霧の中 (~〜~)

朝、5:30起床
下のベットで寝ていた、神戸のおっちゃんはもういない、
ライダー2人もいない(早く出るって行ってた)
親子はちょうど今から出発しようとしているところでした
いいんだろうか?ボクこんなゆっくりで、、、
朝飯は7時からで時間もあるので、店が開いてるかどーかはわからんけど
とりあえずウトロの方に、買い出しに行ってみることにしました

あさもやの中を車を走らせる、羅臼岳は、、、見えてません (;_;)
知床自然センターの辺りを通りかかると、おぉぉぉぉ (・o・)
エゾジカが数頭、草をむさぼっています (^o^)、さすがは知床!

で、ウトロについてみると、1件しかないセイコーマートはまだ閉まってます
う〜ん、ま、時間はあるし、近くのオシンコシンの滝でも見てきて戻ろうか

滝には10分もせずにつきました、観光客は年輩の夫婦がいるだけ
「どどどどどどどぉ!」って滝ではなくて、「ざざざざざざざぁ!」って感じ
ってわからんか f(^ー^;、、えっと、斜度80°くらいの大きな岩盤の表面を
幅数10mにわたって水が流れ落ちています

滝を見てウトロに戻ると、セイコーマート、開いてました (-。-)
店のお客さんはみんな山登りするような格好してます、
なんか単独登山の心配よりも、むしろ混雑が心配になってきた (^_^;

車を止めると、一瞬、全員こっちを向く

ユースに戻って、朝飯を食べ、出発!登山口まで車を走らす、、、道は舗装されています、
なんでも皇太子夫妻が羅臼岳に登りに来たときに、直前に突然舗装されたんだそうです
うわ (^◇^;)、車止めるトコあらへん、、、実は羅臼岳の登山口には駐車場はない
(登山口にはホテルが建っててその駐車場はある)ので、道路に縦列駐車するのですが、
結局、登山口から200mくらい下ったところで、やっと止められました (^^ゞ

登山口にはホテルともう1つ ログハウス風の山小屋(木下小屋)が建ってます
小屋の前で入山帳に名前を書き、ちょうど8時、さぁ、登山開始 (^^)/
入山帳には今日だけでも、たくさんの名前が、、、全員が書かないと思うし、、混んでそ;
最初はちょっとキツイ目の登りがジグザグと続く、1時間で最初の水場につく、休憩
ちょっとペース速い、途中3パーティ程(中学生の遠足含)追い抜いてきたのだけど、
こっちは追い抜く気はないのに、先に行かしてくれるので、仕方なしに早くなる、、、
(だって、先に行かしてもらっといて、また追いつかれるの恥ずいじゃない、、、)
この辺りは、もう尾根づたいの道なのだけど、林の中で展望はない
そういえばさっき、熊に注意の表示があったけど、、これだけ人がいればねぇ、甘いか?

もう40分ほど歩くと、銀冷水という水場につく、2回目の休憩  真ん中くらいに雪渓があります、標高は1300mくらい
この水は雪解け水なので飲まない方がいいと、
昨日ミーティングで聞いたので飲まない
そこから10分ほど行くと、視界も開け、
後ろにオホーツク海が見える、でも霧で薄ぼけてる
前には先の方が少しかすんだ谷状の、急な登り (--;)、
雪渓も残ってます、あれを登ったら、3回目の休憩をしよう、、、
たぶん羅臼平ってトコだと思う、体はキツイですけど、
カワイイ高山植物が疲れをいやしてくれます (^ー^)

羅臼平ではたくさんの人が休憩していました、見覚えのある人も、
「どうも!」、声をかける、「あぁ、どうも」
同室の親子連れです (^^)、ちょうどご飯を食べようとしていました
(まだ11時前だけど)、、、ボクも隣で休憩、
「何にも見えませんねぇ (-、-)」「そうですねぇ」
羅臼岳も、まだ霧に包まれています、でも、あともう少し、、、のハズ、頑張るぞp(^^)q

さて、食事中の親子を後に出発!、しばらくは緩やかな登りですが、目前には急な岩場
岩場になる前に、こけから水が滴る岩があります、
なんかぎょうさんの人が水を飲もうとしてるので、帰りにしょっと、
この辺りの方がさっきの雪渓のある登りより、高山植物は多いです

岩場はホンマにキツイです、なんかヘロヘロになってきます
なにより辛いのが、先がわからないこと、、、数十m先しか見えないので
何度も、「あの向こうぐらいがピークかなぁ」と思いながら、その度に裏切られる (ノ_・。)
その登りが更に険しい岩場になった、、、と、ピークだぁ\(^^)/、時刻12時ちょい前

 

 

 

 

 何処まで行っても、岩しか見えない

 


頂上は岩の上、細く狭いです、視界は、、、、わからへん (T△T)
辺り一面きりの中〜、きた道も全く見えません、、、、まぁ、しゃあない ( ̄へ ̄)
諦めて、端っこの方に座ってお弁当を食べようとする、誰かが言う
「俺の予想ではもうすぐ霧は晴れる」と言う、んなアホな、思いながら弁当をあける
おぉ、美味しそうな炊き込みご飯のお弁当!、、、、この時お坊さんが颯爽と登場
さすがはお坊さん、断崖絶壁ギリギリにしゃがみ込んで、下を覗いています (・_・;)

