集モードになると、HTMLの背景色までがそのまま反映して表示され、一時は操作を間違えたかとも思ったほどである。まぁ、それはそれで悪くはないだろうが、「ネットナビ」にはこのエディタの使用法まで解説していないこともあり、今直ぐこれを使ってのHP編集、更新は避けたいし、第一慣れるまで待っていたら更新サイクルに間に合わない。下手をするとASの更新はしばらくお休みか?!さぁ、困った事になった。

使う私の方が慣れていないにしても、マウスによる表の大きさ変更、日付フィールド挿入、画像ファイルの確認が直接出来ないなど、却って使いにくくなっている部分があることも気になった。おまけに、これで一応二三のファイルを更新し、FTPでアップロードして見たが、一枚だけどうしても更新が利かないのが出てきた。(これは原因はわからないが、直ぐ後で解消した)

背景の色調不良は、ローカルで設定し直してやるとどうにか戻ったので安心した。

そこで「Front Page Express」は未だ使い物にはならないと判断、こうなるとWordに組み込んだ懐かしの「Internet Assistant」(IA)が恋しくなってきた。

一瞬、もう使えないのかとも思ったが、Wordの拡張ツールバーにも変化はなく、ファイルを確かめるとそのままになっているから、IE3.0やInternet Mail&Newsのように、上書き削除されたのではないようだ。やれやれ!

もし、消えていたら、もう一度「Front Page Express」を削除して、IAを入れ直そうかと考えたところだったがその必要もなさそうだ。

Wordを起動し、ファイルを開いてASのhtmlファイルを表示させるのはいいが、今までは、IEから編集ボタンで直ちに実行できたこの切り替え操作が、いちいち、呼び出さなくてはならなくなったのが痛い。ここWordでだけはIAで既に実現していたブラウザヴューとの最短距離が以前よりかけ離れてしまったという感じが拭えない。どうしてくれるんだ?!!MS。

尤も、一旦Wordファイルを開いておいて編集作業をしてツールバーに残しておけば、ブラウザヴューから――「Front Page Express」ではなく――直ちにWord編集モードに戻れるから何とかなるが…。

新しいユーザーが全く新規に作成して行くのなら、「Front Page Express」でも違和感はないだろう。だが、IAを導入した従来からの継続ユーザーがそのファイルを更新する作業には、少なくとも操作を慣れるまではWord連携のほうが良い。

Wordこそ、頻繁なHPなどの更新に使いたい最右翼なアプリではないのか。手の込んだ画像編集には向かないとは思うが、私のようなテキスト主体のHPを作成している者にとっては、IAはなかなか使いやすい、そして<使いでのある>無料ソフトである。

IAをインストールしておけば、Wordで書き溜めてあった通常のファイルを、ホームページに載せたい等という時には、コピー、貼り付けするだけで新規作成、直ちにHTMLに変換してくれるのだから、これほど便利な物はない。

できればWord+IAからも従来通りブラウザとの編集ボタン一発でスムースな連携が取れるようにして欲しかった。でなければ、IEの中にWordを表示する手は――ボタンも多すぎ――余りに重たくて諦めたのかな?いずれにせよ、Wordにおいてはブラウザとの統合は上手くいっていないと思うのだ。

もちろん、これは私の使用しているWordが95と古いせいで、Word97またはOfficeにヴァージョンアップ拡張すれば、完全に統合されているのかもしれないが、未確認である。どなたかWord97にIE4.0をインストールした方、ご教示願いたい。

要するに、WordからHTMLブラウザヴューはできるが、その逆にブラウザヴューからWordへ一発で戻れるボタンがないということだ。

Wordのような世界標準ワープロとブラウザの一体感を後退させたかのような変革はこれから是非とも改めてもらいたい。ここでこそ、MSの言う「ローカルディスクとインターネットとのシームレスな連携」を他のアプリにも増して緊密に実現させるべきだと思うからだ。

〔追記〕FPEのステータスバー右下欄に28秒とかいう妙なタイムが出ると思っていたら、〔MSのIE4.0サポートサイトの公式説明によると〕通常のモデムでそのWebページが表示されるまでの時間だそうだ。全員ISDNやそれ以上の速度になる頃にはFEPも消滅している?

