2004.10

戻ります

10月はいよいよ秋植えに向けて準備、植え付けを進めていく月です。
来月でもいいんですが、今年は秋が少し早く来ている不陰気ですので早々手を付ける予定です。
新梢が伸びている時期でもあるのであまり早くの植え替えは返って逆効果になるので慎重に見極めながら進める手はずとなります。
残暑が過ぎ、ようやく熱い日々を乗り越えられた苗だけが元気に新梢を伸ばしています。
春の強剪定の効果が更に強く秋でもあるのでしっかり見極めたいと思っています。

ブルーへブン3年生です。
春の強剪定の効果は出ています。
まっすぐ上に伸びています。
ぼつぼつです。

ブルージェイですが異様に葉が少なくなっています。
これは異常に少ないので必ずなんか居ます。

こいつです。
ブルーベリーには大敵と言うより絶対見逃してはならない害虫。
アメリカシロシトリ。通称アメシロです。
こいつだけは絶対いけません。
一匹で3年生一本の葉を70%食べてしまいます。
無農薬で栽培することは良い事ですが、こいつだけはどうにもならないのが現状です。
全部検査した結果被害にあったのは苗木5本、成木2本程度、重症は苗木3本程度で済んでおり、発見できたのは2匹のみだったこともあり、ライターで火あぶりの刑で済みましたが、もし相当数を発見した場合は農薬のお世話になるか、大々的な火あぶりをしなくてはいけません。
それで済めばよいですが、一週間以内に結果が出ない場合はいよいよDDVPの出番を検討せざるを得ないでしょう。
放置すると畑は全滅、さらに卵まで産み付けられ来年も悩まされる事になります。
アメシロだけはシビアに見ています。

ノースブルー3年生です。
低木性なので何時見ても相変わらずですね。

ノースランドです。
丸坊主だったのが一年でこれだけ伸びます。
来年は期待できそうです。
でも毎年かなりきってしまいますが。

ちょっと早い植え替えを開始しています。
みな生育10年以上の物が支流です。

木からちょっと離れた場所からひょこっと出て来る枝は地中ではこんな感じになっているわけです。

この枝を根をつけて切る事で株分けが出来ます。
株分けすると2年ほど生育不良に見た目みえますが、その後は問題なく生育します。

地上に出る場所は葉が少し出ます。
土より10cm下当りは白くなっており、それより深い位置は茶色に変色し細い根が伸びています。

植え替えしているとなんか奇妙な形をした根があり、良く見てみると蟻が巣をつくっています。
白い卵がみえたので間違えなくしっかり巣が根の中に作ってあるようです。
太い古い幹を切った場所へ穴を空けて巣を作っていました。

生きている根にまで穴を空けて巣にしていたので出来るだけ払ってみたのですが、相当量の蟻が居たので今後どうなるのやら。
将来危ないかもしれません。
場合によってはこんな現象で枯れることもあるでしょう。
蟻だけはどうにもなりません。木自体の生育は問題ないのですが、新しいシュートが出てくれば更新できるのでその時期まで待つしか有りません。
この木は強剪定してシュートを期待するのが懸命です。

ココで話を切り替えますが、超巨大野菜が栽培されているのをご存知ですか??
9月23日フジテレビアンビリバボー午後7時にて放映されていました。
放送された内容によると、野菜自体は品種改良された物でもなく至って問題ないようだ。
その他科学的な事は一切施されている様子はなかった。
大きくなった要因は地下層の土を使って栽培した所皆巨大化したようだ。
土にはミネラルが豊富に含んだ土としか説明はなかった。
さて、ここで我々も考えていく必要があるのだが、植物が育つのにミネラル豊富な土は生育に大きな影響がある事は既に証明されている。
だが、ミネラル分だけの影響で巨大化する事は証明さていない。
現段階でもミネラル分による実験栽培は世界各国で行われているが、そんな事例は一切無い。
この番組でも少し触れていたが、微生物を培養してその液を散布している風景が放映されていた。
微生物の効果がまだ僅かしか解明されていないのは残念であるが、ミネラル分や肥料分が豊富に含んでいる土壌と微生物が繁殖した最高の土壌で栽培すれば植物は巨大化し、枯れるどころか健康に収穫まで漕ぎ着ける事は確かのようだ。
微生物はミネラル分を更に純度を高くする事も可能であるだろうし、当然健康に育てる要因もある。
栽培者のコメントは、「野菜が求めている最高の状態にしたら自然にこのようになっただけの事」と言っている。
理屈は判らないが、かなり好結果がでているようであり、出演した栽培者だけでなく他の栽培者も同様の作物を作っている様子も放映されていた。
多分特殊な方法を取っているわけでなくいたって普通の栽培方法であろう。
私にとっては良い刺激になりました。