北京ニュース 新聞




10月 北京のトピックス



ディーゼルエンジン車、年内に「リストラ」(10月31日)
大気汚染の抑制に力を入れている北京ではこのほど、年内にディーゼルエンジンを利用している公共バスの「リストラ」を進め、新たに圧縮天然ガス(CNG)とディーゼル・オイルを併用した低公害バスへのシフトを図っていくことを決めた。既に試作車は完成し、関係部門の検査をパスしている。一方、明日11月1日からは大規模な大気汚染抑制政策が実施される。毎年冬になると灰色に染まる北京の街は果たして青空を取り戻すことができるのか?北京は五輪招致活動を契機に環境に対する認識が急速に高まってきている。

「公益歌曲大擂台」香港・台湾の歌手が続々登場(10月30日)
北京電視台で毎週土曜日20時50分から放送されている「公益歌曲大擂台」に来月、香港・台湾の有名歌手が続々と登場する。4日には陳彗琳が出演するほか、11日には蘇有朋、25日には侯湘[女亭]、任賢斉が彼らのヒット曲を披露する。また北京電視台(土曜20:50)と北京音楽台(日曜14:00)のホームページからも聴くことができる。

春節廟会のオークション開催(10月29日)
地壇公園では毎年春節(旧正月)に廟会(縁日)が行なわれる。その廟会の屋台出展場所を決めるオークションがこのほど行なわれた。年々盛んになりつつある地壇の廟会を反映して今年はオークションの形式を採用した。これまで出展者は良い場所を確保するために何日も前から並んでいたという。今回は38店がオークションにかけれれ、約1時間ですべてが落札、落札総額は73万元。このうち「拝台」正面の一等地は落札価格3万2000元と高値をつけた。9日間の廟会で果たして元は取れるのか?来年の春節は1月24日。

中国東方航空と豪・カンタス航空がコードシェア(10月28日)
民航会社による外国航空会社とのコードシェアが相次ぐ中、中国東方航空が明日29日から豪・カンタス航空とコードシェア運行を開始する。これによりカンタス航空の乗客は北京から直接シドニーへ、そして中国東方航空の乗客も上海から直接メルボルンに飛ぶことができるようになる。オーストラリアへの便は週5便に増加、乗換え地での荷物の手続きも不要となり、オーストラリアへの旅行が便利になる。一方で中国国際航空も同日から独・ルフトハンザ航空とコードシェア運行を開始する。29日は冬・春季運行スケジュールの開始日にあたる。

「模範タクシー」にGPSを設置(10月27日)
北京市交通局は今後「模範タクシー」にGPSを設置し、運転手と乗客の間にある防護柵を徐々に取り除いていく方針を明らかにした。防護柵は運転手の安全を確保する目的で取り付けられているが、GPSを設置することにより運転手はタクシー強盗に襲われてもすぐに調度センターに通報することができ、防護柵を取り付ける必要がなくなるという。またGPSの設置により、電話呼び出しや予約、ICカードによる管理なども可能になるという。現在北京には「模範タクシー」が約1万4000台走っている。

北京から鉄道でチベットに入境!?(10月26日)
2001年から始まる第10次五カ年計画で、西部鉄道網整備の重点プロジェクトとしてチベットへの鉄道建設計画が盛り込まれることが明らかになった。現在、建設に向けた調査が行なわれている。今回建設を決定したのは青蔵(青海−西蔵)ルートで、ゴルムド−崑崙山−タングラ山脈−アムド−ラサを結ぶ1100キロのルート。この地域は地形が複雑なうえ、海抜4000メートル以上の山々が続き、気象条件も厳しいことから工事はこれまで引き延ばされていた。今回、西部大開発やチベットの観光開発、そして国防上の目的から総額200億元の資金をプロジェクトに投入することを決めている。プロジェクトの完成には最低でも5年はかかるという。

水道水博物館がオープン(10月25日)
北京初の水道水博物館が24日、東直門の水広蒸汽機房旧址にオープンした。同博物館は北京市水道水集団公司が建てたもので、延べ床面積は600u。1910年からこれまでの水道水事業の成果を実物やパネルなどで紹介するとともに、水処理技術や水道水の水質観測システム、市の上水事業なども併せて紹介している。連絡先は6618-9955(水道水集団公司)