 


11月 6日(木)チャンネルの購読

IE4.0の使用感にもだんだん慣れて来、アクティブデスクトップの華ともいうべき「購読」機能を試している。後でわかったのだが、基本的にはこれはブラウザ「自動巡回機能」といわれているのと同じものだ。もちろん、「購読」とはいってもどのチャンネルでも料金は取られることはない。

子供向けに「ディズニー」、女性を意識してかファッション誌‘ELLE’にも繋がるようになっているが、もっともアクティブデスクトップのリアルタイム要求に叶っているチャンネルはニュース(毎日、Point Cast)、株価(日経)、天気予報(WNI Cyber Weather)であろう。

Point Castは、この手のプッシュサービスの世界的注目株で、そのヴューワソフトPCN Ver.2.0日本語β版が「ネットナビ」でもそうだが無償で雑誌CD-ROM配布されている。しかし、少々問題がありそうなので、インストールは正式版を待ってからでも遅くないと思う。チャンネル購読によるPoint Castと、こちらのヴューワでは表示やコンテンツ等が違うとか何とか聞いているが、そういう訳で未確認だ。


日本語版PointCastの受信ヴューワソフトダウンロード(朝日チャンネル購読サイト)但し、例によってWindows 95と NT 4.0にのみ対応なので、Macユーザーにはお気の毒。

他に、インターネットTVガイド、リクルートMix Juice、例によってちゃっかりと滑り込んでいるMSN、及びMS Channel Guideと、これら10チャンネルがデフォルトでは縦長に並んでいる。もちろんこのChannel Guideによって、ユーザーが独自のチャンネルを捜してきて追加、気に入らないチャンネルはボタンを削除することが出来る。とはいえ、プッシュチャンネルの絶対数が限られている現在の状況では、余り意味がない。

画面上端にマウスを持っていきゆっくりポイントすると画面全体を囲むようにグレーのタイトルバーのようなものが自動で出現する。これをWindowのときと同じ要領でドラッグすれば表示位置の変更が可能だ。チャンネルバーの大きさ自体も、グレーゾーンで囲まれている時マウスポインタが矢印に変化する端で好きなサイズに変更できる。

このグレーのタイトルバー(?)はポイントを止めていると自動的に消失する、すっきりした優れものだ。


始めはアクティブチャンネルバーにある「毎日新聞」を右クリック→「購読」を押し試して見た。

まあまあかという感じ。画面サイズが少し狭く表示され見にくい。

始めの読み込みにかかる時間がもう少し素早く行かないものかな、と思う。記事に辿り着くまでの余計な前置きも長い。繋げてから2〜3行見出し位は読めるが、詳しくはオフラインでは購読できないのでプッシュサービスとはいっても結局は、自作のショートカットやリンク手動で正式のサイトへ繋げるプル作業とさほど結果として差異がないようにも感じられる。

TVでもニュースはチェックはできるが、つけっぱなしで見ているわけではない。翌日になるまで世界核戦争が起ったということさえ知らずに暮していたという事態は何時でも有り得るのだ。

結局は深く繋げてみないとわからないというのでは、時間も接続料金も掛り、今日のニュースで見逃しはないか、という一番気になるところの不安は解消されないで残ってしまう。

そこで偶々、出かけたasahi.comサイトで、以前から聞きかじっていたNews Cardプッシュサービスを見つける。Netscape4.03用もあるが、ちょうどIE4.0にこの10月1日から正式サービスが開始されたと言うので、ものは試しと、ボタンを押してするすると登録してしまった。

すぐに必要ファイルがダウンロードされ、切断後は、「お気に入り」→「購読の管理」→「News Card」→「ファイル」→「プロパティ」→「スケジュール」と辿って「コンピュータ使用時には、この購読を更新しない」チェックをはずすだけだ。

デスクトップには、従来のアクティブチャンネルとともに、縦300×横200ピクセルの小型画面に、ニュースの更新時間、asahi.com のトップニュースページ項目と、重要5項目の見出しが並ぶ。ここには専用線のように、つなぎっぱなしだと30分間隔で最新情報が自動的に更新され表示される様になる。

このデフォルトカードの表示位置、サイズが気に入らないのなら、アクティブチャンネルの時とまったく同様に、それらの変更ができる。 但し、文字の大きさは変更できない。

その左下にある3つのボタンは、「今日の朝刊」、「天気予報」、「特集」の目次ページへリンクしている。右側には30秒おきにローテーションする広告が入るが民放TV同様無料サービスなのでこれは必要なご愛敬というものだ。

このNews Cardは、表示自体が元々コンパクトなので常駐させておいてもさほどデスクトップを占領せず、他のアプリを使用中でも、自動巡回、もしくは手動で更新した情報をチェックすることができる。

手動更新は、デスクトップ右クリックポップアップメニューで「アクティブ・デスクトップ」→「今すぐ更新」を押せば良い。直ちに「更新のダウンロード」が自動で始まる。5〜6個のドキュメントファイルからなる「更新のセッション」の転送はISDNで40秒位で終わる。一日、三回位更新しておき、これは見逃せないと思ったら、そのままホームに繋いでより詳しい情報をゲットできるというわけだ。