で、お弁当をむさぼり食ってると、後ろで「わぁあ」と歓声が、
「おぉ!」霧がちょっと晴れてきました、、、ほんのちょっとだけですが、
知床半島の北側、オホーツク海や海岸線、ウトロの町が見えます、
さっき「晴れる」と予言した人が自慢げに話している(^.^)、
また、お坊さんに「祈祷してくださったんですか?」なんて言って笑いをさそう人も
あ、ちょうど例の親子連れが登ってきました(^o^)、少年、よく頑張って登ってきたなぁ
「今、ちょ〜ど晴れたとこなんですよぉ!」「そりゃあ、よかったぁ(^^)」
で、お互いに写真を撮りあう(あとで見たら、偶然うしろにお坊さんの姿が(^o^))
あとしばらく粘ってたんですが、それ以上はあんまし状況も変わんので下山をする、
ホントは頂上から国後島が見たかったのだけど、南側は全然霧晴れてこんのです

頂上から登ってくる方向を見る

真西の方角だとおもう、、、多分


12:30、下山開始、いつの間にか中学生がいっぱい、ちょっと邪魔 (^_^;
中学生達の間を、すり抜けるように歩いていると、ある男の子と目が合う、したら、、、
「これ、あげます!」はぁ?、、、、、ええの?」「うん(^ー^)」、、、
何故か魚肉ソーセージをめぐまれてしまった…、????、まぁ、ええか、、、、
あ、代わりになんかあげたらよかったなぁ、でもロクなもん持ってなかったしな、こん時

下りは2時間くらいほとんど休憩なしで降りていく、立ち止まったのは
行きに見たコケから滴り落ちる水を飲む時と、
羅臼平で、羅臼岳をバックに写真を撮ってもらった時(行きには霧の中でしたから)だけ
途中でまた見覚えの人を見かける、神戸のおっちゃんや(^.^)
なんか年輩の女性と一緒に歩いています、なんでも頂上で一緒になり、
それから三ッ峰(羅臼平の東側、羅臼岳とは反対)の方に行き、お花畑に感動して、
降りてきたんだそうな

途中、行きに最初に休憩した水場で、3人で休憩
神戸のおっちゃんと一緒にいたおばちゃん、なかなかお茶目なおばちゃんです
静岡から度々北海道に1人で山登りに着ているそうです、結構高年だと思うのだけど
いやいや元気なおばちゃんです

15:30、登山口到着、
で時間も早いし3人で知床五湖に行ってみることに
実は下山している間にキレイに霧は晴れて
(今なら国後見えるかもって、ちょっと悔しく思う、、、)
湖に映る逆さ羅臼がばっちり見えるんじゃないかって事で
でも心配は熊、実は昨日は熊出没のために、
五湖は完全に立入禁止にだったのです

別々の車(おばちゃんはおっちゃんの車に)で五湖到着、、
が、一湖だけは見れるらしいのだけど、
湖に羅臼岳の映るポイントまでは行けず、
トボトボ戻って、売店でおばちゃんの買ってくれた
コケモモソフトクリームを食べ、とりあえず羅臼岳は撮る

右が羅臼岳、左は三ッ峰

岩尾別にもどり、バス停でおばちゃんを降ろす、あ、お坊さんがいる
なんでもお坊さん、ボクが頂上で見た後、おっちゃん達が三ッ峰で見たらしい
おばちゃんに別れを言い、また登山口に戻る、
実は登山口には温泉があるのですが、そこにあるホテル地の涯が
簡単な露天風呂をつくって無料開放してるんです(^^)
で、おっちゃんと2人、露天風呂に浸かりにいったのです
露天風呂は実はホテルの駐車場から丸見えで、結構恥ずかしいです
でもあんまし見てる人はいないので、思い切って裸になりはいる f(^ー^;
いやぁ、気持ちいいです、割とたくさんの人が入りに来ます
さすがに女の子は入ってくれませんでしたが(何度かそばには来ましたけど)
   でも、もう少し離れたところ(ここから見える)にも、露天風呂があって
   そこではカップルが水着着て入ってました
 一応、タオルで隠してはいます(^_^;

ユースに戻ると、今日は夕日を見に行くというので参加することに
あ、例の親子も一緒でした、今日も同室でお泊まりらしいです
夕日を見る海岸は歩いてすぐなのですが、この海岸は普段は立入禁止で
ユースでは、特別に許可をもらっているそうです(サケマスの孵化場がある関係かな?)
あちこちにエゾジカの白骨化死体が転がってます、、、
夕日はとってもキレイでした

夕食後、ミーティング(ツアー説明会)に参加、
実はおっちゃんと明日カムイワッカの湯の滝へ行こうかと話してて、
あとボクはViva知床号に乗ろうかと思って、、、でもダメ
カムイワッカの滝ツアーは人数が足りなくて、Viva知床号は休みだって、、、
仕方ないので、とりあえずカムイワッカの滝にはおっちゃんと2人で行くことに
わらじだけ、ユースで借りていくことにしました

ミーティング後、夜の動物観察会をするというので、参加
ユースのバスに乗って、知床五湖の近くまで、
でも出てきたのはエゾジカが1頭だけでした、ちょっと残念

ユースに戻り、後は寝るだけ
ZZZZZZZZzzzzzzzz....

   次回 「痛たたた (>_<)」へ続く

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