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| Buckcherry誕生 |
| Buckcherryのすべての始まりは1995年のLAにさかのぼる。 カリフォルニア州オレンジカウンティ出身のJoshua Toddとペンシルベニア州ビーバーフォールズ出身のKeith Nelsonは共通の友人で有名なタトゥアーティストのKevin Quinn*1の紹介で知り合う。その当時、両者ともバンドに所属しておらず、共にプレイをする仲間を捜していた。間もなく2人は他の音楽仲間と共Joshuaのベッド・ルームで曲を作っては4トラックに録音をするという作業を始めた。95年夏のことである。 |
*1: QuinnはGuns N' RosesやSpice Girls、Julia Robertsなどにタトゥを施すなど業界では超有名彫師。後にAmerican Pearlのギタリストとしてメジャーデビュー。 | |
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| 2人が聴いてきた音楽にはAerosmith, Metallica, AC/DCといった共通項もあったが、基本的に全く違う音楽にそれぞれ影響を受けている。Aerosmith, Rolling Stones, ZZ TopからBruce Springsteen, Carole Kingなどの幅広い音楽を聴いてきたKieth。一方RAMONES, GBHなどのパンクからPrince, Billy Idol, Michael Jacksonを好むJoshua。当然出会うまでプレイしていたバンドも、Joshuaはパンク・バンド*2、Keithはストレートなルーツ・ロックバンドと異なる。その全く違う音楽的バックグラウンド、そして2人が持ち合わせていた音楽への執着はお互いを刺激し合い毎晩のように曲を書いた。これが彼らの音楽の核となった。 | *2: JoshuaはSlamhoundというパンクバンドに在籍していた。 | |
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| ある程度曲数が増えたところで、知り合いのドラマーを加えてリハーサルを始めた。そんなある日、ハリウッドのスタジオでジャニス・ジョップリンを歌うJoshuaの声を壁越しに聞いて大変気入ったというベーシストと出会う。それがニューヨーク州クィーンズ出身のJBことJonathan Brightmanである。ちょうどベーシストがいなかったことから数回一緒にプレイをし、すぐに意気投合。正式メンバーに迎える。その後、当時のドラマーの音楽性や能力に不足を感じていたため、オーディションを行い、最初にやってきたボストン出身のドラマー、Devon Glenn*3を採用した。 | *3: DevonはStingerというカバーバンドに1年ほど在籍し、全米のカジノを回りプレイしていたが、興味を失い脱退。オーディションを受け始める。知り合いのプロデューサを通じJoshuaと出会う。 | |
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| Joshua, Keith, JB, Devonの4人はバンド名を"SPARROW" とし、L.A.のクラブ*4でギグをスタート。"Must-See Live Act"と形容された彼らのライブパフォーマンスの評判とブートレッグ化したデモテープが大量に出回ったことにより、早くから業界関係者の間で話題となる。数多くのレコード会社からオファーを受ける中、"Dreamworks Records"と契約*5。そして98年には記念すべきデビュー・アルバム*6を誕生させた。 | *4: LAのViper Roomを中心に活動 *5: A&RはPearl Jam, Rage Against the Machineと契約を交わしたMichael Goldstone。マネージメントはSkid Rowを手がけたことで有名なScott Maggie。 *6: John TravisとSteve Jonesの共同プロデュース |
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| しかしアルバム録音直後、EMIのクリスチャン・レーベルがすでにSPARROWと名乗っていることがわかり、バンド名を変更することになる。その昔、彼らのショーをクラブに見に来てはKiethの気を惹こうとタバコをねだっていた女装趣味の男のニックネーム"Buck Cherry" から "BUCKCHERRY"と命名。さらにデビューアルバム・リリースの準備が進められる中、新たにカリフォルニア州サンノゼ出身のギタリストYOGIが加わり*7バンドは5人編成となる。1998年年末より全米でのクラブギグを重ね、1999年2月にはKISSのオープニングアクトとしてヨーロッパツアーに同行。そして1999年3月デビューアルバム "BUCKCHERRY"がリリースされた。 | *7: Yogiが加入したのはレコーディング終了後。このため、Yogiは1stアルバムには参加していない。 | |
| BUCKCHERRY (ORIGINAL MEMBER) Joshua Todd/vocals Keith Nelson/guitar Yogi/guitar Jonathan"JB"Brightman/bass Devon Glenn/drums |
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