相手のサーバからの送信時に、回線やPCの電源が切られていた場合はNews Cardが空白になり「ナビゲーション取り消し」表示が出てしまうが、慌てずにそのままにしておく。「今すぐ更新」をチェック、もしくは30分以上?つないでおけば作業時に更新セッションが入ってくる。

「毎日」でも、購読画面を直接デスクトップに貼り付けておくことができるが、操作はユーザーがやらなければならないだけほんの少しだが面倒で、星占い等更新する価値もない情報が付いているのが難点だ。

これらの購読チャンネル画面そのものが一時的に邪魔な場合は、ポップアップメニュー→アクティブデスクトップ→Webページで表示 のチェックをはずしておくと、消える。入れると復帰する。

 

******

 

また最後に、二三気のついたことを書くと、キイボード「方向キイ」によるIE4.0のスクロールは、かなり動作が従来の機械的なものから生物的なもの〔スムーズスクロール〕へと変化した。「日経ネットナビ」で「エクスプローラー・バー」の収納の様子を「ヌワ〜ン」と表現していたのと同じ様なぬらぬらした動きなのだ。つまり、キイを放しても慣性がつきすぐには止まらない。

IEメニューの「表示」→「インターネットオプション」→「詳細設定」で「スムーズスクロール」に入っているチェックをはずせば元のきびきびした感じに戻せる。

ユーザーインターフェイスに近づけようとする苦心の跡ともいえようが、これは好みが分かれるところだろう。私は、これまでの機械的な方が好きだ。スクロールバーをマウスで操作する分には変化はないようだ。

さらに、文章列を一括コピーのために選択反転する際のスクロール感も、これまでよりかなり「のんびり」した感じに変わった。今までは確かに、慣れないと早すぎて必要のないところまで行き過ぎるきらいはあったが、私にとっては少し苛々させられる。

また、Wordとの連携についてだが、IAとFront Page Expressとを同時に立ち上げておき、あちこち切り替えていると、共通ファイルでのアプリの競合乃至、エラーが生じ易くなる傾向がある。このファイルを更新している時にも、Wordから、Front Page Expressに貼り付けようと思ったら、文字化けしてしまい、結局、従来のIAで一からやり直して書いている様だ。

ただこれまでは、Word+IAで編集したファイルを、ブラウザで表示させると必ずトップページに戻っていたのが、Front Page Expressでは作業中の現ページがそのまま表示されるようになったのは評価できる。

基本的テキストはWord+IAで仕上げ一旦保存しておき、その後最終的な校正、編集、あるいは背景色調調整、画像挿入時に、HTMLファイルからFront Page Expressをその都度立ち上げ使うというのがいいだろう。

参照できない背景やテキストの文字の色も数色と限られていたIAに対し、Front Page Expressでは、背景色を表示しながら、ユーザー設定ではMSペイントと同じく最高1万色以上の自由な色をパレットで作れるようになったからだ。

自動巡回機能もそうだが、従来では、それ専門のソフトを別途購入するか、サイトに繋いで調整するしかなかったHTMLでの微妙な色あわせが、こういう無料ソフトにつけられるようになった意義は大きい。

 


〔日付に関係なく〕拡張タスクバーなど、昔俺が・・・

後回しになったが、これまで脇役に甘んじていたタスクバーが改良され、かなり使いでのある、それ自体一つのラウンチャのようになってきたのを書き落とすわけにはいかない。

デフォルトでもスタートボタン右横にクイック起動アイコンが出るのは始めに紹介した通りだが、ここにはその他のアイコンもドラッグ&ドロップで好みのものを登録常駐しておけるのだ。

これだけでも相当便利だがさらに機能は拡張されている。

タスクバーでポイント、右クリックして現われるメニューから「ツールバー」を選ぶと

@アドレス

Aリンク

Bデスクトップ

Cクイック起動

D新規ツールバー

が自由に選択できるようになる。

Cは今言ったスタートボタン右横のデフォルト設定でここにチェックが入っているはずだ。

@にもチェックを入れると、IEのURLアドレス入力窓が何とタスクバーにも表示されるのだ。これは接続先のURLがメモ帳コピー等で貼り付けできる場合デスクトップから直接ジャンプできる機能として便利だろう。インターネットとデスクトップの融合テーマはタスクバーにまで及んでいる。

Aは何のことかと思うが、IE画面において、通常@のURL窓の右横に表示される「リンク」というショートカットアイコン列を意味している。従って、私は使っていないが、そこに並んだショートカットアイコンをずらりとタスクバーにも並ばせることが可能だ。

ちなみに、これ等の「リンク」内容は、IE3.0×から引き継いだ場合その古いアイコンをそのまま継承するから注意が必要だ。Netscapeなど他のブラウザからの乗り継ぎならば、IE4.0デフォルトの新しいアイコンになる。もちろん、例によって厭味たらしくMSサイトばかりなので、アンチMS派は直ちにこれらを削除しお好みのショートカットへと「リンク」欄にドラッグ&ドロップで変更することができる。

