+++ 犬が食べると危険な物・あまり食べさせない方が良い物 +++

※個体差がありますが、食べさせないほうが無難だと思います。


◇たまねぎ、長ねぎ、ニラ、ニンニク、わけぎ、あさつき等のネギ類◇
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ネギ類に含まれる成分が赤血球中のヘモグロビンを変化させ破壊(溶血)するため、
溶血性貧血(犬の血液型によって強弱あり)血尿、嘔吐、下痢、黄疸、肝臓肥大などの症状を引き起こすことがあります。
目安として体重1kgあたり10gで軽い貧血、15gで重い貧血になります。(重度の貧血になった場合輸血の必要あり)
また加熱処理しても毒性は失われませんので、ハンバーグや肉団子など注意が必要です。(もちろん煮汁もダメ)



◇チョコレート、ココア◇
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チョコレートやココアの中に含まれるテオブロミンという物質の影響で、下痢、嘔吐、興奮、震え、
てんかん、血尿、血便、高体温腹痛、失禁、痙攣、発熱、不整脈、呼吸困難、心不全などを引き起こします。
参考まで体重1kgあたりにテオブロミン250mg〜500mgが致死量とされていて、これはチョコレート20g〜30gにあたります。
食べてしまった後変化が見られない場合でも、いつ中毒症状を起こすかもわからないので注意が必要です。



◇ケーキ、お菓子など糖分を多量に含む物◇
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糖分や脂肪を多く含む食べ物は肥満や歯槽膿漏(砂糖は歯や骨を綺麗にする体液の働きを妨げるため)の原因になります。
肥満は心臓病や糖尿病等、様々なの病気を引き起こし結果的に寿命を縮めてしまう可能性があります。
また、糖分を消化吸収するためにはビタミンB1が必要なため、過剰摂取するとビタミンB1不足になります。
(飼い犬の肥満は100%飼い主の責任です!)


◇コーラ、コーヒー、紅茶◇
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カフェインの影響で下痢、嘔吐、痙攣、不整脈、多尿などを引き起こします。



◇ジャガイモ、ナス、トマトなどのナス科の植物◇
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ソラニンという物質が有毒。特に未熟果実の時が危険です(ジャガイモは芽、トマトは芽と葉も)
症状は嘔吐、下痢、筋力低下、血圧低下、口腔喉の灼熱感など



◇タバコ◇
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言わずと知れたタバコ、人間も食べると死んでしまうのでかなり危険、犬も同じ。
死なないまでもタバコの葉に含まれるニコチン等が引き起こす症状として、嘔吐、発汗、血圧上昇、呼吸困難、
流涎、目眩、血管収縮、興奮、痙攣、頻脈、知覚障害が挙げられます。



◇イカ、海老、たこ、貝、こんにゃく、たけのこ、しいたけ等消化の悪い物◇
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消化が悪く、嘔吐や消化不良の原因になります。また、生の内臓はビタミンB1分解酵素が多く
含まれている為に、急激なビタミンB1欠乏症になる恐れがありますので注意が必要です。
その他・・・カニ、くらげ、豆類など



◇塩分◇
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犬は塩分をほとんど必要としませんし、摂取した塩分はそのほとんどが排出されることなく体内に蓄積されてしまいます
そして腎臓や肝臓などにとって大きな負担となり、結果的に腎臓病や高血圧の原因になります。
意外と塩分を多く含む食べ物・・・パンやバター、ソーセージ、ハム、かまぼこ



◇生卵の白身◇
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生卵の白身は消化できず下痢を起こすことがありますが、加熱処理をしてあげれば問題ありません。



◇牛乳や粉ミルクなどの乳製品◇
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乳製品は主成分が乳糖です。犬はもともとこの乳糖を分解するためのラクターゼと言う分解酵素を
十分に持っていないため消化不良になり、下痢や軟便の原因になります(冷えている乳製品は特にダメ)
牛乳は乳糖処理済みの犬用製品を与えましょう。



◇魚の骨や鳥の骨◇
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鋭く縦に裂けてしまう鳥の骨や、小骨の多い魚の骨は、喉や消化器官に刺さる恐れがあるので与えないほうが無難です。
また、魚が生の場合は十分な加熱処理が必要です。



◇豚肉、豚の骨◇
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豚肉にはトキソプラズマという原虫がいる可能性があるため、生のままでは与えないほうが無難です
よく火を通せば問題ありません。



