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| いつもVVBに遊びに来てくれる大学生のMIYAくんが 寄せてくれたBCライブレポートです。 初めてのアメリカ一人旅、外国でのコンサート。 しかし、さすがは日本男児、しっかり楽しんできたようですよ。 彼が見てきたライブは2001年1月から3月始めまで行われた BCの21世紀最初のツアー。このツアーではKid Rock、Fuelと ステージを共にしました。それではお楽しみください。 |
| BUCKCHERRY Live in San Antonio, TX on Feb. 13, 2001 Venue: Sunset Station Buckcherry Only Show |
テキサス州サンアントニオ。メキシコに近いこの街ではメキシコ出身の人間も数多く、ダウンタウンの至る所でメキシコ料理に出会った。道を歩いていると、英語だけでなくスペイン語も飛び交うこの地はとても温暖。人々もとても陽気で「リバーウォーク」や「アラモ砦」といった観光スポットを持つ愛すべき街だ。そんな街でBuckcherryのライヴを見る事が出来るなんて、非常に幸運だった。ホテルに置いてある無料のタウン情報紙を手にとってパラパラめくってみると、おお!写真入でライブの告知があるじゃないか!これは間違いなくBuckcherryがここでも注目されているという事の証だ。気分よくライヴの日を迎える事が出来た。 午後6時、会場のSunset Stationに到着。街並を見るために歩いて会場まで行ったのだが、思ったよりも大きなエリアで、どこにライヴ会場があるのか探していると・・・「ドッカン!ドッカン!」ドラムの音が聞こえてきた。何て分かりやすい合図だろう。音のするほうへ行ってみると、スキンヘッドのお兄さんがドラムを叩いているじゃあないか!そう、デボンだ!思わず顔がにやけてしまった。「ああ、本当に今日ここでBuckcherryを見れるんだ」という実感が沸いてきた。ステージ自体は野外にあり、客席までの屋根付きのライヴハウスといった感じ。会場内にはゲームセンターや食事ができる場所もあり、多くの人がご飯食べたり、遊んだりしている。その為、会場内には簡単に入れた。係員に聞いたところ、ライブ開始前になったら全員外に出してチケットを確認するとのことだった。 お腹がすいていたのと、喉が渇いてしょうがなかったので軽いご飯を食べながらステージを見ていた。すでにドラムの音はなかった。代わりにローディーだと思われる人達がいごいごしている。ニットキャップを被ったお兄ちゃんが「Stairway to Heaven」や「Walk This Way」を弾いて遊んでいた。でも、所々まちがえてる・・・あれ?弾いてんのキースじゃんか!おおぅ!やっぱりキースだ!!ほんで隣でいごいごしてんのはJBだー。YOGIも出てきた!ローディーだと思っていた人達の中に、実はメンバーが混じっていた事になかなか気付かなかった。ちょっとばかしの不覚!ぽけ〜っとみていると、「ハイ!皆さん、いったん外に出てくださーい」という係員の指示が出て素直に従う。 チケット売り場も開いてチケット購入。たったの8ドル+手数料。さっきまではほとんど人がいなかったのに、いつのまにか結構な人が入場待ちの列を作る。開場を待っていると、Buckcherryの音合わせが始まっていた。でも、何か音が薄っぺらいと思っていると「YOGI、はよ帰ってこんか〜い!サウンドチェックだぞ」とマイクで呼ばれている。そうです、YOGIはゲームセンターにて遊びに没頭していたんです(笑)。YOGI最高!どうやら、新曲ばかりを丁寧に合わせているようで、後何時間か後にこれらが聞けると思うとワクワクしてしょうがなかった。強く印象に残ったのは、「ジャンジャカじゃららら・ジャンジャカじゃかじゃか〜」というギターから始まる曲だった。何ていう曲なんだろう? サウンドチェックも終わると開場。入るのが遅くなったにもかかわらず、キース側最前列に進入成功!隣にいた地元の女の子達と少しおしゃべりしながら時間を過ごした。前座は2バンドで、Unlocoと何かよく分からない名前のバンド。両方ともちょっとだけCDを配ってたので、がめつくゲット。さらに、Buckcherryのステッカーも配ってたので、こちらもゲット。早くもお土産いっぱい状態に。 午後10時30分過ぎ、スタッフの動きが慌しくなる。オーディエンスも熱気ムンムン。客入りは結構良かったと思う。待ちきれずに「ジェシ〜ダイド・トゥデイ〜」と叫ぶ人もいたりなんかした。そしてステージライトが暗くなり、BGMが流れ出す。客席からは黄色い声援と図太い怒号。誰もがBuckcherryを歓迎している。遂に登場だ!!今回は位置取りが抜群に良かった。