この操作は、頻繁に使う好みのサイトを表示した際に、アドレス窓のURL左脇に出るようになった地球マークの小さなアイコンを、リンクバーにドラッグ&ドロップで落してやると完了する。

これ以上詳しくは「日経ネットナビ12月号」を見て欲しい。

Bはさらに有用なローカルのデスクトップアイコンがタスクバーに並ぶことを可能にする。かなりデスクトップがアイコンで占領されているユーザーがこれを選ぶとタスクバーは壮観だ。狭いスペースに混み合うアイコンを「表示」→「小」を選んで小さくし、さらに、テキストの表示、タイトル表示をそれぞれ右クリックメニューから消すことで何とか使い物になるようだ。

この機能を使うとデスクトップがタスクバーのなかにそっくり収まってしまうので、デスクトップのアイコンを消し去ってもいいくらいだ。それには、スタートボタン→設定→フォルダとアイコン→表示タブを開いて、その中の「映像設定」欄にある「デスクトップがWebページで表示されている場合には、アイコンを非表示にする」にチェックを入れれば良い。

こうしておいてポップアップメニュー→アクティブデスクトップ→Webページで表示 のチェックを入れたり、はずしたりすれば、デスクトップのアイコンを丸ごと出し入れできる。

フォルダやファイルのパス、拡張子、属性、隠しファイル確認などの表示変更に良く使うこのフォルダオプション「表示タブ」は、マイコンピュータメニューから「表示」→「フォルダオプション」でより簡単に呼び出せるので覚えておくと便利。

Windowが重ならなくなったのに加え、デスクトップにいちいち戻る必要がこれで一層なくなる。

フォルダを開く度Windowが重ならなくなったということは、最終的に開くアプリ以外それに対応するタスクバー内のボタンもなくなったということだから、その分ただでさえ狭いタスクバースペースを有効利用できる効用がある。

そして気づき難い変更なので言い忘れていたが、この開いたフォルダタスクバーのボタンが、連続して押すことによってWindowを出し入れできるプッシュボタン感覚に改良されている。今まではタスクバーに残したい時は、(ショートカットキイを知らなければ)右上隅の小さい最小化ボタンにまでマウスを運ばなければならなかったのだ。

但し、「ツールバー」@〜Dで設定したアイコンにはこの操作は利かないのが残念だ。

こういうもっと以前に実現して当たり前なような直観に沿ったインターフェイスの改良は意外と、大きい。

Dさらに駄目押しでついてくるのがこの機能。現われる画面でURLかローカルフォルダを選択するとそのページ乃至ファイルをタスクバーに表示できるのだ!例えば「マイコンピュータ」とか「コントロールパネル」内フォルダのアイコンをずらっとタスクバー内に取り込むことすら可能である。ドライブの切り替えや詳細設定に良く使うという点で、これはBのデスクトップを置くより便利かもしれない。

これらの機能をすべて使うのにはタスクバーが狭すぎると感じるようなら、ドラッグで広く(太く?)してやることもできる。しかし、その分デスクトップは狭くなるのだし、他のアプリの作業領域をむやみと邪魔しないというのが本来のタスクバーの機能なのだから、これは痛し痒しというところ。ユーザーの好みに任せるしかない。

何だったら、マウス手動でタスクバーを一時的に隠してしまってもいいし、多分、ツールバーポップアップメニューのプロパティからタスクバーのプロパティを呼び出し、オプションタブで「自動的に隠す」を選ぶと、この悩みは解消するかもしれない。アプリを起動すると自動で隠れていたタスクバーがマウスを画面の下端にポイントすると、にゅうっと現われる。

あの有名なAptivaのタワーケースカバーとは逆に?、隠れるのは自動だが、出すのは半手動になる。

変幻自在のIEのツールバーもそうだが、むしろこういうカスタマイズの自由が個々のユーザーに任せられているところを大いに評価するべきだろう。

全般的に見て、タスクバーがインターネットにも対応したラウンチャ機能まで受け持つようになったことで別個ラウンチャをインストールする必要性は薄れたともいえるが、既にあるならあったでラウンチャとの併用もさらに便利になるだろう。

 

また、タスクバーではないが少し気になったのは、スタートボタンメニューに「ユーザーのログオフ」という項目が追加されたことだ。

これは95にもパスワード機能があるが、元々一台のPCで複数ユーザーの使用を厳密に可能にするWindowsNTデータ保護に繋げるための措置ともいえる。この設定はコントロールパネルの「ユーザー」→「複数ユーザー使用の設定」ウィザードで各自のデスクトップアイコン配置等がカスタマイズ出来る。

