2006.4

戻ります

ようやく春めいたと言いたいですがまだ雪がちらつく日々があります。
ようやく春と思いきやキュッと寒くなったり緩んだりちょっと落ち着かない今年の春先です。
ようやくベリーたちも僅かではありますが動き始めているように見えます。
品種によって動き出すタイミングは違いますが、早生は早いです。
ベリー達の動きをヨソに、機械のメンテナンスの追い込み時期でもあります。
本当は寒い時期にやっておけば良いのですが野天でさむ空の下地道にネジを回すのはどうも性に合わないので今頃ボツボツ始動といった所でしょうか。
ちょっと重症になってしまったトラクターを何とか自力で修理しています。

最初は動力を伝える軸とロータリーへ伝えるチェーンをカバーするチェーンカバーからの油漏りだとてっきり思っていて冬の期間様子を見ていたのですが、ギアー油を補充して一週間経つとスッカラカン。
これは重症です。
ギアー油3リットルでは足らない位入ってしまうと言う事は相当漏っています。
良く見るとどうもカバーからではなくロータリーの軸からの漏りのようです。

とにかくカバーからでも軸からでもチェーンカバーを外して見ない事には始まらないのでバラシです。

さて、ベリー達はまだすやすや状態に見えます。

パトリオット3年生です。
高い位置の枝は全て剪定しています。
どうもこの品種は鹿に穂先を食べられている率が高いです。
鹿はこの穂先が美味いのでしょうか。

ブルーへブンです。
いつも思うのですが、この品種は剪定する枝の切り按配によって新梢の出方が違う気がしてなりません。
多分この品種に何らかの特性があるのではないかと思っているのですが当然バラつきが有る為イマイチわかりません。
強い枝が出ない訳では有りませんがなんか毎年しっくり行かない品種の一つです。


ブルージェイです。
この品種は木精が強いせいか頭を切ると下枝が強く出る傾向が強いです。
悪い事ではありませんが豊産性の性質上こういった傾向にあるのではないでしょうか。

ノースランドです。
いたって毎度お馴染みです。
比較的安定しています。

僅かではありますが花芽は動き出しています。
寒いとは言え木は正直です。間違えなく春は近いです。
ノースランドを植えた位置が悪かった為時期を見てお引越しです。
土手の近くに植えたのが祟り、芝に似た草に侵食されつつあります。
その草は牧草の一種なんですが、地中を這いマルチを突き破りドンドン畑の中に入り込んできます。
この草はタチが悪く、耕運して切れた地中の根が3cm以上残ればそこから根が出て地上で葉を出します。
そこからまた繁殖してしまう厄介な草です。
対策はいたって簡単、一定期間に耕運して根が生えないように混ぜる。
その繰り返しをするしかないのが悲しいです。
良い事は土手が強くなる事でしょうか。
どっちもどっちなんですが、土手が崩れて下の畑の持ち主に迷惑が掛からないだけ良いと思うしかないようです。


ノースランドの成木ですが、その他成木は全て丸坊主状態です。
毎年恒例の散髪はされています。
切り過ぎのようにみえますが、一年経てばもうボウボウです。
どの品種もそうですが、しっかり強剪定した方が良いしっかりした枝がでます。
また、中でも良い枝を残して古い枝を思いっきり切って更新を進めた方が良い木にもなりますし、沢山の新梢が出て沢山の実を付けます。