SIN BANDERA シン・バンデラ

- プロフィール
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元々それぞれ別々に活動を始めた。レオネル(写真左)はメキシコ人で27歳(2003年現在)、すばらしい歌声と見事なギター演奏により、ソロとしてデビューが決まっていた。一方、アルゼンチン人のノエル(写真右)も27歳で、数年前からメキシコに住んでいた。ノエルの方は、すでにソロとしてCDを1枚ソニーミュージックから発表していた。こんな二人がソニーミュージックの仲介の元、知り合い、デュオとしてコンビを組むことを決めた。
Sin banderaとしてデビューが決まり初めて持った打ち合わせの際に、好きな音楽、最近聞いたCD、よく聞く音楽などについて話が弾み、一瞬にして名コンビが誕生した。さらに、二人ともすばらしい歌声を持ち、ノエルはピアノ、レオネルはギターの才能に長けていた。実際、その初めの打ち合わせの時点ですでに、デビューアルバムの構想が練られ始め、その場で3曲を作った。いくつかの曲は実際デビューアルバムに含まれている。
ノエルはアルゼンチン人、レオネルはメキシコ人。二人そろって、Sin bandera(旗のない)である。
Sin banderaというデュオ名には様々な思いが込められている。愛には国境はない、音楽には国境はない、人生のおいて最も大切なものにも国境は存在しない。
Sin banderaが音楽を通して伝えたいのは、我々が持っている感情をコミュニケートするには最適な手段であり、愛の持つエネルギーは全てのものに命を授けるということである。
Sin banderaは今日、疑いなく2002年に最もブレークしたデュオである。
彼らのデビューシングル"Entra en mi vida"(僕の人生に入っておいで)は発売後すぐにヒットチャートの上位にランクイン、さらにT.V.Azteca局のテレノベラ"Cuando seas mia"(君が僕のものになるとき)の主題歌に起用された。
セカンドシングル"Kilometros"(キロメートル)は、さわやかなバラードで、老若男女のハートをつかんだ。また、ファースト、セカンドシングルのプロモーションビデオクリップも、ビデオクリップを扱ったテレビ番組などで上位に位置し、ラテンマーケットにて成功を収めた。
プラチナディスコも獲得し、ラテンアメリカ大陸のロマンティック音楽の代表者として、聴衆の心を制覇した。
彼らの成功はメキシコだけに収まらず、スペイン、アルゼンチン、米国、コスタリカ、プエルトリコ、グアテマラ、コロンビア、ペルー、エクアドル、パナマなどでも成功を収めた。
特にコスタリカでは、高い売り上げを記録したことにより、ゴールドディスクが贈られた。コスタリカでは以前からメキシコ人で才能溢れる歌手に広く門戸を開いており、今回のSin banderaに関しても、コスタリカで広く認められた結果となった。
マドリッド、バレンシア、バルセロナのラジオ番組、テレビ番組などで度々生演奏を行ったことにより、世界の中でも最も音楽にうるさいと言われるスペイン人の心までも掴んだ。
サードシングル"Sirena"(人魚)はレオネルの作詞作曲(作曲はAureo Baqueriroとの共作)で、それまで発表したバラード調の音楽とはガラリと変わり、ポップなアップテンポ調の曲に仕上がった。
ノエルの故郷であるアルゼンチンでもプレゼンテーションを行い、ランキングのトップ5に入った。アルゼンチンでは、常にライブで並外れた歌声と演奏を披露する彼らのプレゼンテーションにより、聴衆の心を釘付けにした。
現在までにSin banderaはデビューアルバムの売り上げをメキシコだけで五十万枚を記録している。この販売枚数はソニーミュージックが2002年国内販売で発売したCDの中で最も高い売り上げである。
現在(2003年12月)はセカンドアルバム"De viaje"の発売に伴いプロモーション中であり、前作同様世界的な大ヒットが期待されている。
- ジャンル
- 歌手(シンガーソングライター)
- 国籍
- アルゼンチン(ノエル)、メキシコ(レオネル)
- 代表作
- "Sin bandera", "De viaje"
- コメント
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昨年彗星のごとくデビューし、大ヒットを記録した男性デュオである。グループ名"Sin Bandera"というのは、「旗のない」という意味で、アルゼンチン人とメキシコ人の組み合わせということで、国境のない音楽を目指そうということで名づけられた。
ラテン版chemistryというところだろうか。男性デュオのハーモニーの美しさは聞いていて心地よい。
以前デビュー仕立ての頃、あるテレビ番組で即興でアカペラで歌っているところを見る機会があったが、本当にきれいな歌声であった。
私が個人的に大好きな曲が、別ページで紹介している"Te vi venir"(君が来たのを見た)である。これは、自分の切ないぐらい強く思っている気持ちが、相手になかなか伝わらない、もどかしい恋心をアコースティックギターだけのバックでしっとり歌い上げているバラードである。涙なしでは聞けない歌である。
- 関連ページ
- "Te vi venir"