◇香辛料、刺激物◇
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わさび・唐辛子・コショウなどの刺激の強い食べ物は、基本的に犬には必要ありません。
食べると胃を刺激して感覚を麻痺させたり、肝臓や腎臓に悪影響を与える危険性あり。



◇ぶどう、レーズン◇
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急性腎不全になる可能性があります。原因としてカビ毒による汚染、高濃度のビタミンD、
または同じような化合物、殺虫剤による汚染などが考えられます。
実際、レーズンやぶどうを大量に食べて(体重1kgあたり10g〜30g)死亡した例が報告されています。



◇ビーフジャーキー◇
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高塩分、高リン、多量の添加物が含まれるジャーキーを主食にして毎日食べ続けたり大量に与えると
骨髄がつぶれて再生不良性貧血・肝臓・膵臓・腎臓に障害が起きやすく、
小さい頃から多量に与えていると、3歳くらいで肝機能不全で死亡することもあるそうです。



◇つり用のオモリ、古いペンキ◇
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鉛中毒になる恐れあり(仔犬はかなり危険)。症状は痙攣、失明 麻痺、嘔吐、下痢、食欲不振、腹痛など。
その他・・・ハンダ、バッテリー、有鉛ガソリン、散弾銃の弾(滅多に落ちてないけど・・・)など。

その他の重金属中毒・・・砒素、鉄、リン、亜鉛、タリウム、金、水銀など。



◇自動車のラジエター不凍液、洗剤◇
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日曜日、マイカーの整備や洗車するお父さん達は多いと思います。その脇で気持ちよさそうに寝そべっている犬・・・
とても微笑ましい光景ですがここにも落とし穴は存在します。犬にとっては甘いらしく、飲んでしまう事があるので注意が必要です。
特にラジエター不凍液は多量に摂取すると重度の腎不全になり危険です。



◇ヒキガエル、カエル類◇
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たまにカエルを見つけてちょっかいだしてる犬を見かけますが、かなり危険ですので直ちに止めさせましょう。
もし咥えていたなら口のなかを水で十分に洗い、程度により獣医さんに診てもらいましょう。(食べた場合即病院!)
ヒキガエルの毒素は心臓に異常を起こし、ひどい時には2〜3時間で死んでしまいます。
その他のカエルには、マンソン裂頭条虫という寄生虫が入ることがあります。



◇殺鼠剤◇
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殺鼠剤とはネズミ駆除する為に使われる薬品の事です。ワルファリンという成分がよく使用されているようで
犬の場合、だいたい体重1kg当たり5〜50g以上摂取されると中毒が起こります。
症状は全身の出血傾向、吐血、血便、血尿がみられ、多量摂取で死亡します。(ネズミが死んでしまうのだから犬も同じ)
殺鼠剤を食べたネズミを愛犬食べた場合でも中毒は起こりますので注意が必要です。



◇植物◇
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散歩道や自宅の庭などにある草木も、犬にとって食べてしまうと危険な物があります。
下記の表を参考に、飼い主側が注意してあげましょう。
もし、食べてしまい体調に変化や何らかの症状が見られた場合、直ちに動物病院へ・・・

