無農薬、完全有機栽培を鉄則とする当園の考え方等です

森羅万象
「しんらばんしょう」と言います

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八ヶ岳連峰


園を取り巻く環境

私の住む長野県岡谷市は諏訪湖に面し、標高750mに位置する市です。
栽培地は諏訪地方、八ヶ岳方面、諏訪盆地各地に点在して、標高1000mを超えております。
夏は30度を超え、冬は−20度、少降水量、高冷寒冷地で、日本のスイスと呼ばれる地域です。
栽培地は国内でも温度差が大きい地域として特徴があります。
諏訪盆地各市町村のホーム詳細が掲載されています。諏訪盆地各地域の詳細はこちらのページへアクセスして見て下さい。

私の自論です

ってそもそも何でしょう。
太古の昔とは人類が耕作を始めた時代から現在もしくは以前農家の人達の経験や知識を聞くと土って難しいです。
研究に研究を重ね某大学各研究所での会見や世界レベルでの研究機関での調査が進んでいます。
土は、火山活動の経過で出来る物で各成分の含有量、少ない、粗い、細かい、など地方によって土壌性質や体積層の地質は様様です。
土は昔から植物の為だけに利用されていたわけではありません。数知れず利用方法があるのも事実であり、それは今も昔も同じです。違うのは手作業が機械作業に変わっただけである。確かに大きな違いです。それが原因でもあるのかもしれません。
植物を育てると言う話で土の課題は絶えず有ります。そこで必ずと言っていいほど肥料の問題が出てきます。
現在私もそうですが、土作りに必ず必要な有機物の話から発酵細菌類の話になると難しく分からないことだらけです。
私も自分なりに研究はしていますが・・・。
ある程度はわかりますが、なんとかやってます。
理屈は分かりませんけどただ言えることは発酵菌が働いて有機物を分解し肥料分を生成されるまでは理解しています。
発酵菌についてはこちらへ発酵菌一部一覧表
実は今の科学の力でどこまで土全体について証明、解明されているかと言うと実はそれ程ではないのが事実です。

経路や経緯のデータが理論付けられ、明らかに証明されているわけではありません。
自然のサイクルと言うのはまだまだ人間の予想を遥かに上回っているはずです。
だがこの神の世界を研究に没頭している博士がいます。
ジェームズ・ラブロック博士は数々の名誉を受賞して日々研究されています。
自然のサイクルとは、自然と生きる全てとの関係は?を発表し、評価されています。
徐々に解明されつつありますがまだまだ判らないことが多いです。
科学的な詳細ある、間違いの無い裏付けは全くと言って良いほど解明されていないのが現実です
特に細菌類に限っては世界的にも解明されていません。目では見えませんからね。
長年の感と経験者の御指導には経緯(やり方はありますが・・)はどうであれポイントを押さえれば必ず結果良い堆肥が出来るのは事実です。
確かに人によって作り方は様様ですが、自分の今置かれている環境や条件をクリアーできるやり方なら全てOKだと私は思っています。
土壌改善と言う言葉がありますが、この意味は難しい問題と理解が必要です。
いわゆる土作りと言う作業です。長年農業に関する最大の難点であり最大限に必要不可欠の課題です。
ただ改善と言ってもどこを、なにから直す又は替えれば良いのか悩むと言うより分かりずらいのが一般的です。
私も日々改善に挑戦、経験、研究をしておりますが、あまりに難しい理論や経路をたどらなくても良いはずです。
何故なら昔は化学肥料は勿論、ビニールハウスすら無かったはずです。
この状態で耕作をし、人々は暮らしてきたのですからそれを再現、利用すれば改善されるはずです。その中には必ず改善策があるはずと私は思っています。
私も実際に完熟堆肥、発酵肥料と言う物を作って使用していますが、実験、研究をしております。
発酵有機肥料を蒔いて中を見ると細菌類が働いているのはもちろん、昆虫が寄ってきて条相作用により分解が進んでいるのが分かります。
発酵肥料の下部の土は、肥料分は勿論、保水力がついてきています。