ムーアの作品が美術館に(10月24日)
「聖母子」「横たわる像」などの代表作で知られるイギリスの彫刻家、ヘンリー・ムーアの作品展が中国美術館で始まった。今回展示されている作品はムーア自らがオリジナルの型から作ったもので、英ムーア公園から運び込まれたもの。注目を集めているのが美術館側展庁に展示されている「王と王妃」。虚飾を取り除き単純化された同作品はムーアの代表作と言える。北京で展示された後は、上海、広州と巡回展示される予定。

北海公園にも展示されています。
美術館は11月26日まで、北海公園は来年4月22日まで(11月2日)

SONYの体験型博物館「索尼探夢」、28日正式OPEN(10月23日)
「科学と技術の調和」をテーマにソニーの最新技術を体験できる科学博物館「索尼探夢(英語名:Sony ExploraScience)」が28日、正式にオープンする。場所は北京の一等地、王府井の東方広場1Fで、地下鉄「王府井」駅と直接つながっている。博物館は主に錯覚区、折射反射区、光色区、声音区に分けられている。料金は大人60元、学生40元。時間は10:30−19:00で、毎月第2月曜と火曜が休館。

28日に無事オープンしました。

北京市がタクシー業界の取締りを強化(10月22日)
ミニバスの取締りに続き、北京市はタクシー業界の取締りを強化している。北京にはタクシー会社が約800社あり、6万7000台が営業している。基準を満たしていないタクシーには警告が与えられ、期間内に改善のない場合は営業許可が取り消される。北京市では今年4月から白タク2700台を取り締まると同時に、優良企業7社を選定、そのうちサービスの徹底した「模範タクシー」として1万3000台を選び、ドライバーのサービス意識向上に努めている。

伝統的商店街「隆福寺商街」がリニューアル(10月21日)
美術館の東に位置し、548年の歴史を誇る伝統的商店街「隆福寺商街」が先月、リニューアルした。隆福寺商街は明の1452年に創建された隆福寺とともに発展し、徐々に北京の小吃や古い書画、民芸品などを扱う店、それに茶館や劇場などが建てられ北京を代表する商店街となっていった。リニューアルした隆福寺商街は東西に632メートル、西側は衣類や旅行用品の店、中央は隆福大厦や小吃の屋台、東側は真維斯やケンタッキーなど新しい店が並ぶ。古い顔と新しい顔が交じり合うこの商店街をぶらぶらと歩いてみるのもいいかも。商店街は終日歩行者天国になっている。路線バス「美術館」もしくは「東四」下車すぐ。

市レベルの愛国主義教育基地、12ヵ所が増加(10月20日)
北京市には市レベルの愛国主義教育基地は63ヵ所あり、毎年平均2000万人が参観している。その市レベルの愛国主義教育基地に昨日新たに12ヵ所が加わった。新しく加わったのは北京錦綉大地農業株式有限公司、十三陵特区居庸関長城、房山区韓村河建築集団、慕田峪長城、馬駿烈士墓、北京航空航天模型博物館、魚子山抗日戦争記念館、大興県留民営生態農業、中国第四紀冰川遺跡陳列館、北京航空館、北京水生野生動物救治中心、中国抗日戦争記念彫塑園の12ヵ所。

北京の公園から遊戯施設撤収へ(10月19日)
北京市園林局によると、北京市では今後3年の間に公園内に併設されている遊戯施設の撤収を徐々に進めていく。北京の公園には遊戯施設が併設されていることが多い。これは当時、公園の財政難を緩和する目的で主に80年代に併設されたもの。しかし経済難を克服した今日、その意義が疑問視されていた。特に北海公園や景山公園、天壇公園など歴史的な公園では、これらの遊戯施設がその歴史的景観に悪影響を及ぼしている。そのため今後は朝陽公園や紫竹院公園など建国後に新設された公園を除いて、遊戯施設を撤収し公園の景観を保護していく。

中関村地区の道路名が変更(10月18日)
発展を続ける北京のシリコンバレー・中関村地区の道路名が変更された。変更されたのは成府路、南北方向の海淀路、白石橋路、円明園東路で、五環路から四環路の区間を中関村北大街、四環路から三環路の区間を中関村大街、三環路から首都体育館区間を中関村南大街に変更した。これにより新しく誕生した中関村大街は全長9.65キロとなった。同地区では既に名称の変更作業が進んでおり、新しく出版された地図では既に名称が変更されている。名称変更に伴い、清代から使われてきた伝統的な道路名である「白石橋路」が姿を消した。