特にアクティブデスクトップの複数設定には威力を発揮するだろう。

このように、IE4.0をインストールするということは、単にインターネット環境だけのブラウザの交換、ヴァージョンアップにとどまらず、Windows環境を丸ごと交換するに等しい無償配布の大変革なのだということを、是非これを読んでいる方は各自、体験実感して欲しい。

Windows95の次期ヴァージョンであるWindows 98の大綱は、セキュリティ、省電力など細かな機能を除けば既に、Windows95+IE4.0のマシンによってほぼ先取り実現されているといって過言ではないからである。

そしてこれで役目を終えるWindows98から、すみやかにWindowsNT5.0(Cairo)への移行を済ませてしまおうというのが、MSというより、WintelDECの取る戦略なのである。

従って既にIE4.0をインストールしたユーザーにとっては、Windows98を飛び越えて、一気に次期NT5.0へ乗り換えることが最もコスト、リスクの少なくあげられる21世紀PC環境へのヴァージョンアップの近道だということになる。

 

昔俺が林檎だった頃、弟は香取慎吾だった。

オヤジは 高倉健で、お袋は賠償千恵子だった。

姉貴は浅野温子で、その時の兄貴は・・・

分っかるかなぁ、分かんねえだろうなぁ。

 

Aptivaといえば、香取慎吾くらいしか持ち歩かないと言われたハンドルと、でかいジョイスティック付属が目につく若年層向けという印象が強く、片やDeskpowerはでっぷり下腹部の出たタワーケースと高倉健のイメージで中高年向け(うちわと腹巻き、ステテコのテキヤスタイル タッチおじさん)と相場が決まっている。

代表作「網走番外地」シリーズで押しも押されぬ東映ヤクザ映画スター高倉健と、テキヤの寅さんの妹役にはまって数十年の倍賞千恵子が未だに、トップ企業の「国際標準機No.1」「これが(DOS/Vの?)本流」を名乗る看板イメージであり続けられる日本のパーソナルコンピュータ市場とは、一体何なのか。

後の二人は、共に「あぶない刑事」に出演していたのではないだろうか?それは、時々どちらが刑事でどちらがヤクザか分からなくなる人気シリーズのことではないか?

どうでもいいけど、今回流れている、猿とバナナを取る知恵比べで負ける香取慎吾のTVCMを見て、PCを買おうという気になる人がどれだけいるのだろうか。同じSMAPでも、話し中でPC使えないよ、と嘆くリーダー中居正弘起用のNTT、ISDNキャンペーンのほうが的を得ているのではないだろうか。これでいいのかIBM!

DeskpowerとAptivaのイメージキャラクターは未だに変わっていないが、その間にはさまれた中間女性ファミリー層に浸透したNECはその後竹中直人をl起用している。「あぶない刑事」からNHK大河ドラマ今太閤土建国家イメージへ・・・これでいいのか、NEC!

この11月からの Eシリーズ(エントリーのE?)には全機種CPUにAMD K6を搭載したAptivaが異彩を放っており、Deskpowerも一部 T W23BにK6を採用したディスプレィ別売モデルを投入するなど、販売の不振、停滞を伝えられていたPC業界も年末ボーナス商戦を迎えようとする今日この頃である・・・

 

というわけで、これと関連して触れておきたいのは、MSの独占禁止法違反容疑摘発問題とも絡む、市販のプリインストールDOS/V機のIE4.0動向についてである。

店頭デモやカタログ表示を見た限りでは、富士通、NECは11月からのラインアップからは、既にどの機種でもIE4.0がインストールされているようだ。〔IBMはデモ機がなかったため未確認;御免なさい〕この点、PC-98 NXによるDOS/V市場新規参入と乗り換えアナウンスに忙しいNECより、迎え撃つトップ富士通の方が明確にIE4.0搭載と来るべきWindows98対応(優待販売サービス)をうたっているだけ積極的だ。

一概に言えないが同クラスの店頭機をいじった限りではDOS/V継続チューンの強みでDeskpowerのほうが幾分IEの反応が良いようだ。但しこの発言はあくまでも印象であり責任が持てないので各自店頭で確認することをお勧めする。

Deskpowerには当然の如く、IEがFront Page ExpressやNetmeeting等完全インストールされている他、アクティブデスクトップには、右端のアクティブチャンネル以外に「おすすめサービス紹介」と称する富士通独自のInfoWebなどチャンネルサイトと、富士通サポート情報が中央に並んでいる。初心者には良いだろうが、慣れてくるとかなり邪魔な配置だ。NECはこれも対照的に、欲がないというかIEのデフォルトデスクトップだけで済ませている。

