
弐日目(弐)
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| 3階は潜水艦コーナーです。 潜水艦といえばやはり中がどうなっているかが興味あります。 模型の断面を使って解説しています。 ちなみに手前の巨大なパイプ状なのは魚雷発射管です。 |
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| こちらは潜水艦「くろしお」の艦船証書です。 潜水艦は海軍兵力でも特に重要な分野です。 大東亜戦争では大日本帝国海軍は世界でも最優秀といわれる潜水艦を保有していながら損耗の激しい艦隊攻撃や輸送に重点をおき、肝心な通商破壊については軽んじていました。 逆に連合軍は潜水艦を積極的に通商破壊や海域封鎖に使い大日本帝国敗戦の要因になっていると指摘されています。 この痛い経験から対潜水艦警戒の整備を優先課題としてあげられていました。 当然訓練も対潜訓練をしていくのですがやはり本物の潜水艦を使っての訓練が必要不可欠になってきます。 海上自衛隊自前の潜水艦を要望していた日本は潜水艦の貸与を打診していましたが昭和30年8月15日に米海軍のガトー級潜水艦の「ミンゴー」を1隻貸与されました。 これが戦後初の潜水艦第1号です。 「くろしお」と名づけられた本艦は水上艦に対する対潜訓練に使われたほか、潜水艦クルーの養成に活躍しました。 |
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| これが潜水艦のトイレです。 ・・・・いえ、それだけなんですが。 |
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| こちらは潜水艦の居住室です。 潜水艦にはおよそ70人の人員が配置されています。 潜水艦は海中深く潜るために耐圧殻が厚く、しかも駆動系や電子装置、武装などのスペースの関係上乗員のスペースがどうしても限られてきます。 これは士官室の居住室ですが3段ベッドでかろうじて寝返りが打てるだけのスペース、しかも私物は最低限とかなりのもののようです。 私では勤まりません^^; |
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| これは休憩室なのかな? 夜間用の赤色照明をつけています。 雰囲気あるなぁ・・・・ |
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潜水艦に搭載している魚雷は「長魚雷」とよばれるもので射程が長いためにこう呼ばれます。 護衛艦などに搭載する対潜水艦用の比較的小型の魚雷は射程が短く「短魚雷」と呼ばれます。 海上自衛隊で活躍中の潜水艦には533ミリ魚雷発射管が6基装備されていて、長魚雷のほかにハープーン潜対艦誘導弾も発射が可能です。 |
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| 潜水艦のシンボルといえばやはり潜望鏡ですね。 | ||
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| さあいよいよ今から潜水艦の中にはいります。 ということで潜水艦の見学入り口のとこから写しました。 隣の建物はスーパーマーケットです。 |
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| 潜水艦「あきしお」内部にある士官公室です。 机が動かないようにガッチリと固定されているのがわかります。 横にあるのは救命胴衣。 |
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| こちらは乗員の居住室。 これ寝袋ですか・・・・・ しかも横壁が丸い(潜水艦の壁ですからね)のでより狭く感じます。 3段ベッドの一番上はかなりの圧迫感なんだろうなぁ。 |
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| 艦長室。 艦長といえば豪華な部屋が与えられているイメージですがとてもそうはみえないですね。 事務用の椅子や机があるだけのシンプルな部屋です。 |
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| 潜水艦「あきしお」の出口から見た呉港。 2隻見えるのは掃海管制艇「にいじま」型のMCL-726「おぎしま」とMCL-725「かみしま」(ともに基準排水量440トン)です。 中型掃海艇が任務と所属換えをされたもので遠隔操縦式の掃海具操縦装置を搭載しています。 |
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| このほかには操舵部屋などがあったのですが撮影禁止でした。 巨大な船体に比べてとにかく潜水艦の中は狭かったです。 これは潜水艦「あきしお」のブリッジ(になるのか?)。 |
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| こちらは大日本帝国海軍の伊号400型潜水艦の双眼鏡です。 伊400型は当時世界最大の潜水艦で何と基準排水量は3530トン(海上自衛隊最新の潜水艦「おやしお」型でも2750トン)、攻撃機3機を搭載できるという「潜水空母」でした。 戦後米海軍が接収して原子力潜水艦の参考にしたといわれます。 |
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| こちらは潜水艦「あきしお」のアンカー(碇)です。 潜水艦のアンカーって丸いんですね。 搭載スペースの関係もあるんでしょうか。 |
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| ということで鉄のくじら館を後にしました。 スーパーマーケットと信号機と潜水艦という組み合わせが実に非現実的で面白いです。 潜水艦SS-579「あきしお」は「ゆうしお」型(基準排水量2250トン)の7番艦で昭和60年1月に進水、昭和61年3月に竣工されました。 海上自衛隊の涙適型潜水艦の第2世代にあたる潜水艦で5番艦の「なだしお」以降は魚雷に加えハープーンミサイルを搭載することができるようになりました。 この「あきしお」は平成16年3月に退役し、その後この海上自衛隊広報施設「鉄のくじら館」のシンボルになりました。 |