畑で栽培を楽しんでみよう

戻ります

栽培地をブルーベリーに合うように改良するには一概には言えない非常に難しい項目でもあります。
どうすれば栽培出来るように改良していくかは様々な状況、環境を考慮しなければなりません。
改良方法の例はあまりありません。ですが改良方法が無い訳ではありません。
そこには最も大きな障害として資金と時間が伴います。
ですがある程度は努力と時間が解決してくれる事も沢山あります。
畑地栽培は広さや立地条件で大きく管理方法が変わってきますがアイデア一つで180度展開することも多いです。
楽しむと言うテーマに100%沿うとなるとちょっと難しい面がありますが・・・。


その前にちょっと前置き


前置きを踏まえてお話致しましょう。
栽培をしたいと考えている場所が広いか狭いか。
畑地か元水田か、それとも原野だったのか。
単純に判る範囲から考えていく方法が第1歩です。
この第1歩から安易な思いこみや極端な方策は失敗の元です。
楽しく栽培をするには知ることも必要ですが、考えてみる事が先です。
でも考えているだけでは先には進みませんので、試してみることも必要です。
確かに小規模、中規模、大規模では考え方、進め方は多いに違います。
家庭菜園レベルではもっと違います。
でも考え方や進め方の一部は共通点があります。
項目にわけると膨大な量になってしまい、全てを繋げて考える事は非常に難しいです。
何をどうやってやれば良いか。そこには正解や最高の方法は有りません。
当然理解することは不可能に近いでしょう。
昔から「土を制する者は世を制する」とも言われているくらい難しい世界です。
多分慣れるより慣れろだと思うのですが、
一般的には植物の性質や品種などをまず最初に知るする傾向にあります。
畑地栽培はまず土を知ることから始まります。
土を知る事により対策や運営方法を検討して始めて思考錯誤出来る事が出来ます。
思考錯誤して実践してからようやく極僅かな結果が数年後出る程度です。
土を知る事は人類最大の難関でもありますが、その中には案外単純明快な事も少なからずある点も・・。


畑地の改良

水田の改良

空き地などの改良

庭の改良




畑地の改良

畑地ではまず調査が必要です。
土壌酸度、排水状況、保水率、有機性、汚染度、隣地の環境、周りの環境、斜度、日照率、搬入路、搬出路。
その他細かい事項はありますが、総合判断で調査をして改良に向けて判断します。
機械類の投入は余儀されない場合が殆どですが、ともかく機械類が投入不可は最悪の条件になるでしょう。
総合判断には予算が当然付きまとう要因ですが、予算によって限界が生じてしまうのも事実です。
予讃があれば環境改善まで漕ぎ付けれるのですが不可能に近いでしょう。
土壌改善として排水改善、酸度調整、有機質追加、斜度改善、搬入路搬出路の確保が可能です。
搬入路搬出路は絶対条件です。事故対策、作業の円滑に影響します。
重機の投入時にはクリアーされないと使用できません。また農耕機材も同様です。
土壌改良には時間と予算に最大の影響があります。
土壌改善は、地下から改善、地上のみ、周辺も考慮にいれる、など様々な方法がりますが、どちらにしても相当な費用が掛かります。
土壌改善には、天地返し、深耕、プラウ起し、ピートの混入、資材の調達が必要となります。
その他はどちらにしても重機による作業となる為またもや予算に応じて変化します。
潅水の関係上潅水用の水を確保する必要も出て来ます。
調査ポイント
土壌調査→色、水分、肥料分、表土の厚さ、石の含有量、土の粗さ、酸度
排水調査→雨季などに調査、何らかの植物を移植して数年調査
保水率→植物を移植して調査
有機質の含有量→植物を移植して調査


水田の改良
水田の改良はまず重大な決断が必要です。
今後水田として使わないと言う決断です。
決断した後も大きな決断が必要です。
費用です。土壌改善と共に水田の命とも言える低盤を改良する必要があります。
水田は水が染み込んで行かない様になっています。
排水不良というより、排水不可と言った方が正解でしょう。
排水が良くなるように深く掘って排水出来るように排水路の確保、又は排水良好の土を入れ替えるなどの方法があります。
この辺は予算に応じてになるのではっきり言って予算につきます。
広ければ広いほど莫大な費用が掛かる予測が立ち、難しくなります。
この場合、改良とはいっても土木建築の高い知識が必要になり、機材、資材も必要になります。
隣地、周囲環境にも大きく影響が関わってくるので一概には言えない面があります。
あとの要点は畑地と変わりありませんが、水田の土は有機質も乏しく、保水性も乏しい傾向にあります。
その辺も合わせて改良する必要があります。
排水状況によっては、ピートモスの大量混入は逆効果になる可能性も考えられます。


空き地の改良
空き地とは言っても以前何であったかは分からない場合もあります。
分かれば最善ですが、分からない場合は有る程度掘削して調査する必要があります。
掘削して、数年様子を見て判断するのが最善です。
土の入れ替えなどの方法も余儀されない場合も考えられます。
多くは農地だったか、山林だった、などが考えられますが、調査して結果が出次第考える必要があります。
場合によっては石の含有量が多い為石の撤去、硬い赤土が多い場合は深く耕運する必要が出て来ます。
排水不良は水田と同じ要領が行えます。
ある程度隣地との取り合いによっては難しい項目が生じる可能性もあるでしょう。


庭の改良
庭といっても様々ありますが、すでに植栽が多数点在する、何も無い、石など庭アイテムがある、それは色々でしょう。
何が良いかと言っても環境が予測できないので何とも言い難いです。
取り合えず、と言う言い方しか出来ませんが幾つかあります。
水はけや、地質の確認が必要です。
多分機材の投入は出来ないと言う考え方が無難でしょう。
まだ何も無い、これから庭つくりと言う場合は条件がそろえば機械の投入も可能です。当然費用が掛かりますが。
植えこむ土質、排水状況を観察して排水の度合いによりピートモスの混入が必要です。
あまりにも排水が悪い場所では地下からの改良が難しいのでピートモスの混入は控えるべきです。
ピートモスは水分を多く含む事が出来るので逆に排水が悪い場合は控えて排水を考慮しなければなりません。
ピートモスを控える事によって排水不良を若干改善できます。
植える周りに入れる土を排水に適した用土を追加すれば改善が可能ですが、あくまでもワンポイントでの改善です。
庭は基本的に他に植栽がある物と考え全体的に改善不可能なのでワンポイントでの改良が最善です。