面白いのは、「一太郎;OASYSモデル」のDeskpowerには、「Wordモデル」には当然のことながら(?)つかないNetscape Communinicator 4.01a〔ja〕が付属することだ。つまり「一太郎;OASYSモデル」を買うと、IEとNetscapeの両方がプリインストールされて来る。

しかし既に完全インストールされているIEだけでも実は十分だとユーザーが気づくのは大分後になってからのことだろう。

しかも二重にインストールしてある「一太郎;OASYSモデル」の販売標準価格が、どのクラスでも「Wordモデル」よりちょうど一万円ずつ安いのである!!!NEC NXでも全く同じ差がある。他の装備が同じなら無料配布のIE+有料のNetscape Communinicatorの「一太郎;OASYSモデル」の方が、その有料分だけ高くなるというのが常識ではないか。Deskpowerの旧モデルではこの価格差はなかったのである。

この価格差がどこに起因するのか、日本でも公取委ににらまれているMSがどこまで噬んでいるのかここではご想像にお任せしよう。

 

特にデスクトップやタスクバー、ローカルフォルダにつき今までいろいろ述べてきた、ブラウザがOSと統合されたという事態とそのもたらす影響、意味については、IEのことを知らない初心者には全くわからない。

ただ言えることは、どちらのモデルを買おうが,それがWindowsである限り、MSの思惑通り初心者には全く気づかないないうちにIE4.0はOSと融合して入り込んで販売されているということだ。つまりこの戦略によってIEサイドに引き込まれるのは、一万円の差額に釣られて買う新規購入者もあるが、むしろ古くからの「一太郎;OASYSモデル」継続ユーザーのほうなのではないのか?

 

大体インターネット一発起動のアクティブデスクトップに一度慣れ親しんでしまうと、OSと統合されたブラウザIEが自動機能するWindows98的環境の中では、趣味で使う以外、わざわざNetscape を別起動する意味がなくなってくるからである。

 


12月8日 (月)デスクトップのカスタマイズ

タイトルは派手だが、要するに少々飽きかけた自分のデスクトップをIEの新機能も利用して衣更えしようということ。

先ず、誰でも考えるように、壁紙を替えたい。今までは、フリーのオレンジ模様GifファイルをNetscape Samplerから拝借して来たのをそのまま使っていたのだ。これはこれで悪くないのだが、Active Desktopにしたのに壁紙だけ何の変哲もなく同じというのも芸がない。

MS社員でもない限りIE4.0付属のActive Desktopロゴ付き「しぶ〜い」真っ黒の壁紙(ファイル名‘wallpapr’)のままで満足する人が何人いるのだろうか?

そこでいろいろ考えた末、WWW美術サイトから気に入った絵画の画像をゲットした方がいいだろうということになった。それも、誰でも思いつくようなありふれた‘名作’では面白くない。

やはり、surrealismのキリコかマグリット、エッシャーあたりかなと思って検索したが、壁紙にちょうど良いサイズでしかもこちらの気に入るような画像はなかなか見つからない。

おまけに、マグリット作品なんかは、ここからMSが青空のイメージをWindows95のトレードマークとして戴いたのではないかと思えるくらい無名化しポピュラーになっているのだ。エッシャーにしても、エンカルタ'97のパッケージにある林檎の皮のように帯になってほぐれていく人の顔面のイメージが、彼の版画「表皮片」(Omhulsel;1955)そっくりだ。但し、MSのはフィルムのようであるが・・・。

 

とはいえ、彼らsurrealist作品の影響が現代の商業イラストデザインに、大衆の知らぬ間にこれだけ食い込んで世界に流通されていることを示す好例とも言えるわけで、今更とやかく言っても始まらないのかもしれない。

BeatlesのApple Corps〔ひいてはMac〕に使われている有名なイメージも元を正せばマグリットのように「これは林檎ではない」と決め付ける訳にも行くまい。

なんならsurrealismではないがムンクの「叫び」を置くのも洒落ている。一時「叫び」人形が出たりしたこともあったが、こういう古典的“名画”の著作権はどうなっているんだろう?

「叫び」人形は誰に著作権使用料を払ったのだろうか?(MSがマグリットやエッシャーサイドに使用料を支払ったとは思えない)

写楽の大首絵や北斎、広重が毎朝デスクトップにというのも悪くない。渋いですよ。

しかしなぁ、こんなのはどこかで誰かとっくの間にやっているだろうしなぁ。インターネット上で公開し真似しないでくれと言うのも、どこかのアブナイTV番組以上に馬鹿げている。

