北京ニュース 新聞




3月 北京のトピックス



2001年度版博物館通票発売開始(3月31日)
今年も北京地区の2001年度版博物館通票の発売が30日から開始された。今年の登録博物館数はこれまでの56から73に増加。博物館だけでなく司馬台長城や石花洞、川底下村など40の観光スポットも増え、一部天津の博物館も加えられた。ほとんどの博物館は3人まで無料で、観光スポットは割引きなどのサービスを受けることができる。この他にもマクドナルドや西単図書大厦、サッカー観戦の割引券などもついている。1枚120元で郵便局や登録博物館で購入することができる。

第1期販売分の3万セットが完売したようです(4月25日)

「文明乗車活動」4月1日から開始(3月30日)
毎日900万人の利用があるとされる北京の公共交通機関のマナー向上を目的に「文明乗車活動」が来月1日から開始される。北京の公共交通機関では座席の奪い合いが激しく、老人や障害者専用座席も実際には一般の人が堂々と座り、席を譲ることはほとんどない。車内でゴミを捨てたり、痰を吐いたりとマナー不足が指摘されていた。活動期間中、ボランティアを募集して市民の乗車マナーの向上を積極的に呼びかけていく。

北京の中心に帯状公園−皇城根遺跡公園建設(3月29日)
王府井の北延プロジェクトの一環として皇城根遺跡公園の建設が来週から始まる。公園は王府井と故宮の間にある明代の皇城(城壁)跡とされる黄城根に沿って建設される予定で、長安街から平安大街までの南北2.8キロ、幅29メートル。都市の中心に位置する帯状の緑地帯としてはアジア最大の規模となる。新たにイチョウやカエデなど1500株が植えられ、市民の憩いの場となる。

宇多田ヒカルのニューアルバム、中国でも同時発売(3月28日)
宇多田ヒカルの2ndアルバム「Distance」(中国語名:零距離)が28日、中国でも同時発売された。今年1月にEMIの主催で開かれた日本の最新音楽を紹介するイベント「J-pop旋風」でも、中国の若者が「First Love」を熱唱するなど宇多田ヒカルは中国でも大人気。日本のアルバムが中国で同時発売されるのは今回が初めて。ドラマ「HERO」(英雄)の主題歌「Can You Keep A Secret?」(A級秘密)も収録されている。

1時間に1便 北京−上海がもっと身近に(3月27日)
毎年250万人の移動があると言われ航空各社が力を入れる北京−上海路線で、東方航空は25日の夏期フライトスケジュールから1時間1便の運航を実現する。毎日8時から20時までの間に上海虹橋→北京を10便、北京→上海虹橋を9便、上海浦東=北京を往復6便運航。同路線はビジネス客が全体の4分の3を占めるため、搭乗手続き終了時間も10分延長して離陸20分前までにするなどサービスの改善を図っている。

植物園で桃花節を開催 4月7日から(3月26日)
今年で13回目を迎える桃花節が来月7日から北京植物園で始まる。桃花節は5月7日まで開かれ、労働節の連休期間中(5月1−7日)には、ガーデニング講座や盆栽展、芸術押花展などさまざまな活動も予定されている。

公共バス 15路線で路線番号を変更(3月25日)
北京市公交総公司によると明日26日から公共バスのうち「専線」バス15路線で路線番号が変更される。新たな路線番号で「7」から始まる番号は普通バス、「8」から始まる番号は空調バスになる。
358専線→758路(安定門-立水橋)、358専線→858路(安定門-天通苑小区)、302専線→731路・831路(辛庄-人民大学)、300内環専線→730路内環(玉泉営環三環家居環行)、40専線→724路・824路(五路-木xi園)、332専線→732路・832路(展覧館-頤和園)、22専線→726路・826路(前門-頤和園)、300外環専線→730外環(航天橋環行)、35専線→745路(天橋-大郊亭)、9専線→729路・829路(前門-金台路)、320専線→827路(北京西駅-西苑)、320支専線→727路(北京西駅-西苑)、石景山専線→747路(石景山-北京西駅)、300内環空調→830内環(和平街北口環行)、300外環空調→830路外環(城外誠家具商場環行)、374専線→704路(太平橋東里-頤和園南門)

