北海道のてっぺん

朝6時起床 外を見る
う〜ん くもり・・・

荷物を持ってロープウェイ乗り場へ・・・
ゲっ もう結構人がいる(・o・)
でも なんとか始発の便にのれそう・・と、並んで待ってたら・・・・・

あれ?なんか皆さんチケットをもう持ってる!?
自分の前の人だけでなく 後ろの人も それもずぅっと後ろの人まで(*_*;)
うそ?いつの間に買ったの?ぇえ〜(>_<)

    なんかツアーの人とか 昨日の内に買ってた人とかが多いみたい
    それ以外の人もグループで来てる人は並び番とチケット買い番で
    分担してて・・

結局、チケットを買いに行って 並び直して最後尾になってしまった
でも、気づくのが早くて良かった だってその後もどんどん人が来るんだもの

しばらくして なんか前の方があわただしくなりだした
もうじき開門みたいです・・と、その時・・・
ボクのすぐ後ろにいたおっちゃんが「あれ?」とか言い出した
なんか頻りに捜し物をしてる、、、そして なんか思い出したような顔をして
ボクに「すみませんが ちょっと荷物見てて下さい」・・・と

「いいですよ」とは言ったものの、なかなか帰ってこない(;o;)
そのうち開門したみたいで、人が動き出す
え、どうしよう、でも、荷物置いてく訳にいかないし
でも、見ててくれって言われただけだし・・・
仕方ない持って移動しよう、、
でも、ゴンドラに いざ乗るって時まで来なかったら どーしよー、、、、、

と思ってる内に帰ってきてくれました(-。-)
なんでも、昨日の内に買ってあったチケットを車に忘れてきたんだそーな

それで、まー、その人と世間話なんぞしながらゴンドラを待ち
景色がどーのとか言いながらゴンドラに乗り
退屈しないですみました(^v^)

     なんでも4月に高校の先生を定年退職されたそーで
     (そんな年齢には、とても見えない50歳くらいだと思った)
     キャンピングカーの中古を手に入れて
     もう一月ほど北海道をまわってるんだそーです
     いいなぁ(^ー^)

     その人は高山植物を見に来たとかで
     「頂上には行くか行かないか 決めてないんです」
     とか言ってたんですが・・

ゴンドラを降りると、見事な青空!見事な雲海!!
雲を突き抜けちゃったんですねぇ
雲海に見とれていると うっ!なんか冷たい!!
ディパックを開けてみると
「あー!」 なんとポリタンの口が緩んでて漏れてる!
幸い漏れたのは少しで 登るのに十分な水は残ってましたが
ビチャビチャ(ー。ー)

で、元先生とは目的も違うのでここで別れる
ディパックの中味をタオルで拭いて まぁなんとか成った

しばらく頂上に向け歩いてると・・あ、元先生がいる・・
どうもどうもと再会を喜ぶと(つーても10分前に別れたとこですが・・)、
そこで・・
「これがチングルマ、チングルマってのは子供のことを
稚児って言うんだけど 子供の持ってるかざぐるまを稚児車って言うんだ、
それがなまったんだって でこれは花が落ちるとヒゲみたいのが伸びてきて、
その姿が風車に似てるんだ」
とか、高山植物観察会が始まっちゃいました・・(^^;)

ま、急ぐ旅でもないしと色々高山植物の名前を教えてもらいながら登っていくと
あれ、、、この先生何処までもついてくる(^O^)、
どうも頂上に行く気になったみたいです
そりゃそうでしょう、この良い天気と、雲海、
そして雲を突き抜けて聳える十勝連峰、遠くに見える暑寒別(?)、
最高です(^〜^)