詳しいことは実際に使用して結果を観察します。
本当に時間が掛ります。
また結果が出るのはその使用した時期、量、材料、施肥方法、土壌条件、施肥目的(何の植物に使ったか)、さらに作った年の気候や作り方によって出来あんばいはまるっきりちかってきてしまうこともしばしばです。
最終結果は実際に使用してみないと分かりませんが、なんでもやってみないと分からないと言うのが最終結論です。
とある農家の方曰く、実際に作って、使用して、生育状況を見て結果が出てもそれは自分の畑での結果であり又今年の場合はこの結果である。
他の場所に行けばまた違う結果が出る。この話には続きがあるのですが、話の内容があまりにも多すぎて書ききれません。(すいません)
堆肥の作り方の例はこちらから

耕作という技術は日々進歩をとげ、今や土がなくても生産できるまでになりました。
でもまだ土に頼っているのも事実です。そこで登場したのが、堆肥にかわる化学肥料です。
近代栽培技術もその一つです。開発されたときは非常に素晴らしく画期的な効力を発揮してきました。だが今やそれが崩れつつある時期に達してきているのも事実です。
いわゆる連作障害ですね。
科学の力を少し過信してしまったのがそもそもの始まりでした。
科学の力とは一体どれほどの物か?そうですね、私は学生時代化学を専攻していたこともあり(もうだいぶ忘れていますが)良い所悪い所が分かるつもりです。

ある物語で発明好きの少年が登場しますが、少年が万能潜水艦船長に言いました。「船長。科学とはすばらしい!人類の宝ですね。」。
船長は迷わず少年に、こう言い放ちました。
「確かに科学はすばらしい。不可能を可能にしてくれる。だが使い方によっては善にもなり悪にもなりうる。科学を使うのは人間であることを忘れてはならない。そして、科学とは決して万能の神ではないことも忘れてはならない」と言いました。
かなり意味の深い会話ですが、全てにおいて同感です。
この話には続きがあります。少し話題からはずれますが、こちらへどうぞ。

この話に結び付けるとしたら必要以上に科学の力を過信しないことだと思います。
化学肥料を有効利用又は併用適切に利用するのとでは意味合いは全然違うのを気付きたい所です。


ジェームズ・ラブロック氏 生物物理学者 1919年イギリス生まれ イギリス南部 コーンウォール地方に在住

ジェームズ・ラブロック氏は、フロン(フロンガス)を発見し、地球に悪影響を及ぼしている調査を行い、正式な発表をして世界各国に見とめられた学者です。
ジェームズ・ラブロック氏は発表後、GAIA(ガイア)地球論を発表し、数々の団体、平和賞など表彰されています。
地球は生命体であり、生命と自然は密接な関係との続がりでお互いの関係が数十億年前から続いていることを説いています。
ジェームズ・ラブロック博士は我々にメッセージを送っています。

「地球はそれ自体が大きな生命体である。」
「すべての生命、空気、水、土などが有機的につながって生きている。 これをGAIA(ガイア)地球と呼ぶ。」
ジェームズ・ラブロック

生命と共に惑星そのものも進化してきたということです。
岩石や大気や海さえもです。
生物はただ地球の環境に合わせて生きてきたのではなく、環境を自ら作り替えてきたのです。
呼吸をすれば大気の組成が変わるように、すべてはつながっています。
生命と地球は互いにかかわりあいながら進化してきた、一体のものなのです。
若い人たちにわかってほしいのは、私たちは回りにあるすべての存在。
つまりこのガイアのシステムの一部なのだということです。
私たちは木や大気、雨など、森羅万象すべてと深くつながっているのです。
しんら‐ばんしょう【森羅万象】 シヤウ
(「森羅」は限りなく並び連なる意、「象」は有形物の意) 宇宙間に存在する数限りない一切のものごと。
万有。しんらまんぞう。
広辞苑引用

参考、引用サイト
http://www.nhk.or.jp/future/yoteihyo.htm http://www.hotwired.co.jp/ecowire/textonly.html http://www.kojobunko.net/column/21seiki/6message.html