中国歌曲排行榜 2000年度受賞者を発表(3月24日)
1993年に始まり今年で9回目を迎える中国歌曲排行榜の2000年度の受賞者が、1万8千人の観客を前に首都体育館で発表された。主な受賞者および受賞曲は次の通り。
【10大年度曲】田震《愛不後悔》、那英《心酸的浪漫》、羽・泉《冷酷到底》、孫楠《只要ni》、黄綺珊《只有ni》、陳明《幸福》、金海心《那時的天空》、斯琴格日楽《新世紀》、陳琳《別怕有我》 【最優秀男性アーティスト】孫楠 【最優秀女性アーティスト】田震 【最優秀新人アーティスト】斯琴格日楽 【最優秀バンド】羽・泉 【優秀アルバム】丁薇《開始》、許巍《那一年》、羽・泉《冷酷到底》 【公益歌曲特別賞】零点楽隊《相信自己》

市内電話 通話料金の値上げを開始(3月23日)
21日から市内通話料金の値上げが開始された。市内通話は最初の3分間が0.22元、その後1分ごとに0.11元が加算されていく。また同時に公衆電話料金の値上げも開始され、ICカードタイプは最初の3分間が0.50元(変化なし)、その後1分ごとに0.20元が加算。値守電話(管理人が管理するタイプ)は最初の3分間が0.40元、その後1分ごとに0.20元が加算される。対象となる地域は東城区、西城区、宣武区、崇文区、朝陽区、海淀区、豊台区、石景山区、通州区、順義区、房山区、門頭溝区、昌平県、大興県。

白龍潭で伝統的廟会開催 今月27日(3月22日)
毎年旧暦の3月3日は白龍潭の「開潭」の吉日とされ盛大な廟会が開かれる。今年も旧暦に3月3日にあたる今月27日と翌28日に白龍潭廟会が開かれ、伝統的な民間雑技や馬戯(サーカス)、高qiao(高足踊り)、秧歌などが披露されるほか、民間交易活動や仏事などが行われる。チケットは20元で東直門からバスが出ている。連絡先は6903-8558

長安街にベンツの公共バスが登場(3月21日)
独メルセデス社の公共バス、いわゆる「ベンツバス」が17日から北京のメインストリートとして知られる長安街に登場した。ベンツバスは乗降口が3ヵ所あり、降りることを運転手に知らせるための停車ボタンがついている。また車内のコンピューターシステムへの影響を考慮して携帯電話の利用を禁止。これまでにないタイプの公共バスとして注目されている。主に長安街を走る1路(馬管営−八王墳)で運行している。

世界三大テノールが紫禁城午門に集合(3月20日)
パバロッティ、 ドミンゴ、カレーラス−世界三大テノールと呼ばれる3人が五輪記念日にあたる6月23日、紫禁城午門広場に集合する。中国の中心とも言える紫禁城を舞台に世界最高のゲストが共演するとあって開催が発表された直後から大きな反響を呼んでいる。そして最近話題を集めているのがチケット料金。最低でも280ドル、VIP席は何と2000ドルという高額チケットはどう見ても庶民の所得水準とかけ離れているとあって議論を呼んでいる。

値下げが行われ、中山公園にも会場が設けられるようです(4月1日)

公共バスのICカード 4月から導入開始(3月19日)
公共バスのICカードが4月から20路線で試験的に導入される。導入されるのは706・708・709・710・711・712・717・802・803・804・807・809・810・812・813・814・816・817・819・823路の20路線。カードは30元で販売されるが、残高がなくなれば市内にある70ヵ所の農業銀行、中信実業銀行でカード補充することができ何度でも利用することができる。将来的にはタクシーや地下鉄、高速道路、駐車料金、公共料金、観光地の入場料の支払いもできるようにしていく。

崇文門から東南角楼に明城壁遺跡公園を建設(3月18日)
東便門から崇文門の三角地に残る最後の古城壁−明城壁に明城壁遺跡公園の建設が予定されている。崇文門から東南角楼の城壁は明清時代の北京内城の東南角にあたる。計画によると明城壁遺跡公園は東区と南区の2区画に分けられ、東南角城壁遺跡を中心に緑地帯が設けられる。東南角楼は現在、北京城垣博物館となっている。

トイレ改革に4000万元投入 200ヵ所で無料化へ(3月17日)
五輪招致を目指す北京は大々的なトイレ改革に乗り出す。北京市政府は4000万元を投入し、長安街とその沿線、繁華街、主要観光地のトイレ200ヵ所のグレードアップを図り、無料化を実現する。北京の公衆トイレでは現在、2-5角程度の使用料が必要だが、今後は全ての公衆トイレが無料化の方向に進んでいくという。また女性用トイレが不足している問題を踏まえて、繁華街と観光地のトイレは男性2:女性3の割合で設置していくとしている。

