注釈1・茶道:いくつかの方法があるが、中国の家庭で広くおこなわれているのは、次のような伝統的泡茶法。
1トレイ(茶船)に入った急須(茶壺)に湯をかけてあたためる
2茶匙で茶葉を入れる。目安は急須の三分の一程度。浸出時間は二分半〜三分。
3湯を急須に注いだのち、ソーサー(茶海)に注ぎかえる。杯のトレイに戻した急須に再度湯を注いだのち、さらにトレイ全体に湯をかけ、器一式を暖める。
4いよいよ急須の中身をソーサーに移したうえで、各杯に注ぎ入れる。本式の茶道になると、いったん香り専用の器(聞香杯)に移したのちに、ようやく杯へ。
ソーサーを経るのは、各杯に均等に味をゆきわたらせるため。その名も“関公巡城”とは、茶海から各杯に少しずつ均等に入れること。また“韓信点兵”とは、最後の一滴も均等に注ぐという意味である。
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