2時間弱で頂上到着 先生(実は名前を聞かなかった・・・)と写真を撮り合い
しばしパノラマに酔いしれる
ツアーのガイドさんの説明に耳をダンボにして 山の名前を知る
頂上の西側、これから降りていこう思ってるほうには まだ少し雪があります
とりあえずフィルムの無駄と思いながら くるっと一周 写真を撮る
頂上はとっても気分がいいけど、雲海の下は天気悪いんだろーなー(^^;)

30分ほど頂上で「でれ〜」っとして、降りはじめる
帰りは4時間ほどかけて、北側のお花畑の方を回るルートをとる
お花畑に着くまでも 先生がところどころ生えてる花を見つけては止まるので
歩くペースが乱れてムッチャ疲れるのだけど
ま、それはそれで面白いからいいのである

    この先生 なんでも栃木ではバトミントンで有名な先生らしくて
    さすがに体力あります 10歳若く見えるはずです・・

    ここらで神戸から来たという人に会います
    この人の話はもう少し後で

なだらかに下っていたと思ったら 突然 崖がある
多少険しい下りを降りると 崖の下に中岳温泉がある
もちろん囲いもなんにもない完全露天風呂 流石にだれも入ってない
ここで昼食・・だけど・・先生、服を脱ぎ出す(^^)
挙げ句の果てに、弁当を温泉の中で食べ出す(^^;)
おまけに写真を撮れと言う(^^;;;;)
「一緒にどう」と言われたけど・・・、出来ませんて(^^;)
ギャラリー多すぎますって・・・

中岳温泉を過ぎると、ほぼ平坦な道が続く「お花畑」に入ります
チングルマやエゾツガザクラがきれいに咲いてます
先生は大喜びでバシャバシャ写真とってます(^。^)
ボクもつられて撮ってたら、残り一枚になっちゃった(^^;)

あとは段々とロープウェイ乗り場が近くなってくるだけ・・
お、・・・・
キツネだ!、、、前からトコトコ歩いてきます(^o^)
随分慣れちゃってるみたいです(ー_ー)、あんま良いことではないですね
30cmくらいのとこまで寄ってきましたが、餌をもらえないとわかると
プイと向こうへ行ってしまいました

乗り場近くの高台にある休憩所でコーヒーを湧かして休憩(^〜^)
そして下山・・・あぁ、充実した一日だった・・・

下に着くと 中岳温泉の向こうで出会った神戸から来たという人に再会する
何でも、ロープウェイの乗り継ぎ駅(旭岳ロープウェイは途中の天女ヶ原駅で
乗り換えなければならないんです、平成10年までは・・)から行けるという
天女の湯ってのに行こうと思ったら、駅の係員に止められたんだそうです
ガイドブックには行けるって書いてあんですけどねぇ・・・

先生とさよならをし、さて何処ぞで風呂でも入ろうと
近くの「日帰り入浴可」と看板を掲げているホテルに入る
受付でお金を払い、浴場へ
服を脱ぎ、浴室へ・・・・・あ、あれ
さっきの神戸から来た人がいる(^v^)

なんでも この人2泊3日の予定で来てるんだそうで、
明日には神戸帰るんだそーな それじゃぁロクにまわれないだろうけど、、
でも、それでも来たいんですねぇ(^^;)
その気持ちわかるなぁ・・あまりに大きすぎますよ北海道は
それでもその全てを見てみたいと言う気にさせられてしまう
少しずつでも見て回らないと、回りきらないもの
あの先生みたいに定年退職でゆっくりまわれる人が メッチャ羨ましい(^_^)

さて、入浴後は旭川に戻り、昨日教えてもらったコインランドリーで洗濯
そしてそのまま・・・・・

北へ(^ー^)

並び直したときに撮ったモノです

 

 

 

雲海から突き出る十勝連峰

 

 

 

 

 

頂上からの十勝連峰

ギャラリーは10人くらい、若いおねぇちゃんもいた(^^;)

お花畑の向こうに見える頂上

野生動物に餌をやるのはやめようよ!

 

 

 

    次回「え!こんな北の端で?」につづく

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