
昨年6月に路面電車が撤去されました、と書いておきましたが、今年の春には上の写真のような新型が復活しました。
線路も全面的に引きなおし、車両もとても中国製とは思えないような、車両となってまた長春の人々の足となっています。
車両基地もどこにあるのかを確認できたのですが、なかなか出張の合間を縫って写真を撮りに行くという事ができていません。
上の写真もちょうど交差点を車で通りかかった時にあわてて撮影しました。 そのうち時間を作ってしっかり写真をとってきますので、車両ファンの方々、もう少しお待ちください。
今回は、ここで紹介しようと考えていたら、なんとしばらく来ないうちに撤去になってしまったと言うNEWSです。
吉林省長春市には、ついこの間まで、路面電車が走っていました。
左は、2000年6月1日の「長春日報」です。
5月31日から、長年走ってきた路面電車の線路を撤去し始めていると言うニュースです。
写真がはっきりしないので申し訳ありませんが、日本がその昔建設した路面電車がまだそのまま走っていたのです。 ほんの一部分は新型車両が走っていたりもしましたが、高知市や高松市などで見かける型の電車が、磨り減りきったレールの上を、ゴトンゴトンと走りつづけていました。 冬が長く厳しい長春では、スリップして交通事故を起こしやすい自動車よりも路面電車を愛用する人も多かったのですが、いかんせん寄る年波と、自動車の増加には追いついて行けず、廃止すべきであると言う声が高く、事実一度は廃止の決定もあったとも聞いています。ところが、最近の中国政府の環境保護政策のおかげで、排気ガスを出さない路面電車は、「全面更新」という延命を勝ち取りました。 しかしながら、この我々にとっては、なんとも懐かしいタイプの車両は全面廃止となり、現代的なものに置き換わるとの事でした。
鉄道ファンの方々が好きな、中国国内の蒸気機関車も、急速に減少してきております。 実際幹線の旅客用としては、既に引退していると言いきっても良いと思われます。 東北地方には、まだ地方管区内貨物用や入替用としては、現役でがんばっている姿を見かけることもあります。 そろそろ写真に撮って保存しておかないと、目にすることも無くなりそうです。