愛よりも青い海

さて、休みは問題なく取れて、とうとう出発する日になってしまいました
朝7時親父に駅まで送ってもらう、ずっしり重い輪行袋を肩に掛けホームへ、、
津までは近鉄の普通の特急に乗り、津からアーバンライナーに乗り換える、、、
津のホームで、昔の上司に会う(^_^;、、、大阪でイベントだそうな、、、

アーバンライナーは順調に9:10難波に到着、昔の上司は上六で降りていった
南海電鉄に乗換え、地下通路は長いけど、キャスター使えるから、らくちん(^^)
鉄人28号(ラピート)は関空アクセス専用列車なので荷物おくスペースがちゃんとある
乗ってる人は少なかった、、、これも問題なく定刻の10:05関西空港到着、、、

チェックインをすまし、出発は11:35発だから少し暇、関空はこれで3度目かなぁ、、、
でもうろつくのは初めてだぁ、、、国際線、バス乗り場、レストラン街と隅々までチェック
時間が来たので搭乗口へ、11:20くらいから機内への案内が始まった、、、

ボクの席は窓際、予約の時にそれで取ったから
さて、超割便の土曜日便、席は満席になる、、、ハズ
、、、が、ボクの隣の2席はなかなか人が来ない、、、
ほぼ席が満席になった頃、オバちゃんが一人来た
ボクと席を1つ挟んで座った、、、と、、オバちゃん
ボクとの間の席に、革製のケースを置いた、、、
形からすると、、、三線だ!、、、すると、、、、
まんまどかそうとはせず、とうとう飛行機が動く
その内にフライトアテンダントさんがやって来て

「お客様、このお荷物固定させていただいて
 よろしいでしょうか?」
とシートベルトで固定
、、、じゃぁ、何?、このオバちゃん、、、
三線のために席をひとつ確保したの?(◎o◎;
もしかしたら(沖縄では)すごく有名な人なのかなぁ
何者なんだろう?メッチャ聞きたかったが、、、聞けなかった(ノ_・。)、、勇気無いボク
とにかく、おかげで隣は空席みたいなもんで、楽に過ごさせてもらえました、、、

飛行機は瀬戸内海を進み、明石海峡大橋を下に見ながら反転、南に進む

途中、ウトウトとしたと思ったら、、、
「現在、奄美大島上空、、、、」とアナウンス
もう、沖縄文化圏に入ってきたなぁ(^^)、、、

飛行機が着陸態勢に入るとのこと、、、
13:30頃には、だいぶ海が近くなってきた(^^)
、、、、あぁ、なんて青い海なんでしょ(・-・)
島が目の前に迫る!、蒼い海と翠の珊瑚礁

でもホント宮古島ってペッタンコ、、、
一番高いトコでも120mだっけか?
島を回り込むようにして空港に下りていく、、、
定刻13:50宮古島空港到着


宮古島を上から、、、少し雲がある

荷物を受け取って空港の外へ、、、急いで自転車を組み立てる
今日の宿泊は伊良部島なので15:10発のフェリーに乗りたいところ、、、
が、、、荷物が多すぎて、、、うまくまとまんない、、、
ちょっといらんものを持って来すぎた、、、キャリアに乗らない、、、3回付け直す
なんとかくくりつけて出発、でも、、、間に合わないかも(^◇^;・・・とにかくカっ飛ばす
15:15平良港到着と、あ、まだ船がいる!、、、ターミナルで切符買ってる間はない
船に直接行ってみる、、「切符は?」と聞くと無言で指をさす、、、そっちを見ると
よく建築現場の詰所なんかになってるプレハブボックス
の前に時刻表があり、中に人が

中の人に「往復で!」と言う、、、が無言、、、とりあえず千円出す、、と、何やら書き始めた
「帰りは明日なんですけど、、、」「明日ねぇ、、、」、、、いや、あの、どうしろって言うねん(^^ゞ
「ブォォォォォォ」っと船の汽笛が鳴る
「あ、船出るわ」、、、「え、どうしょ!」
「んじゃぁ、明日、8時だから、、、」と紙を差し出された、釣りは無し、、、
帰りの切符だと思い、ひっ掴んで急いで船へ、、、なんとか間にあったぁ(^o^;

車両甲板の隅っこに自転車を立てかけて、2Fに上がる、、、で、落ち着いてから
さっき渡された紙を見ると、、、船の時刻表やん、、、、訳がわからん、、、f(^ー^;

ま、ここは沖縄だ、こんなことで驚いちゃダメだ、、、細かいことは気にしちゃダメだ
なんでもいいが暑い、、、長袖シャツは邪魔だ、、、着替えはTシャツだけで良かった、、、