北京動物園 パンダの里親制度を試験的に実施(3月16日)
北京動物園がパンダの里親制度を試験的に開始する。北京動物園には現在、生後半年から19歳までのパンダ11頭が飼育されている。里親になるとパンダの名前を付けることができるほか、直接エサを与えたり、飼育員から健康状態について報告を受けるができる。上海や成都などの動物園では既に里親制度が実施されており、NECや鳳凰テレビ局などが里親になっている。里親になるための費用は明らかにしていないが、パンダ1頭の年間飼育費はおよそ8万元と言われている。北京動物園里親ホットラインの電話番号は68314411-205








タンを吐いたら50元の罰金 宣武区が開始(3月15日)
宣武区では14日からタン吐き禁止と廃棄物放置禁止を定めた「2つの禁止」活動を開始した。1999年に北京市が公布したタン吐きと廃棄物放置の禁止に関する管理規定に基づき、宣武区城管監察チームが実施する。同チームは違反者に対して注意を呼びかけるとともに、汚した道路を奇麗にするよう指導を与える。罰金制度はすでに王府井などで実施されているが、違反者には50元の罰金が科される。

「12365」-消費者通報電話に新番号(3月14日)
「12365」−品質の悪い劣悪商品の通報電話に新番号が登場した。北京質量技術監督局が開設した新番号は24時間いつでも通報が可能で、番号には1年12ヵ月、365日いつでも消費者の通報を受け付けるという意味が込められている。これまでの電話番号「64923392」は開設から7年間で約4万件の苦情を受け付け、消費者権益の保護に貢献してきた。中国では明日15日の消費者保護デーを前に各地で商品の品質検査が行われている。

茶葉品質検査で及第点 馬連道茶葉一条街(3月13日)
3月15日の消費者保護デーを前に北京最大の茶葉集散地「馬連道茶葉一条街」で茶葉の品質検査が行われた。品質検査は馬連道にある600軒あまりの茶葉の小売業者から45軒を対象に57品目(花茶47、緑茶その他9)を無作為に抽出。4項目の衛生基準に従って検査したところ55品目(96.5%)が基準をクリアした。消費者保護デー前の試験に無事合格した馬連道だが、宣武区技術監督局では今後も品質検査を続け管理を強化していくとしている。

法海寺の壁画を複製 原画はお蔵入り(3月12日)
明代に建設され560年の歴史を誇る石景山区の法海寺で今春、大規模な改修工事が行われる。法海寺の宮廷壁画は明代の最高傑作といわれ全国重点文物保護単位にも指定されているが、色が落ちたり、亀裂が入ったりと傷みが目立つようになっていた。今回の大規模改修工事により原画はお蔵入りとなり、複製された壁画が一般に公開されるようになる。このほかに葯師殿、蔵経楼の再建も予定されている。

王府井の吉祥戯院 再建にゴーサイン(3月11日)
1906年(清光緒32年)に建設され93年に取り壊されるまで多くの京劇役者が活躍した王府井の吉祥戯院の再建計画に市政府から許可がおりた。今年上半期で契約が切れる緑屋百貨(新東安市場北)を取り壊し、そこに吉祥大厦が建てられる。吉祥戯院はその1階に入る予定だ。座席数は約800、長安大戯院とほぼ同じタイプの劇場になると見られる。完成がいつになるかはまだ未定だが、完成後は長安大戯院と並ぶ北京を代表する京劇劇場になることは間違いない。

取り壊しバーゲンセールが始まったようです(3月12日)

機内でもネット接続を可能に(3月10日)
中国国際航空によると、中国国際航空では今後、ファーストクラスとビジネスクラスに電話、FAXを設置し、各座席にネット接続のための差し込み口を取り付け、ノート型パソコンでネット接続ができるようにしていくという。携帯やネット接続はこれまで機内の通信に影響を与えるということで使用を禁止されてきたが、ボーイング社ではこの問題を解決。今年末あたりから徐々に導入されていく見込みという。導入されれば時速800キロ、1万2千メートルの上空でも高速回線でネット接続ができるようになる。