目の前から通路が見え、扉が開く。キース&デボンが最初に入場。んん?後ろの髪の短い金髪はだれだ?くねくね踊ってる・・ジョシュだ!髪が金髪なのと、B!誌で見たよりも遥かに短いそのヘアスタイルにびっくり。しかし皆さん、今までがロックミュージシャンとするならば、今のジョシュは間違いなくロックスターという風貌ですぜ。ふと右をみると、こそ〜っとJB&ヨギwith大門メガネが入ってきていた。 キースがギターをかき鳴らしてショウのスタート!いきなりの新曲。恐らく、Frontsideだと思う。1年ぶりに目の前に立ったこの5人に言葉が出ないほどのカッコ良さを感じた。ステージはかなり高く、1m20〜30cmはあった。まさにキースの真正面で、彼がステージギリギリの所で止まってギターを弾き始めた。お久しぶりね!とまずは挨拶代わりに靴にちょこんとソフトタッチ(笑)。目が合った時に日本人がいたので、少しギョッとしていたが、すぐに笑顔で返してくれた。「3月27日に俺らのニューアルバムが出る」ジョシュがそういい、2曲目のAloneへ。ゆんさんもライブレポで書いていたが、この曲はライヴで聞くともっと素晴らしい。「ニューアルバムからの新曲、Whisky in the morning」の言葉の後に3曲目のスタート。ラジオで聞いた以上にぶっ飛んでしまった。続いてRidin'。去年大阪で聞いたときよりも良いなァ。キースがギターを変えてCheck Your Head へ。個人的に大好きなこの曲、いいですなぁ。かんぱつ入れずに Lawless and Lulu 。会場は大盛り上り。この曲がこんなにアメリカ人の心を掴んでいるとは思わなかった。 曲の途中、ふと見るとキ−スのギターの4弦が切れていた。ソロに入ると同時に急いでギターチェンジ。とてもスムーズにギターチェンジ&曲に入って行く所を見て、ライヴ経験の豊富さを感じる。この頃になると、興奮したファンがビールを紙コップごと投げ込むようになっていた。これがアメリカ式の歓喜の表しかたなのか?メンバーも気にせず続けるし、コップのよけ方もうまい!ジョシュがコップを拾って蹴り出しながら次の曲へ。もうこの頃になると曲順なんて覚えてませ〜ん(ゴメンナサイ)。新曲を何曲も披露していた。Dead again, For the Movies など、おなじみの曲も披露。Dead again では、初めてヨギがこちらサイドへ。キースとの共演はめっちゃクーーール!キースはJBにもしていたが、一緒に弾いた後に頭を“よしよし”するのがお気に入りみたいだった。ヨギ、JB共になでられて喜んでいた。さすがはパパ。なで上手!? そしてCrushed で本編終了。客もまだまだ物足りない。「Buckcherry,Buckcherry,Buckcherry」とバンド名を連呼してアンコールを要求。すぐさま再登場。Get Backでショウは再スタートを切った。そして、キースが目の前で「ジャンジャカじゃららら・ジャンジャカじゃかじゃか〜」とギターをかき鳴らしはじめる。開場を待っていたときに聞いたあの曲だ!!ああ、早くニューアルバムでこの曲を聞いてみたい。そして、「ギュイ〜ン〜、ギュイ〜ン〜」とキースがノイズを出し始めた。ジョシュが何か言っていたが、よく聞こえない。しかし、次に何が来るのかは分かっていた。そう!Lit Up しかない。キースがリフを奏ではじめると、この日一番の歓声とパニックが起きる。「Ohー Yeahーー」ジョシュが叫び、デボンのドラムが入った瞬間から更にヒートアップ。クライドサーファー続出で会場は狂喜の渦へと飲み込まれて行った。セキュリティーの人も右へ左へと大忙しだ。40代くらいのおばちゃんまでもが興奮してステージに乗り上げるなど、まさにロック!!Lit Up という強烈なミサイルを最後に持ってくるとは・・・。Buckcherry、こいつらに打ち負かされてしまった。 素晴らしいショーだった事は間違いないが、キースのギタートラブルが何度か続いた事と、ジョシュのノドの調子はあまり良くなかったことは多少のマイナス材料かな。それに、ステージに転がり込んでくる人達にキースはえらくイラついていたようだ。さりげなくケリを入れていたようにも見えた。ギタートラブルで機嫌が悪かったのかもしれない。それでもこれだけのものを見せつける彼らのライヴを本場アメリカで体験できた僕は物凄い幸せものだ。 ヨギマニアの皆様へ:僕はえらいもんを見てしまいました。彼のピックの飛ばし方です。 ステージ右端から中央のファン目掛けて彼が投げたそのピックは、猛烈なスピードで正確に飛んでました。 まさに「手裏剣」。・・・忍者? ----Reported by MIYA (Thanks!! : ) ) |
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