3、試合前の練習には発見がいっぱい
ビジターファンに一番楽しみなのが試合前の練習。どの球場も、試合前の練習はナイターの場合12時頃〜4時頃がホームチーム、4時頃から5時すぎまでがビジターチームが練習します。甲子園などを除けばほとんどの球場の開門が4時ごろ。ビジターチームの練習を丸々見れるので、これはファンなら逃す手はなし。特別の用事がないならぜひ2時間早く家を出て、練習を眺めてみてください。内野席ならほぼ全部移動可能なので写真もよく撮れます。
でも何よりおもしろいのが野手のフリー打撃。いつも練習を見てて気付いたんですが、フリー打撃での調子と、その日の試合での結果って結構一致する場合が多いんです。その日にスタンドにポンポン放り込んでいたらホームランや長打が出る確率はかなり高いし、逆にゴロばっかり、フライばっかりだったら試合でも…という風に。なので私はいつも試合前のフリー打撃を特に注目して一人一人がどんな調子か、自分なりに予想してます。あと、フリー打撃では打撃投手が左か右かで、今日の先発をどう読んでるかがわかるし(セリーグの場合)、内角・外角どちらのコースに多く投げてるかで、そのバッターが克服ポイントとしてる点などが漠然とわかったりもします。いつも見てる選手だと試合ごとの微妙な違いがわかってきますよ。まぁ「振りが鈍いな」とかそういった程度ですけど(^^;ちなみにフリー打撃はまずバント練習、そのあとにフォームを固めて芯に当てる感触を掴みながら段々振り込んでいって、最後に完全に振り切れる状態にする…というのが一般的です。フリー打撃の前にはトス打撃をするんですがこれはあまりよくわからないです。中日立浪さんなんかはボールの出だしの角度を背中方向からにしたり、緩急をつけたりはしてますけど、素人目にはなかなかわかりにくい練習内容ではあります。
投手は野手に比べて走りこみや連携プレーの練習などが多く、見ててもあんまりおもしろくないのでこちらはあんまり個人的に興味ありません(笑)。けど、西武ドームや神宮、ヤフーBBなどでは翌日または翌々日先発の投手やその時の特別強化選手(?)がブルペンで投げ込みするところが見れたりします。あと、外野で見てる人は、もしかしたら練習の合間にサインなどがもらえたりもします。けれど、あくまでも練習中なのであまり騒ぎ立てるのはやめましょう。筋力トレーニングや走りこみは投手にとってはすごく大事な練習です。できればひっそり見守りましょう。