最高のタネ!:コラム

Date:2002/12/20


■通販オペレーターの独り言!

◆通販オペレーターになりたい人に
通販オペレーターだけはやめておきなさい。(笑)
他に良い仕事はいくらでもあるはずだよ。
なにもお客様に一方的に怒鳴られる仕事しなくたっていいじゃない? そりゃ中には良いお客様だっているし、この仕事にやりがいを持つ人だっています。かなり少数ですけど。
もしどうしても通販オペするなら選んで下さい。
どこで働くか。
働くところであなたのストレス度が違ってきますから。
まずは情報誌に頻繁に人員募集してるところは危険です。それだけすぐに人が辞めてしまうってことですからね。せっかく職についてもすぐに辞めたら意味ないです。
あとはネットを使ってその通販の評判などを知っておくと良いでしょう。そういうところでその会社のシステムなどが分かったりするので出来る限り調べておくことです。
◆通販オペレーターの適性(その一)
基本的に短気な人はまったく向いてません。
かなりストレスが溜まる仕事なんです。それはどの通販でも同じだと思います。
普段だったら「てめっ!このやろー!」と言いたくなるような輩に向かって「いえいえ、とんでもございません」などと言わなくてはならんのです。
悪くなくても謝らなくてはならんのです。これって結構ストレス溜まります。
慣れれば口から勝手にそういう言葉がでてきますがやはり中にはカチンとくるケースもあるのでこればかりは慣れるものではないですね。こうなると受ける人間の性格によってしまいます。
気持ちを切り替えるのが早い、もしくは上手い人。
こういう人は向いてますね。 羨ましいです。
あと極めて常識的な人や真面目な人も向いてないです。これって悪いことじゃないんですが、あまりにも理不尽な要求や礼儀知らずで傲慢な人間を相手した結果、精神的に追い込まれて胃潰瘍になったりします。
医者に言わせると営業職とオペレーター職は出来れば辞めた方が良いそうです。
実際、からだ壊して退職した仲間を何人も見てますしね。(苦笑)
それでもやりたければどうぞ!人生何事も経験っていうじゃん。
◆通販オペレーターの適性(その二)
あ、そうそう適正について述べるとしたら性別も若干関係してきます。
この点を忘れてました。(笑)男性はいいとして、もしあなたが女性なら覚えておいて下さい。
不特定多数から電話を取る仕事というのは間違いなくイタズラ電話の洗礼を受けます。これは性別は関係ありませんがエロ電話に関しては圧倒的に女性が受けることが多いです。
それが嫌で辞めていくケースもあります。通販はフリーダイヤルが多いのでこういったイタズラ&エロ電話はもはや宿命ともいえるでしょう。
パンツの色を聞かれても大丈夫ですか?(笑)もっとも慣れてくればアッサリ電話切っておしまいという手段も躊躇することなくできるようになります。
◆この仕事によって得るもの
基本的に得るものなんてありません。(笑)
いえいえ、冗談です。ありますあります。そう、バイト感覚の人間には得るものはあまりないですが、仕事を通じて何かを感じようとする貪欲な持ち主にとっては・・・。

●まず商品に対する知識が増えるという点。
理由は商品を購入したお客様から使用方法などの問い合わせがあったりするので必然的に詳しくなってきます。商品の資料はあるのでそれを読むだけです。
通販会社にもよりますがジュエリーや衣服、コスメや健康食品などといろいろアイテムがあるので最初はとまどったりするかもしれませんがそのうち分かってきます。
そこで得た知識を今度は自分が何かを注文する際に生かせば良いわけです。

●通販の裏側を知る事ができるという点。
裏側といっても何から何までというわけにはいかないのですが例えば商品を紹介している司会者と接する機会があるのでテレビ画面では見られない、見る事ができない部分が垣間見れます。
テレビではとうぜん愛想がよかったりしますが実際は態度が悪い輩もいます。簡単に言うと天狗になってるというやつです。鼻たーかだかです。(笑)別にタレントというわけじゃないのにね。
中には謙虚な方もいらっしゃいます。こういう人はテレビでも爽やかで好感度は高いのでクレームの電話が入ることはあまりありません。
決められた時間内での商品紹介って大変だと思いますがプロ意識のある人、そうでない人様々です。録画なら編集したりやり直したりできるけど生放送は難しい。

●忍耐力がつくという点。
接客業であるので当然のことですね。 世の中は広いということを認識させられる仕事。自分のものさしで相手をはかっていたら頭がおかしくなってきます。常識的な人ばかりではありません。自分を中心に地球が回ってるってくらいに自己中心的な輩は多いのです。
相手は自分の要求が通らないと電話口で叫んだり怒鳴ったりしてきます。あくまでこちらは下手にでないといけません。ここがツライところです。忍耐力を必要とします。

●社割制度
どこの通販会社でもこの制度はあると思います。
欲しい商品をより安く購入できるのはある意味、この仕事の唯一の利点かもしれません。ただ、商品に対する観察力がついてくるので安くても良くないものは買いません。
それだけ商品に関しての苦情や賞賛を毎日のように聞いているからなんですね。
となると必然的に自社で紹介する商品は買わないかも。(笑)

●人として成長する・・・かも
これは人それぞれって気もしますが、少なくても学ぶ点は多かった。
ひどい人間ばかり相手にしてきたから自分はあんな風にはならないぞっ!という気持ちになりましたね。
そうなると日常生活においていろいろと自分は変わったと思います。例えば、宅配ピザ一つ頼む場合でも丁寧にオーダーするようになりました。なったといっても以前は横柄な態度だったというわけでもありませんが、世の中には自分は客なんだと思って不必要に横柄な態度でモノを頼む人も少なくないのです。
世の中、ギブアンドテイクで成り立ってますから、お金を払ってくれる人は偉いと思いますがお金があっても売ってくれなければ何も手に入れることはできないのです。

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