伊良部島へは、"宮古フェリー"と"はやて海運"がフェリーと高速船を運航してます
、、、高速船は自転車乗っけてくれるかわからんので、確実なフェリーを選んだんです
フェリーは2社を合わせると1日12〜13便、高速船は20便以上あります
ボクが乗ったのは"はやて海運"のフェリーでした

蒼い海の上を20分ほどで伊良部島到着!さて、んじゃ時計回りに行きましょ!
最初に目指すは、サシバの形をした牧山展望台
港からいきなり上り、、、上りきると集落を抜ける
サトウキビ畑の中をペダルをこいでいく、
多分そっちに行けばいいんじゃないかって方へ
15:50、、、あった牧山展望台の看板が、、、
ハイビスカスの花があちらこちらに咲いてます

ここはまた眺め最高です、、、
目の前には宮古島がバーンとあって
その手前はコバルトブルーの海、
もっと手前の沿岸部はエメラルドグリーン!

しばしうっとりと眺める、、、

展望台からは、海岸線に下りて進む、

夏だともっと綺麗なんだろうなぁ、、、
下地島に渡る手前にある渡口の浜へ、砂浜と蒼い海、、、、はぁぁぁぁぁ(・o・)
ちなみに港で買い出しを忘れると、ここまで店はないです(実は喉からからだった)

16:30橋を渡って下地島へ、、、伊良部島と下地島は5つの橋でつながってます
もし、ただ写真だけ見せられたら、、、「川?」って思うくらい2島の間は狭いです

下地島では道は海に近づいたり離れたりって感じ、たまに見える海はとてもキレイ

「←帯岩」との案内があるので少し寄ってみる、幅10mくらいだったかな?
真ん中に帯で締めたようなくびれがあるので
この名前がついたそうな、、、
かつての下地島にはこんな岩がゴロゴロ
でも後述の空港建設のため残りは全て、、、

沖縄の御嶽ではなく、日本の神様っぽかった

次は通り池コバルトブルーの2つの池
とても綺麗、、、少しゴミも浮いてるけど、、
なんでも地下で海とつながってるそうな

宮古島やその周辺の島は岩盤が石灰岩で
波や雨で浸食されやすいので、
そんな複雑な地形が出来やすいそうな

さらに時計回りに進むと、下地島空港に出る

ダイビングスポットになってるらしいっス
島の大半の面積を締めるこの空港は、民間のジョット機訓練用の飛行場である
小さな島にジェット機が滑り降りてくる様は、それはもう圧巻、、、、らしいのだけど
この日(少なくとも午後は)は訓練してなくて
「しーん」としてました、、、(ノ_・。)

空港を回り込むため、すごく遠回りになる、、、
こっち(北)がわの下地島と伊良部島の間には
佐和田の浜が広がっています
浅瀬の中に数メートルくらいまでの岩が
ボツボツと点在してて面白い光景です(^^)

17時過ぎだいぶ日も低くなってきました、
そろそろ宿へ行きましょう、、、

場所がわからん、電話をして場所を聞く
宿はだいぶ渡口の浜に近い辺りでした、、、
(逆回りにすべきだったかも、、)

日本の渚100選の1つだそうです
伊良部島の集落は、港の周辺とこの辺りの下地島との対岸部に集中してる
宿に着くと、おばさんが一人、、、「今日はお客さんは1人です」、、、「へ?」
うーん、なんぼシーズンオフでも1人やとは思わなんだ、、、、

部屋に行き明日の計画を練る、、、1人なので話す人もいないし、、、
おばさんから内線電話で「晩ご飯食べますよねぇ?」と、、、そりゃぁまぁ、、、
1人のために作るのも大変でしょうが、ボクもひもじい思いはしたくないしなぁf(^ー^;
 
御飯は結構ボリュームがありました
んでも普通より少し多いくらいかなぁ、、、
御飯を食べたらすぐに部屋に戻る、、、
風呂に入ろか、、、、、、、ん〜、、、
風呂場の電気が点かん、、、、(^◇^;
おばさんに言うが、、、おばさんでは、、、
無理か、、、仕方ない、、、ボクが変える
昨日はお客がいたと言うが、、、
昨日の客は風呂入らなかったのか?
ちなみに風呂場は掃除してなかった、、、
髪の毛だらけ、、、風呂桶も置いてあるだけ
しかも汚い、入る気しない、、、
しょうがない、、、シャワーだけでも浴びよう、、、

でもこれって客商売としては失格やよね
(これなら最初からシャワー設備だけにしといた方がいいと思うのだが、、、)

まぁ、お風呂はかなり最悪でしたが、それ以外は特に文句はなく過ごす
翌日の朝食は断りました、、、ボク1人のために作るのも大変だし、、、
始発(8時)のフェリーに乗ろうと思うから、6時半くらいに出たいから、、、と、、、
港でパンでも買おう、、、

ちょっと寂しく就寝、、、Zzzzzz

 次回 逆風 へつづく

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