国内航空料金の割引禁止令 7路線で解禁(3月9日)
航空会社の割引合戦による航空市場の混乱を受けて99年2月から実施されてきた国内航空料金の割引禁止令が、7路線で実質解禁された。割引禁止令が存在するにも関わらず多くの都市では格安航空券が出回るなど禁止令の形骸化が指摘されていた。解禁されたのは北京−広州、北京−深セン、上海−深セン、上海−重慶、広州−昆明、成都−深セン、広州−上海の7路線。すでに最大で4割引きの料金を含む南方航空の割引料金が民航総局に認可されており、事前購入やシーズン、クラスなどによって細かく設定されている。

今のところはどこも割引き販売を開始していません(3月18日)
別の路線でも割引き販売が行われているようです(4月25日)

学生の学業負担軽減へ 登校時間に新規定(3月8日婦女節)
学生の登校時間が早すぎるとして父兄などから改善を求める声が上がっていた問題で北京市教育委員会は新規定を打ち出した。それによると小学校では7時50分、中学高校では7時30分より早くてはならないとされ、違反した学校には罰則も科される。また小学1年生には宿題を課してはならないとし、2、3年生は30分、4年生は45分、5、6年生は1時間、中高生は1.5時間以内と細かく規定された。この他にも下校時間や体育の時間などについても基準が定められ、学生の学業負担が大幅に減ることになる。学生にとっては嬉しい知らせだ。

福利宝くじ「北京風采」販売開始(3月7日)
20人に1人が宝くじマニアと言われるほど人気を博している中国の宝くじ市場。北京では昨日から福利宝くじ「北京風采」の販売が始まり、多くの人が夢を求めて強風の吹く中、初日の宝くじを買い求めた。販売額は昨日の昼時点で305万元と宝くじ人気の高さをうかがわせる数字が出た。第1回の抽選日は10日(土)に行われる。

鉄道チケットに記名制導入?(3月6日)
春節や連休になると鉄道チケットの入手が困難になる理由の一つにあげられているのが「ダフ屋」の存在。ダフ屋対策としてこれまでいろいろな案が検討されてきたが、昨年「ダフ屋取締り案」が政治協商会議に提出され、鉄道部で航空券のような記名制が導入できないか協議を続けている。すでに技術的には問題がないとされるが、導入が実現するかどうかは未定だ。

ツーリストインフォメーション まもなく登場(3月5日)
ヨーロッパを中心に有名な観光都市には必ずあるツーリストインフォメーションが北京にもまもなく登場する。鉄道駅、空港、繁華街など26ヵ所設置される予定で、ツーリストインフォメーションに情報を提供するサービスセンターは北京市旅游局内に置かれる。ツーリストインフォメーションでは旅行者に観光情報やツアー情報を提供するほか、観光の苦情も受け付ける。

「子供を産みたくない」が19.6% 女性意識調査(3月4日)
北京のある会社がこのほど行った調査によると「子供を産みたくない」女性が19.6%に達したことがわかった。調査は北京、上海、広州、成都の四都市で15歳から59歳までの女性720人を対象に電話調査の方法で行われた。「結婚しても子供は要らない」という考えに「賛成」と回答した女性は19.6%で、逆に「反対」は44%だった。北京では「賛成」15.6%、「反対」45%と多少保守的な結果が出た。

福利宝くじ「北京風采」 6日に登場(3月3日)
スポーツくじに続き今月6日から福利宝くじ「北京風采」の販売が開始される。北京風采は一口2元。7つの番号を当てるタイプで1等から3等までの賞金は変動制、4等から6等までが固定制となっている。気になる1等の最高額はスポーツくじの特等と同じ500万元。最低でも100万元が保証されている。毎週水曜と土曜に抽選が行われ、抽選の模様は北京テレビ(BTV3)でも中継される。すでに市内820ヵ所に販売場所が設置されている。

デパートに「携帯充電ステーション」(3月2日
中国でも若者を中心に急速に普及している携帯電話。その携帯電話の「充電ステーション」が朝陽区東大橋のデパート「藍島大厦」5Fのレストラン街に登場した。充電ステーションでは4機種30台の携帯電話を無料で充電できる。これまでにない新しい試みとして注目を集めている。

外国人観光客を狙う偽ガイド(3月1日)
労働人民文化宮に出没する偽ガイドが捕まった。外国人観光客をターゲットにしたこの偽ガイドは、労働人民文化宮西門で外国人に英語で話し掛け、故宮の入場料とガイド料として1人150元ほどを徴収し、実際には労働人民文化宮を案内していた。故宮の入場時間が過ぎた後を狙い、「別の入り口から特別に入場させてやる」と言って騙していたという。偽ガイドは労働人民文化宮で警察の尋問にあい、あえなく逮捕された。
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