北京・天津間の弾丸列車、明日から運行開始(10月17日)
明日18日から北京・天津間に「弾丸列車」が導入され運転を開始する。弾丸列車は国内最先端の技術を利用してつくられた2階建の高速列車。運行速度はこれまで通りで、北京・天津間の所要時間は79分。21日のダイヤ改正後に12本が同区間に投入される。料金は出発時間によって異なり、硬座は25、30、35元、軟座は35、40、45元となっている。

ゴミの分別回収、来月1日から(10月16日)
北京市では11月1日からゴミの分別回収が本格的にスタートする。これまで西城区、宣武区のコミュニティーで試験的に行われてきたものを、11月1日からは全市に拡大する。今年末までにリサイクル率を1%から10%に引き上げるのが目的。最初は古紙のリサイクルから始められ、使用済み電池やプラスチックなど徐々に拡大していく。北京市では2005年のリサイクル率30%を目指す。






北京の秋、香山の紅葉祭が開催(10月15日)
今年も恒例となっている香山の紅葉祭が始まった。香山は北京の西郊外に位置し、紅葉の名所として知られ毎年多くの行楽客を集めている。香山公園では樹木の科学的管理も進めていて、今年はマルバハゼなど約2万株が新たに植えられた。残念ながらまだ紅葉には時期が少し早いが、すでに多くの行楽客が香山を訪れている。

香山の紅葉が見ごろを迎えたようです(10月21日)

北京国際マラソン、明日開催(10月14日)
北京国際マラソンは明日15日、世界30カ国以上から約1万3000人のランナーが参加して開催される。天安門広場から朝陽公園までの42.195キロで、ルートは天安門西側路→天安門東側路→西長安街→西二環路→麗澤路→西三環路主路→北三環路主路→東三環路主路・長虹橋西側輔路→農展館南路・朝陽公園南門。これに伴い朝8時10分からレースの進行状況に合わせて上記の区間では交通規制が行われる。明日お出掛けには十分ご注意ください。

第5套人民元第2弾、20元札は今月16日発行開始(10月13日)
昨年10月1日に発行された第5套100元札に続き、第5套シリーズ第2弾となる新20元札の発行が今月16日から開始される。20元札の発行は今回が初。紙幣には8種の偽造防止技術が採用されており、全体的に茶褐色に統一、表には毛沢東主席の肖像画、裏には桂林の山水が描かれている。今回の20元札の発行と同時に、新1元硬貨、新1角硬貨の発行も開始される。今後、少額の紙幣については、徐々にコイン利用社会にシフトしていくという。

一部メディアで報道された2元紙幣廃止について、中国人民銀行筋はきっぱりと否定しているとのことです。

10月21日から全国の鉄道がスピードアップ(10月12日)
10月21日から全国の鉄道路線がスピードアップされる。これに伴い北京西→ウルムチ(T69/70次)は60時間から48時間に、北京→蘇州(T85)は14時間40分から13時間49分に、北京→深セン(K105)は33時間14分から29時間49分にそれぞれ短縮される。今回は97年4月、98年10月に続く3度目の大幅なスピードアップで、北京鉄道局の平均運行速度は時速48.07キロから同65.51キロとなる。チケット販売も全国のネットワーク販売がスタートするなど、徐々に改善されつつある。

中国国際航空とルフトハンザがコードシェア運行(10月11日)
中国国際航空と独・ルフトハンザ航空が今月29日からコードシェア運行を開始する。コードシェア運行を行うのは、北京−フランクフルト、上海−フランクフルトの両区間。ルフトハンザは同区間で週13便、中国国際航空は週9便運行している。コードシェアの開始によって中国からドイツ、ドイツから中国の乗り換え手続きが簡素化され、時間と費用を節約できるようになる。

「北京之夜」BEIJING NIGHT SHOWがオープン(10月10日)
5000年の歴史を誇る中国文化のすべてを舞台の上で披露するナイト・ショー、「北京之夜」が8日、オープンした。このナイト・ショーでは中国の音楽、舞踏、戯劇、雑技、曲芸、服飾など中国文化すべての要素を鑑賞することができ、料金は標準500元、VIP600元、プライベートルーム1000元の3種類。チケットの予約・問い合せは6527-2814。上演開始時刻は毎晩18:30。北京市東城区大雅宝胡同1号。

18:30から19:20まではディナータイム、上演は19:20から20:30まで(10月11日)