そういう訳で、今一つ良い候補が見付からない中、どうせならsurrealismの源流にまで遡り中世の秋の巨匠Boschにしてはどうかということになった。

これなら、ほとんど誰も真似していないだろうし(?)、20世紀末の現代という崩壊の時代にぴったりだ。

そこで、Yahoo!アメリカ版で‘art Bosch’と入力し検索を掛けると‘Web Musium、Paris’というのが引っ掛かった。繋いで見ると画像が豊富な上、大きく、公式サイトだから当たり前だが解説も詳しい(ようだ)。描画スピードもスムーズで苛々させられることがない。

冒頭に、

``The master of the monstrous... the discoverer of the unconscious.''
-- Carl Gustav Jung, on Hieronymus Bosch

と、心理学者C.Gユングの言葉が添えられているのもいい。

以前にも検索して見つけたBoschのサイトは、これほど見ごたえがなかったので大いに満足した。

「乾草車」(The Haywain )もあるが一番欲しかった、「快楽の園;三幅画」(The Garden of Earthly Delights )が揃って大画面で公開されているではないか!これで大きさと、希望が叶ったことになる。

中央パネルの「快楽の園」そのものでもバブルの時ならいいのだが、カタストロフを迎えた現段階ではもはや通り越しているという意味で、右翼にあるかの有名な「地獄」を迷わず壁紙に保存した。

で、現在の私 artemisのデスクトップを開けると、その都度Boschのこの「地獄絵」の上半分のあたりが17インチ画面にで〜んと現れるという訳。

この上下に長い祭壇画右翼パネルを知らない人には何のことだかわからないだろうが、両手が樹木になった人間の、空=殻だけになった胴体=世界卵から上の部分がでる。並べて表示していると、同じ絵柄が繰り返し出てくる右の1/3強の空白には、どうせだから、Asahi News Cardやアクティブチャンネルを配置してある。

う〜む。これは同じ黒でもMS Wallpaprより渋いぞ。

何と言っても地獄だからね。最新Active Desktopと暗黒の中に炎とともに浮かび上がる中世の地獄との取り合わせ!

良くも悪くも、互いにこういう時代の真っ只中に生きているということだ。

このBoschの絵画の現代に対し持つ意味についてはこのサイトの「ミステリ、ロック、ゲームは・・・」ゲームについて述べた後半部を見てみれ!

(いかん。スタパ斎藤口調が移ってきた。)

またIE4.0ネタか。いい加減見飽きた、聞き飽き、読み飽きたと言う多数の声にも関わらず、まだまだこの企画は続くのだ。

そう言えば何故スタパ斎藤は、ネット上でPCをネタにしたコラムを公開しないのだろうか?そうすると「インターネットは儲からない」の格言通り原稿料がもらえなくなってしまうからだろうか?スパタ斎藤は何故スパタ斎藤と名乗っているんだろうか。スパタか、スタパのどちらだったろうか?

どうでもいいけど、BoschでなければBruegelである。

彼の描く「謝肉祭と四旬節の闘い」「ネーデルランドの諺」「子供の遊戯」などで画面に現れ始めた‘染み’のようなプレ近代の群集が絶品だ。(彼らは後にE.A.Poeの「群集の人」=孤独な群集のモデルとして描かれることになる)

(神々は)そこから下界を見おろして、人間の行動をごらんになるのです。神々にとって、これくらい気散じになる光景はありません。。いやまったく、なんというすばらしいお芝居でしょう!なんという騒ぎでしょうか、なんといういろいろさまざまな気違いどもがいるのでしょう!エラスムス「痴愚神礼賛」48

 

まるで

《見ろ。これがお前たちが大真面目に取っている世界だ。お前たちは無限に、いっそう広大な抽象世界について、何も知っていない、地球上の生活などは子供の遊びだ −−−じょうだんの種にするだけの値打ちがあるのがせいぜいだ》

とひにくられていると同じだ・・・ヴァン・ダイン「僧正殺人事件」創元推理文庫版341ページ

 

さて、壁紙はこれで当面行くとして、気になって来たのは、デスクトップアイコンのタイトル色だ。IE4.0を入れる以前からそうだが、壁紙をカスタマイズするたびに、ここだけ色が変わらないで残るこれらのアイコンタイトルの四角い小さなスペースが妙に見苦しくて仕方がない。

特に今回のような美術系画像を壁紙に採用するとその障害が大きいことを痛感する。折角の地獄絵もアイコンでぶち壊しである。

しかしこういう時のためにメモしておいた、「アイコン透明化ソフト」のダウンロード先があったっけ。今こそそれを使うべきだ!

そこでメモを探すと、何ということはない、ここのトップメニューでリンクを張っているIE4.0についての丁寧な解説はWin95Jと同じサイトではないか。

さっそく、そのフリーソフト‘Disappear’を見つけインストール、解凍する。最初使い方が良く飲み込めなかったが、要するに、DisappearアイコンのショートカットをWinのスタートアップフォルダに置いておけば、起動時にデスクトップアイコンのタイトルスペースが透明化され、背景の壁紙が透けて見えるようになる、ということらしい。

始めはDisappearを起動しても、画面が‘ちかちか’するだけで何ら変化は起らなかったのだ!もしかするとこれは詐欺ではないのか!