アサ全体 下痢、錯乱 興奮 幻覚 散瞳
アイビーの葉・果実 嘔吐・下痢・腹痛など
アサガオの種 嘔気・嘔吐・下痢など
アセビの葉・枝・花を含めた全株 嘔吐・視覚異常・下痢・痙攣など 
アマリリスの球根 悪心 嘔吐 下痢 流涎 低血圧 頻脈 肝障害 脱力感など
アザレアの葉と蜜 流涎・嘔吐・徐脈・痙攣
アジサイの蕾 多量:痙攣 昏睡 呼吸麻痺 死亡 少量:嘔吐 沈鬱
アロエの葉や樹液 下痢
アヤメの葉と茎 消化器症状
アブラナの実と根 胃腸障害
イチリンソウ 出血性胃腸炎
イチジクの葉・枝 皮膚のシミ 粘膜糜爛
イラクサの葉・茎の刺毛 接触:疼痛、かぶれ、炎症 摂取:口腔灼熱感、流涎、嘔吐など
ウルシの乳液 接触:皮膚かぶれ・炎症
エノキグサ 嘔吐、消化器症状
エゴノキの果皮 口腔喉の刺激、胃のただれなど
おしろい花の茎と根と種 嘔吐・下痢・腹痛・消化器症状
オダマキの種 皮膚かぶれ・口腔内潰瘍・胃腸炎、多量摂取で心臓麻痺
カラーの葉・茎 口や喉の炎症、嘔吐
カルミアの葉 麻酔作用あり
キク 舌や唇に痛み
キョウチクトウの根や葉や枝 接触:かぶれ 摂取:嘔吐・下痢・腹痛・徐脈・不整脈 
キキョウの根 嘔吐・下痢・胃腸炎
クリスマスローズ全草、乳液 口腔灼熱感 腹痛 胃炎 嘔吐 下痢 不整脈 血圧低下 心臓マヒ
クリスマスチェリーの実 下痢 嘔吐など
クロッカスの球根 詳細不明
ケシの未熟果乳液や種子 幻覚 興奮抑欝 便秘 肝障害 催奇形性
ケマンソウの根茎や葉 嘔吐 下痢 体温や脈拍低下 痙攣 呼吸困難 心臓マヒ
ざくろの樹皮や根皮 嘔吐 下痢 胃炎 運動失調 精神混乱 失神など
サフランの球根 消化器症状、呼吸器症状、腎不全など
サトイモの葉や茎 口腔痛など
桜、杏、桃の種子や樹皮 青酸中毒 粘膜の充血 チアノーゼ 死亡
ジンチョウゲの花や葉 流涎 嘔吐 腹痛 血便 ショックで死亡
シキミの実・樹皮・葉・種子 嘔吐 下痢 血圧上昇 呼吸困難 全身痙攣 流涎
シャクナゲ 詳細不明
シャリントウの実 下痢 嘔吐 脱水症状
スイセンの球根 消化器症状、痙攣、ショック
スズランの根 嘔吐・下痢・腹痛・不整脈・心不全
セリの全体 嘔吐など
センダンの樹皮や果実 流涎 嘔吐 下痢 胃炎 運動失調 痙攣 呼吸停止 心停止
ソテツの種や茎幹 口腔食道胃腸炎症 嘔吐 腹痛 痙攣 発癌 急性肝炎 血液凝固障害
ダイオウの葉 消化器症状、電解質失調
チョウセンアサガオの葉や種 流涎 嘔吐 下痢 口渇 視覚障害 散瞳 幻覚 頻脈
チューリップの球根 詳細不明
ツツジの全体 流涎、徐脈、嘔吐
ツタの根 接触:皮膚炎・結膜炎 摂取:嘔吐・下痢・胃腸炎
ツタウルシの樹液 重度の皮膚かぶれ
デイジー 摂取:即時性の嘔吐 接触:皮膚炎
トチノキの種子や樹皮 下痢 胃腸炎 脱水
トリカブトの葉や根 視力障害、心停止
トマトの葉や茎や芽 嘔吐、下痢、筋力低下、血圧低下、口腔喉の灼熱感など
ナンテン 詳細不明
ニセアカシアの種や葉や樹皮 詳細不明
彼岸花 嘔吐・下痢
ヒヤシンスの球根 皮膚炎や胃腸障害 嘔吐
フジ 嘔吐など
プリムラ(サクラソウ)類 嘔吐、下痢、胃腸障害
フクジュソウの根 嘔吐 血圧上昇 呼吸困難、死亡
ポトス類 詳細不明
ほうれん草 蓚酸が多量に含まれている
ポインセチアの樹液や葉 嘔吐や下痢
(イヌ)ホオズキ ナス科の為、ソラニンを含む
マカダミアナッツ 詳細不明
木蓮の樹皮 筋肉弛緩等
ももの種 青酸(シアン化水素酸)化合物を含有、消化器症状
ヤドリギ トキサルブミン等含有、消化器症状、神経症状
ユリ ユリ類は猫のほうが深刻だが、ごく一部犬も中毒を起こすものあり
ユズリハの樹皮や葉 肝障害や麻痺
ランタナの種や葉 嘔吐 下痢
ルビナス 詳細不明
りんごの種 桃の種と同じ

※詳細不明については現在調査中です・・・



※上記の内容はあくまでも参考程度にお考え下さい。(当サイトはいかなる弊害、事故、損失等、一切の責任は負いかねます)
もし飼い犬が中毒または中毒と疑われる場合、速やかに専門の医師に相談してください。
***
今回、犬の中毒を掲載するにあたり色々な書物、文献、サイトを参考にさせて頂きました。
内容に間違いやご指摘、問題等ございましたらコチラまでご連絡ください・・・。
直ちに修正、変更、削除等、対応させて頂きます。
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◇人と犬(に限らず全ての動物)がお互いに健康で楽しく暮らせますよう心から願います・・・◇



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