天橋賓館が新北緯飯店に(10月9日)
日中合弁の三ツ星ホテル天橋賓館がこのほど、オープン10周年を機に名称を「新北緯飯店」に変更した。もともと天橋賓館は北緯飯店の北に建てられた同飯店の新館で、同飯店は1954年のオープン。天橋賓館ではこれまでに国内外の宿泊客約60万人が利用している。サッポロビールとの合弁だったが、サッポロビールは既に撤退している。電話:6301−2266

北京の国慶節7連休を振り返る(10月8日)
国慶節の7連休が昨日で終了した。今年の国慶節は労働節(5/1〜5/7)連休ほどの混雑も起こらず、総体的に落ち着いた連休となった。北京鉄道局の発表によると連休期間中、150万人が鉄道を利用して北京を訪れた。また八達嶺行き列車は、「公共バス」方式を採用、30分に一本の割合で運行し、一日約1万人が利用。話題を集めた「旅館列車」も2100人余りが利用し、延慶南方面は満員となった。北京市内の観光地では故宮、八達嶺、天壇、頤和園など14の主要観光地で昨年同期に比べ50.4%増となったが、労働節に比べると人出は減少。やはり労働節での混乱と、事前の混雑予想が市民の足を鈍らせたようだ。

北京市旅游局が発表した統計によると北京を訪れた人は168万人で、労働節に比べ33%減(10月9日)
期間中に行った北京観光に関する3回のアンケート調査によると、「非常に満足」「満足」は96%(10月9日)

ディズニー・ワールド・オン・アイス北京公演は14日から(10月7日)
世界43ヵ国で公演、日本でも大成功を収めたディズニー・ワールド・オン・アイスの北京公演が、14日から北京工人体育館で始まる。料金は150、200、280、500元の4種類。期間は14日から22日で、19日以外は毎日公演が行われる。夜の部は19:15開演で、18日だけは英語による公演。昼の部は15、21、22日の3日間で、14:30開演。チケットの予約は8404-7254 8404-7523

公演期間は25日まで延長する可能性もあるとのこと。(10月8日)
22日で終了しました。

円明園百年祭、10月18日まで開催(10月6日重陽節)
今年2000年は英仏連合軍が円明園を破壊してから140年、八ヵ国連合軍が北京に入城してから100年という区切りの年。円明園では「国恥をそそぎ、中華を復興」をテーマに「百年祭」を10月18日まで開催している。流失文物パネル展、現存石彫文物展、遺跡保護建設成果展、園史クイズ大会、写真撮影コンテストなど様々な催しが行われている。写真撮影コンテストの参加要綱は次の通り。@白黒、カラーいずれも可 A一枚、セット写真の制限なし B大きさは8×10インチ以内 C締め切りは2000年10月25日(消印有効) D宛先は 100024 北京市海淀区円明園管理処有奨知識比賽弁公室 10月末に審査を行い、11月初めに結果が発表される。詳しくは6262-8501(円明園管理処撮影比賽弁公室)まで。

司馬台長城で国際パラグライダー祭開催(10月5日)
第3回北京司馬台長城国際パラグライダー祭が明日、あさっての両日、密雲県の司馬台長城で開催される。北京市旅游局と密雲県人民政府が共同で開催するもので、国内外のパラグライダー選手が集まり、彼らの絶技を堪能することができる。司馬台長城は「中国長城之最」と言われ、特に西洋人に絶大な人気を誇る。交通は東直門から長距離バスで密雲、密雲からミニバスで司馬台下車。連絡先:6903-1051(司馬台長城)

国慶節中間報告(10月4日)
国慶節休みも3日が過ぎたが今のところ予想された混雑は起こっていない。やはり事前の情報と準備、それに「五・一(労働節)」時の混雑の経験が効いているようだ。連休2日目にピークを迎えた「五・一」に比べると、今回はピークはまだこれからと見られている。3日の北京は故宮に7万7500人が訪れ「飽和」状態となった以外は、八達嶺、頤和園、北海公園、動物園、定陵博物館、天安門城楼が「比較的混雑」の状態で、その他は比較的空いている。一方、鉄道の状況は、5日の北京→上海、南京、蘇州、杭州、青島、西安、五台山、五夷山の指定席は完売、6日の北京→上海の指定席も完売となっている。ホテルの宿泊率は49.11%で、まだ5万人分の余裕がある。
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