しかし、いろいろやってみて、カスタマイズした壁紙設定のときには利かないのだということが分かって来た。

先ず、画面設定で、画面のプロパティ;デザインタブで〔色自体はカスタマイズしてあっても良いが〕デフォルトのものを選択し、それ以外のはチェックしないようにする。そうした上で、Disappearを起動してやると、画面が一旦‘ちかちか’した後、見事に透明化してくれて、背景の画像が透けるようになる。

おかげでアイコンタイトル文字は読みにくくなるが、ポイントすると反転して読めるようになるから心配ない。

まぁこれで一応の目的が達成されたわけだが、それでもDirectXスクリーンセイバー等他のアプリを起動したりすると、アイコンが元の色付きに戻ってしまうといった不具合があり、完全に満足とはいかない。おまけに、デスクトップ上でいろいろWindowを移動させると、その跡が一時アイコンスペースに残ってしまうことがある。

フリーではないものの、私の愛用している日付カレンダーソフトではどんなアプリを起動しても見事に透明化してくれるのだ。

さらに、デスクトップのアイコンがどうしても邪魔になったら、前に述べたように

<・・・デスクトップのアイコンを消し去ってもいいくらいだ。それには、スタートボタン→設定→フォルダとアイコン→表示タブを開いて、その中の「映像設定」欄にある「デスクトップがWebページで表示されている場合には、アイコンを非表示にする」にチェックを入れれば良い。

こうしておいてポップアップメニュー→アクティブデスクトップ→Webページで表示 のチェックを入れたり、はずしたりすれば、デスクトップのアイコンを丸ごと出し入れできる。>

 

これでかなりさっぱりした感じに仕上がって来たが、さらにわがままを言うと、タスクバーの位置を変えたい。

タスクバーのアイコンのない箇所をポイントして、希望の位置にまでドラッグ&ドロップしてやる。ツールバーは、この時他のWindowのときのようにポインタについてこないがここで放してはいけない。目的地で放すと、瞬間的にその位置に移動してくれる。

宙に浮かせたりも出来るが、四隅のどちらかに寄せるのが良いだろう。上下スペースは、他のアプリのバーで使われることが多いので左右のどちらかだが、デスクトップアイコンが並ぶ左は避けたい。バーから切り離し宙に浮かせると、タスクバーというよりは、グレーのWindowのようになる。

と言うわけで、右隅に落ち着いた。

さらに、以前にも書いた通り、

<何だったら、マウス手動でタスクバーを一時的に隠してしまってもいいし、多分、ツールバーポップアップメニューのプロパティからタスクバーのプロパティを呼び出し、オプションタブで「自動的に隠す」を選ぶと、この悩みは解消するかもしれない。アプリを起動すると自動で隠れていたタスクバーがマウスを画面の下端にポイントすると、にゅうっと現われる。

あの有名なAptivaのタワーケースカバーとは逆に?、隠れるのは自動だが、出すのは半手動になる。>

というように、タスクバーをエクスプローラーバーと同じく自動で収納することにする。

しかし、よく考えたらこの設定は既にこの秋のDeskpower新作でデモされていたものだった!始めてみた時は富士通だけのアイディアソフトでも使っているのかと思っていたのだ。

散々カスタマイズの結果がこれ?!というかどこでも考えることは同じというか。

しかし「拡張タスクバーなど・・・」の項にも書いた通り、「ツールバー」メニューを使ってもう一本「新規ツールバー」を、スタートボタンのある右端においたバーとは別の位置におくことができる必殺技があるのだ。

例えば、縦長だと見にくいアドレス入力窓や自分の良く更新するホームページのフォルダを丸ごと右端とは別の下端ツールバーに収納できる。このためには、既に収めたツールバーのそのフォルダトップ〔縦の引き出し線〕のところで左クリックしてポインタに十文字が出る位置にポイントし、ドラッグ&ドロップすれば良い。

これはIE4.0のツールバー操作カスタマイズ移動の要領と同じで覚えておく価値がある。

こうすると、右端と下端の両方に便利なツールバーを常駐させておける上、新規のツールバーも上記と同じ要領で、別個に自動的に隠す設定をすることができる。但し、他のアプリを使用中に自動で出現するのは、スタートボタンのある方だけである。

 

以下、この項、順次掲載して行く予定です。ご期待ください。

 


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より専門的な疑問には、

IE4.0についての丁寧な解説はWin95J
細かいMSのIE4.0サポート
Buffer Overrun,Freiburg表示問題修正プログラム

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